「躍動する残忍な嘲笑」

オロチ八傑衆が一人。細身の体に似合わぬ怪力の持ち主。秘書としてルガールの下で働いたことも(実際には監視役)。
その後、八神庵の動向を監視するため行動を共にしていたが、彼の血の暴走に巻き込まれマチュア共々死亡。
今回、オロチの力をかすめ取ろうとするアッシュ達を潰すため復活参戦。
技構成は投げ技がメインだが、純粋な投げキャラというよりは打撃と投げで揺さぶる近距離主体のコンボキャラ。
ゲージ依存は高いが、無敵時間の長いEXメイヘムと様々な始動から拾えるEXディーサイドでリターン重視気味に荒らしていける。

+ 紹介動画

紹介動画


+ コマンド表

コマンド表

コマンドはキャラクターが右向きの場合
アイコンの意味は以下の通りです。
:EX対応 :スーパーキャンセル :ドライブキャンセル :MAXキャンセル
:近距離で :空中近距離で :空中で :空中可
:連打 :連打可 :溜め :押し続ける :4秒以上押して離す
種別 EX SC DC MC 技名 コマンド
通常投げ - - - - デスブロウ
特殊技 - - - - ドッケン
必殺技 - - - ディーサイド
- - - ゴアフェスト
- - - スプラッシュ
- メイヘム
- - - ┗スプラッシュ (メイヘム中に)
超必殺技 - - ネガティブゲイン
- - - オーバーキル
NEOMAX超必殺技 - - - - アウェイキングブラッド

+ 連続技

連続技

アイコンの意味は以下の通りです。
:スーパーキャンセル :ドライブキャンセル :MAXキャンセル
:ハイパードライブ発動 :ハイパードライブキャンセル

主力連続技

1 近強Kドッケン強メイヘム~スプラッシュ
備考 基本コンボ。EXディーサイド後の基本追撃コンボでもある。
2 屈弱K屈弱K弱メイヘム~スプラッシュオーバーキル
備考 パワーゲージ一本、HDゲージ50%を使った下段始動のコンボ。
3 相手が浮いた状態EXディーサイド~各種コンボ
備考 パワーゲージ一本、EXディーサイドは特殊追撃判定を持つ技になるのでちょっとした追撃や浮かしやられから拾うことが可能。
主にジャンプぶっ飛ばし攻撃や立ちA対空をヒットさせてからだとEXディーサイドで拾いやすい。EXディーサイド後は一覧にある連続技に持って行こう。

その他の連続技(自由記述欄)

1 強メイヘム近強KEXディーサイド強K・強K屈弱KEXメイヘム弱メイヘム強ディーサイド強メイヘム~スプラッシュ(着地後)オーバーキルアウェイキングブラッド
備考 5ゲージ使う発動コンボ。EXディーサイドは特殊追撃判定になりどのような浮き方でも拾うことができ応用が利く、実質EXディーサイド始動コンボ。
引き込んだ後は地上やられ状態なので地上HDコンボに持って行ける。
2 近強K・強K近強K・強K『強メイヘム強ディーサイド』×5EXネガティブゲイン
備考 発動コンボ。上記のコンボより威力は低めだがどの位置からでも持って行けて繰り返しが多くて比較的簡単。Pゲージが無い場合でも超必殺技の部分をメイヘム~追加スプラッシュに変更しそれなりのダメージが取れる。
Pゲージがある場合はMAXキャンセルをして威力を上げることが可能だがその際メイヘム~ディーサイドの繰り返しの回数を減らす必要がある。


+ 基本戦術

基本戦術

基本近接キャラだが
ジャンプぶっ飛ばし攻撃と立ちD、ディーサイドなどリーチのある攻撃を持ちそれらを軸に立ち回るだけでも強い。
弱攻撃からメイヘム~スプラッシュが繋がるので基本コンボにしダウンから攻めかける。
特殊追撃判定を持つEXディーサイドが命綱。常にゲージを保持することで、各行動に性能以上のプレッシャーを与えつつ行動することが出来る。
とにかくゲージ喰いなキャラなので、先鋒には向かず中堅か大将が定位置となる。
ゲージを使うことで爆発力を発揮できるキャラではあるがゲージが無くてもけっして立ち回れないことはない。
しかしその場合各種性能と状況をしっかり把握しておく必要があり、とくに打撃と投げの使い方のうまさがためされるのでやはりゲージ確保がネックとなる。

難敵対策

雑記

屈弱Kをガードされていた場合、近強K強ディーサイドの連係で暴れ潰しになる。
アテナ、チンのみ通常投げ後EXディーサイドで拾うことが可能。

+ 通常技性能解説

通常技性能解説

通常技

Ca:キャンセルの可否  連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可
Ca 解説
弱P 振りが早く打点の高いパンチ。しゃがまれると当たらないが、ガードさせて有利。ジャンプ防止に。相手の飛びを止めたらEXディーサイドで拾っていこう。
弱K 真横への蹴り。リーチはそこそこあるが、さほど使う機会はない。
強P 肘打ち。発生7Fで近強Pにしては遅く、あまりお世話になることはない。
- ストレート。ガードさせても微不利程度(-1F)なので牽制に。
強K 発生5F。キャンセル猶予も長めなので、コンボの起点にするならこちら。
動作中にもう一度ボタンを押すことで追加の蹴りを出すことが可能(発動中のみキャンセル可)。
- やや大振りのハイキック。攻撃判定が大きく先端を当てるように振り回しているだけでもそこそこ強い。ただ、ガードさせて不利(-7F)なので過信は禁物。
屈弱P 屈弱Kにキャンセルがかかるため、あまり必要のない技。硬直差も+1Fで屈弱Kと同じ。
屈弱K ◯・連 リーチのある下段。数発刻んでからメイヘム等に繋げていく。
屈強P 伸び上がるような肘打ち。一応簡易対空になるが頼れるほどではない。
屈強K リーチのある足払い。キャンセルEXディーサイドからのリターンがおいしい。
J弱P - やや下方向に強い。全体的にコンパクトなので飛び込みに使える。
J弱K - 真横へのリーチが長く空対空に向く。発生は並。
J強P - 下に強い。飛び込む際はジャンプ弱Pと使いわけよう。
J強K - 斜め上を蹴る。リーチもあり空対空で活躍する。
吹っ飛ばし リーチがあり、ガードさせて微不利。牽制になるが、上方向には判定がなく飛ばれると弱いため注意。
J吹っ飛ばし - リーチは短いが発生は早めで判定も強い。
通常投げ - ごく普通の投げ。ダウン回避も可能。一部のキャラに限り投げ後EXディーサイド拾いが可能。

特殊技

Ca 解説
ドッケン やや発生の遅い中段。超必殺技以上でキャンセル可能。
ドッケン(キャンセル版) こちらはキャンセルがかかるため、ヒット確認からコンボに。

+ 必殺技性能解説

必殺技性能解説

Bt:ボタンの入力 共:弱強共通 Ca:キャンセルの可否
技名 Bt Ca 解説
ディーサイド - 腕を伸ばして引き寄せる技。バイスといえばこれ。強攻撃から繋がる。掴んだ後はコマンド投げに繋ぐことが可能。
やられ判定が残っていれば空中の相手でも掴むことが出来るので、ふっ飛ばしカウンターヒット等からの拾いにも。
発生は遅いが終わり際の硬直をキャンセルして強メイヘムに繋げられる。
単発での出番は少なく主にコンボパーツとして使うことになる。
EX 発生が早く、硬直も短く、何でも判定という、バイスを象徴する技。
地上通常技で追撃可能なので、ジャンプCDでふっとばした相手やジャンプ防止に降った立弱Pにひっかかった相手を拾って近強Kからの追撃を入れていこう。
ゴアフェスト - 発生1Fのコマンド投げ。強制ダウンを奪える。投げ間合いは近強Kの認識間合いギリギリ。
EX ダメージが上昇するほか投げ間合いが若干広くなる程度。使用頻度は少なめ。
スプラッシュ - 小さく跳んで相手を掴む移動投げ。タイミングさえ合えば飛んでいる飛び道具を越えつつ掴むことも可能。
スーパーキャンセル対応なのでオーバーキルに繋げてダメージアップを図れる。
全性能版共通して相手の身長、座高が高いほど一応その分早く掴める性質ではある。
弱版より大きく跳ぶ。飛び込みが速いため、飛び道具に合わせたり奇襲に使う。
EX 発生、飛び込みともに高速化し、出掛かりに一瞬だが無敵が付与される。
メイヘム
発生8Fの肩口からぶつかる突進技。弱攻撃から繋がる。屈弱Kなら3発刻める。
発生16F。強攻撃から繋がる。弱版より発生は遅いが突進距離が若干長くなり、出掛かりに上半身に無敵がある。
EX 発生14F。屈弱K×2から繋がる。距離は強版と同程度。
出掛かりから長めの全身無敵があり、飛び道具等を抜けられる。割り込みや対空にも。
ヒットすれば弱メイヘムがもう一度入る。近or遠強Kを当ててEXディーサイドで拾うことも可能。
┗スプラッシュ メイヘムからの派生版。SCオーバーキルへの繋ぎになる。
ちなみにヒットを挟まずにオーバーキルに繋ぐ事もできるが、特に意味はない。
ネガティブゲイン 発生1Fのコマンド投げ。足首ではさんでエビ反りジャンプで三回ゴツン。ノーマル版はEXディーサイド等でゲージを食うこともあり、さほど使う機会はない。
EX 五回ゴツン。最終段は固定ダメージ(100)なのでヒット数の多いコンボの締めなどで重宝する。
オーバーキル 空中投げ。投げ間合いはそこそこあり、相手より高い位置に居ても掴めるが、コマンドの複雑さもあり単発では使いどころは限られてしまう。
各種必殺技からのスーパーキャンセルによるダメージアップが主な用途。
もちろん空対空でも空投げとして使えるので、読み合いで掴めれば気持ちよくなれる。
N アウェイキングブラッド - - バイスの背後から赤い衝撃波が飛んでくる。
敵のジャンプを見てから単発入力でもグシャン。飛び道具を見てからでもグシャン。ふっ飛ばしカウンターヒット確認からグシャン。
単発なので補正も受けづらい。マチュアと同名の技だが横一直線の攻撃のわりに上にも判定がでかいの対空力にすぐれている
画面端からの発生攻撃なのでバイスが画面端背負いの場合その分発生が早くなる。
ちなみにカウンターヒットでワイヤーダメージが発生するが、技硬直により追撃は不可能となっている。

+ 技解析

技解析

Hit:ヒット数 Dmg:ダメージ ()内:小ジャンプ時のダメージ Stn:スタン値
G段:ガード段 全F:全体フレーム 発生:発生フレーム
Ca:キャンセルの可否  連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可

通常技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬直差 Ca 備考
弱P 1 25 3 4F +2F
弱K 1 30 3 6F -2F
強P 1 70 7 7F -2F
1 80 7 7F -1F -
強K 1 70 7 5F -7F
1 70 7 8F -7F -
屈弱P 1 25 3 5F +1F
屈弱K 1 30 3 6F +1F
屈強P 1 70 7 6F -9F
屈強K 1 80 7 8F -4F
J弱P 1 45(40) 3 5F -
J弱K 1 45(40) 3 6F -
J強P 1 72(70) 7 6F -
J強K 1 70(68) 7 6F -
吹っ飛ばし 1 75 10 15F -1F
J吹っ飛ばし 1 90(80) 8 8F -
GC吹っ飛ばし 1 4 0 14F -15F -
通常投げ - 100 0 1F - -
ドッケン 1 70 6 20F -5F -
ドッケン(キャンセル版) 1 45 6 15F -4F

必殺技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬直差 Ca 備考
ディーサイド 1 0 0 16F -5F -
1 0 0 22F -5F -
EX 1 0 0 12F -12F -
ゴアフェスト 7 20×6/40 0 36F(※1) 1F - ※1 投げスカリ時
EX 7 25×6/70 0 36F(※1) 1F - - ※1 投げスカリ時
スプラッシュ 1 80 0 ※1 - - ※1 相手の背丈により変動
1 80 0 ※1 - - ※1 相手の背丈により変動
EX 1 150 0 21F - -
メイヘム 1 60 6 8F -15F
1 90 10 16F -8F
EX 1 120 0 14F -14F
┗スプラッシュ 1 80 0 - - - -
ネガティブゲイン 3 220[70/70/80] 0 投げ 45F(※1) 1F - ※1 投げスカリ時
EX 5 340[60×4/100] 0 45F(※1) 1F - ※1 投げスカリ時
オーバーキル 1 200 0 空投 1F -
N アウェイキングブラッド 1 450 0 17F(※1) -55F - ※1 彼我の位置関係によって変動
(例)画面端を背負っている場合5F



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最終更新:2018年05月16日 10:29
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