【安全対策の簡易まとめ】


以下は要点となります。詳しくは関連サイトを見てください。

 ・アドレスをホイホイ踏まない。よく確認する。
 ・出所の怪しいプログラムやスクリプトを実行しない。
 ・定期的なMicrosoftUpdate及び、各種ソフト(各種Player、Reader等)のアップデートを行う
 ・アンチウイルスソフトの導入とウイルス定義ファイルの積極的な更新を行う
 ・パーソナルファイアウォールソフト等を導入する
   ・hostsの利用した危険ドメインのブロック
   ・PeerGuardian2を使った危険IPのブロック など
 ・IEコンポーネント未使用のブラウザに乗り換える(Firefox、Opera等)
 ・IEを使う場合は下記を設定
  ・信頼できるSite以外ではスクリプトやActiveXを切る
   :インターネットオプションのセキュリティの部分で設定可能
  ・偽装jpg対策(IE7とIE6SP2限定。IE6SP1以前では出来ない)
   :インターネットオプション→セキュリティ→レベルのカスタマイズ
    →「拡張子ではなく、内容によってファイルを開くこと」の項目を無効にする


■なにか踏んだ時に取るべき対処■


0.解決するまで、ログインやパスワード変更を行なわない。踏んだ後にパスワード入力などを行なってしまった場合
  安全な環境からパスワード変更。

1.除去し、クリーンな環境に戻す
1-1.発見された場合。
それを削除して完了

1-2.発見されなかった場合
1-2-1.リスクを覚悟でそのまま使う(非推奨)
       リスクを減らす為に、NOD32、カスペなど複数のソフト(試用版が入手できる筈)でスキャンを繰り返し
       安全である可能性が高いことを確認すること。
       ただし複数のソフトを同時にインストールすると干渉してOSが不安定になる事があるので注意。
1-2-2.再インストール
メーカー製の場合、データのバックアップをとって、リカバリーをかける。
自作やショップブランドの場合、データのバックアップをとって、OSを入れなおす。

1-3.安全な環境にする
1-3-1.WindowsUpdateをかける
1-3-2.ウィルス対策ソフト・FW・PG2を導入し、設定する。
         (可能なら、スパイウェア対策のソフトも導入し、定期的にスキャンする)
1-3-3.セキュリティソフトの定義ファイルを最新にする。(当然定期的に自動更新する設定に)

1-4.環境を戻す
     バックアップした「データ」を戻す。各種ソフトを再インストール。
     その後、ウィルススキャンを再度実行。
     ウィルスはバックアップしたデータ内に潜んでいる可能性があります。

1-5.ガンホーIDを削除す…ではなくて、ようやくROをプレイできる環境になりました、おめでとう。


【このリンクは危険?と思ったときに】
変なリンクを見つけた場合、次の方法でチェックしましょう。

1.まとめサイトやリネージュ資料室のhostsや危険ドメイン一覧で確認
 過去に見つかった罠サイトは、これらのサイトに載っています。
 まずはここに載っていないかを確認しましょう。

2.ソースチェッカーオンラインを使って調べる
 多少の知識が必要ですが、ソースチェッカーを使うことでリンク先を調べる事が出来ます。
 ソース内に怪しいコード・スクリプトが無いか調べましょう。
 ※安全か危険かの判断は自分で行う必要があります。
  また画像ファイルをチェックする場合、罠画像ファイルだと発動する恐れもあるので
  注意してください。


【PCにウィルス対策ソフトを導入してない方へ】


  • カスペルスキー:オンライン ウイルス&スパイウェアスキャナ
  • Kaspersky Anti-Virus (体験版)
  • NOD32 アンチウイルス (体験版)
  • NOD32 アンチウイルス onlinescan
  http://www.eset.com/onlinescan/
【参考アドレス】
  • ROアカウントハック報告スレのまとめサイト
  • 安全の為に (BSWikiより)
  • リネージュ資料室 (応用可能な情報が多数)
最終更新:2007年10月27日 03:52