紅葉ヶ丘

紅葉ヶ丘(もみじがおか)
ひょうたん湖東北部に隣接する丘。
かつては桜山と呼ばれたが、昭和大恐慌で地主が没落し所有者が変わった際に、山の桜は中腹まで切り倒され徐々に進行しつつあった洋食化の波に乗ったハム工場向け桜チップに化けた。
そのあとは紅葉が美しい木々に植え替えられた。しかし、桜山のころと違い部外者進入禁止とされ、紅葉は遠くから愛でるものとして旧市外の人々は受け入れざるを得なくなった。
現在の所有者は丘の中腹に洋館を築いて住んでいると噂されているが、具体的に姿を見たものは少ない。買い物なども車両による遠方からの出入り業者に限られている。

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最終更新:2011年12月25日 12:22