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DMのレベルと、基本修正値をきめます。
以下の項目での目標値の出し方の基準になります。またダンジョン内で判定の判断の基準になります。簡易版では平均値になるような数値を推奨します。
考え方のヒント
ソードワールドの場合は「冒険者レベル」という、素敵な数値がありますので、それを基準に考えて行きましょう。あとソードワールドにおいては「困った時は14(能力値)」という素敵な言葉がありますのでそれを参考に・・・
DMレベルは、PTの平均冒険者レベルから出しましょう。簡易版はそのまま平均値を採用することを推奨します。
基本修正値は平均的な能力値ボーナスから考えます。
・ぬるめ+1・普通?+2・辛目+3
簡易版では普通?な+2を採用します。
判定における目標値をきめましょう。ここで決めた目標値を基準値としてダンジョン内のあらゆる判定に適用されます。基本的に簡易版では固定ロールの使用を推奨します。固定ロールとは一定の目標値を決めてあるものです。対抗ロールとはプレイヤーとダンジョンマスター側でダイスの振り合いを行うものです。状況に応じて対抗ロールを混ぜるとよりスリリングになるでしょう(笑)
2D(期待値として7)+DMレベル+基本修正値(通常難易度の場合+2)
固定ロール:期待値(7)+DMレベル+基本修正値(2)対抗ロール:2D+DMレベル+基本修正値(2)
固定ロール:期待値(7)+DMレベル+基本修正値(2)
対抗ロール:2D+DMレベル+基本修正値(2)
ダメージや回復量などの威力を決定する方法を決めます。
冒険者が使える攻撃魔法の威力を参考にして考えるといいでしょう。
DMレベルx5レーティング
簡易版の場合、最大レーティングを「20」にしておいた方がいいかもしれません。
ダンジョンマスター(ソードワールド用)
難易度を上げ下げ
基本修正値→全体的な判定に関わります。罠や鍵の解除ができなかったり(またはその逆)の場合はここを調節してみましょう。
DMレベル→全体的な判定のほか、モンスターの強さや罠のダメージに直結します。調整は慎重に。
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