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*星戦編 背景ストーリー ***01:[[星戦編 第一弾(プラネット・コマンド)]] 五皇帝亡き今、世界を統括しているのは、各地で力を付けていた神羅達であった。 神羅は早速、自然文明の調査隊に[[終焉の魔導具>アルマゲドン・カタストロフィー]]跡地の捜索を依頼した。 調査隊が跡地で目にしたものは、想像すらしていないものだった。 大きな穴の真ん中に、かつて宝玉をめぐって争ったとされる光と闇の戦争を止めた戦士《[[兵極エンゲツ]]》の姿があった。 穴の奥深くで封印されていた[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、[[終焉の魔導具>アルマゲドン・カタストロフィー]]という重しを失い、自由の身となっていた。 [[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、光と闇の姿を感知して抹殺するようにプログラムされていた。 光の本拠地《シルヴァー・グローリー》に突撃していった[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、並はずれた戦闘力で光の城を瞬く間に崩壊させていく。 さらに[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は地上に降り立ち、闇文明の本拠地を標的に据えた。 光と闇を殲滅せんとする[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、一日にして光文明と闇文明を壊滅状態にまで追い込んだ。 これを三文明の反乱ととらえた光と闇は水文明の科学力を奪い取り、精霊と悪魔の魂を使って、[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]に対抗できる最強の兵士《[[兵極キラボーン]]》を作り上げた。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]は[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]とは対極の存在であり、火と自然を抹殺するようにプログラムされた。 そして、ついに[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]と[[キラボーン>兵極キラボーン]]が対峙した。 が、ここで光と闇が予想だにしなかった事態がおきた。 どういうわけかは知らないが、[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]と[[キラボーン>兵極キラボーン]]が手を組み出したのだ。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]はその有り余る魔力で、各地に眠る究極生命体「[[パーフェクト・ハート]]」を復活させ、世界の征服に乗り出してきた。 世界は、再び戦争に包まれる・・・。 ***02:[[星戦編 第二弾 裏世界の強者達(バック・オブ・ストロング・コマンド)]] 宝玉事件の直後で、しかも不意打ちとはいえ、たった一日で二つの文明を壊滅寸前まで追い込んだ[[兵極]]の戦闘力に、五文明はかつてない恐怖を覚えた。 [[エンゲツ>兵極エンゲツ]]の覚醒が三文明とは無関係だと分かった光と闇は、三文明に和解を求めた。三文明はこれを承諾した。 [[兵極]]の異次元ともいえる戦闘力に対抗するためには、こちらもあらゆる戦力が必要だろう。 龍、不死鳥、超神羅・・・五文明はあらゆる力の研究を開始した…。 一方、二人だけでは強大な神羅達に打ち勝つのは不可能だと分かっていた[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]と[[キラボーン>兵極キラボーン]]もまた、新たな戦力を欲していた。 エンゲツは自らの名を「フレイマー」と改め、《[[兵極将タクティクス・フレイマー]]》と名乗り、全世界に呼び掛けた。  ―――我々力のある者だけが生きる新しい世界を創ろうじゃないか。 その一言で、元より戦いを欲していた強力な戦士たちが次々と現れ、中には[[兵極]]の素材志願者もいた。 さらに、古代に「風神雷神」と恐れられた[[ストーム・コマンド]]達までもが[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]に力を貸した。 [[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]は集まった素材たちで次々と兵極を作りだし、ついに「兵極軍」として名乗りを上げた。 [[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の勧誘が順調に進む中、[[キラボーン>兵極キラボーン]]はなぜか知識の宝庫である「[[サウザンド・アーク>古の異跡 サウザンド・アーク]]」にいた。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]はある兵士を探していた。決して表舞台には出ないと言われ、伝説とまで言われた種族「[[アサシン・コマンド]]」であった。 存在すら疑わしかったが、キラボーンは自らが目覚めさせた《[[探索の極致ハイ・スコープ]]》を使い、[[サウザンド・アーク>古の異跡 サウザンド・アーク]]での文献を頼りにして、その居場所を突き止めたのだ。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]は、伝説と呼ばれた暗殺者を引き入れることに成功した…。 ***03:[[星戦編 第三弾 破滅の降臨(フューチャー・トゥ・ルイン・コマンド)]] 兵極軍が、ついに戦争の狼煙を上げた。 これまで研究してきたすべての力を戦争にぶつける五文明。予想以上の抵抗に戸惑う兵極軍。 だが、将軍である[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]が先陣を切り出した瞬間、兵極軍はぐんぐんと歩を進めた。 そして、[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の手がついに敵の中心部に届こうとしたその瞬間――― [[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の体を、無数の刃が貫いた。 刃の主は、[[キラボーン>兵極キラボーン]]が引き入れた[[アサシン・コマンド]]の《暗殺兵ミリオンエッジ・A1》であった。 倒れる[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の前に、[[キラボーン>兵極キラボーン]]が姿を現した。[[キラボーン>兵極キラボーン]]はこう言った。  ―――[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]よ、お前のおかげでこれだけの力が集まった。ご協力感謝するよ。だがな、お前の理想と、私の理想は違うのだ。 そして、[[キラボーン>兵極キラボーン]]は周りにいた強力な龍や神羅、はては味方であるはずの兵極達の魂を使って召喚術を起動した。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]の真の目的―――それは、この星を方舟として宇宙のどこかにある「楽園」にたどり着く、というものだった。 星を動かすには、星の化身「星龍」の力が必要だった。 星龍を召喚するために、強大な兵極達への怖れを利用して五文明に力を蓄えさせた[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]は、その力を使って《[[星龍ティアマット・アース]]》を召喚。[[パーフェクト・ハート]]が持つ「極限融合能力」を使い、星龍との融合を果たし、ついに《[[星将グランド・キラーボーン]]》として世界に降臨した。 [[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]が星の軌道を操作し始めると、無理やりの軌道変更で耐えきれなくなった星のあちこちで天変地異が発生した。 [[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討たねば、星中の生物がこのまま死滅する・・・。 五文明の、破滅との戦いが再び始まった。 ***04:[[星戦編 第四弾 伝説の戦士(ザ・エンシェント・レジェンド・コマンド)]] 揺れ動く大地のせいで、まともな身動きすら取れない五文明の軍勢。 わずかに力のある者たちは抵抗するも、星と同等の力を持つ[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]には抵抗にすらなっていなかった。 その時、わずかに生き残った兵極軍の民が、[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の亡きがらと自らの体を使って[[兵極]]にしてほしいと五文明に頼んだ。 [[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]に裏切られ、倒された仲間の仇を討ちたいと言った。そして、何より折られた自らの誇りのために。 五文明は持てる技術をすべて使い、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討つ最強の[[兵極]]の製作に取り掛かった。 しかし、今いる[[兵極]]達や五文明の精霊、悪魔などでは、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討つなど到底不可能だった。 そんな中[[兵極]]たちが連れてきていたのが、同盟を組んでいた[[ストーム・コマンド]]と[[アサシン・コマンド]]の大将格である《大嵐神パルス・ジャムブウル》と《暗殺統括デスサーベル・S2》だった。 彼らもまた、キラボーンを倒すための[[兵極]]化志願の一人であった。 こうして、五文明は[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討つための最強の戦士《[[兵極レジェンド]]》を作りだした。 [[レジェンド>兵極レジェンド]]が[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]の前へ進むと、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]はかつてない強者の気に押されながらも、武器をとった。そして、二人の武器が交差した。 勝負は一瞬だった。[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]は、立ったまま命尽きていた。 天変地異がおさまった星の上で、[[レジェンド>兵極レジェンド]]は佇んでいた。五文明も、歓喜の声を上げる者は誰もいなかった。ひたすら静寂だった。 生命の危機は確かに護られた。だが、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]が捻じ曲げた星の軌道は、戻ることはない。この星を取り巻く環境は、すぐに変わるだろう。 暗黒の宇宙を、星はただ真っ直ぐ進んでいた。どこにたどり着くかなど知りもせずに。 ---- ここまで読んでいただいてありがとうございました。 バッドエンドみたいな終わり方ですいませんw byセレナーデ
*星戦編 背景ストーリー ***01:[[星戦編 第一弾(プラネット・コマンド)]] 五皇帝亡き今、世界を統括しているのは、各地で力を付けていた神羅達であった。 神羅は早速、自然文明の調査隊に[[終焉の魔導具>アルマゲドン・カタストロフィー]]跡地の捜索を依頼した。 調査隊が跡地で目にしたものは、想像すらしていないものだった。 大きな穴の真ん中に、かつて宝玉をめぐって争ったとされる光と闇の戦争を止めた戦士《[[兵極エンゲツ]]》の姿があった。 穴の奥深くで封印されていた[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、[[終焉の魔導具>アルマゲドン・カタストロフィー]]という重しを失い、自由の身となっていた。 [[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、光と闇の姿を感知して抹殺するようにプログラムされていた。 光の本拠地「シルヴァー・グローリー」に突撃していった[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、並はずれた戦闘力で光の城を瞬く間に崩壊させていく。 さらに[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は地上に降り立ち、闇文明の本拠地を標的に据えた。 光と闇を殲滅せんとする[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]は、一日にして光文明と闇文明を壊滅状態にまで追い込んだ。 これを三文明の反乱ととらえた光と闇は水文明の科学力を奪い取り、精霊と悪魔の魂を使って、[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]に対抗できる最強の兵士《[[兵極キラボーン]]》を作り上げた。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]は[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]とは対極の存在であり、火と自然を抹殺するようにプログラムされた。 そして、ついに[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]と[[キラボーン>兵極キラボーン]]が対峙した。 が、ここで光と闇が予想だにしなかった事態がおきた。 どういうわけかは知らないが、[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]と[[キラボーン>兵極キラボーン]]が手を組み出したのだ。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]はその有り余る魔力で、各地に眠る究極生命体「[[パーフェクト・ハート]]」を復活させ、世界の征服に乗り出してきた。 世界は、再び戦争に包まれる・・・。 ***02:[[星戦編 第二弾 裏世界の強者達(バック・オブ・ストロング・コマンド)]] 宝玉事件の直後で、しかも不意打ちとはいえ、たった一日で二つの文明を壊滅寸前まで追い込んだ[[兵極]]の戦闘力に、五文明はかつてない恐怖を覚えた。 [[エンゲツ>兵極エンゲツ]]の覚醒が三文明とは無関係だと分かった光と闇は、三文明に和解を求めた。三文明はこれを承諾した。 [[兵極]]の異次元ともいえる戦闘力に対抗するためには、こちらもあらゆる戦力が必要だろう。 龍、不死鳥、超神羅・・・五文明はあらゆる力の研究を開始した…。 一方、二人だけでは強大な神羅達に打ち勝つのは不可能だと分かっていた[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]と[[キラボーン>兵極キラボーン]]もまた、新たな戦力を欲していた。 エンゲツは自らの名を「フレイマー」と改め、《[[兵極将タクティクス・フレイマー]]》と名乗り、全世界に呼び掛けた。  ―――我々力のある者だけが生きる新しい世界を創ろうじゃないか。 その一言で、元より戦いを欲していた強力な戦士たちが次々と現れ、中には[[兵極]]の素材志願者もいた。 さらに、古代に「風神雷神」と恐れられた[[ストーム・コマンド]]達までもが[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]に力を貸した。 [[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]は集まった素材たちで次々と兵極を作りだし、ついに「兵極軍」として名乗りを上げた。 [[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の勧誘が順調に進む中、[[キラボーン>兵極キラボーン]]はなぜか知識の宝庫である「[[サウザンド・アーク>古の異跡 サウザンド・アーク]]」にいた。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]はある兵士を探していた。決して表舞台には出ないと言われ、伝説とまで言われた種族「[[アサシン・コマンド]]」であった。 存在すら疑わしかったが、[[キラボーン>兵極キラボーン]]は自らが目覚めさせた《[[探索の極致ハイ・スコープ]]》を使い、[[サウザンド・アーク>古の異跡 サウザンド・アーク]]での文献を頼りにして、その居場所を突き止めたのだ。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]は、伝説と呼ばれた暗殺者を引き入れることに成功した…。 ***03:[[星戦編 第三弾 破滅の降臨(フューチャー・トゥ・ルイン・コマンド)]] 兵極軍が、ついに戦争の狼煙を上げた。 これまで研究してきたすべての力を戦争にぶつける五文明。予想以上の抵抗に戸惑う兵極軍。 だが、将軍である[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]が先陣を切り出した瞬間、兵極軍はぐんぐんと歩を進めた。 そして、[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の手がついに敵の中心部に届こうとしたその瞬間――― [[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の体を、無数の刃が貫いた。 刃の主は、[[キラボーン>兵極キラボーン]]が引き入れた[[アサシン・コマンド]]の《[[暗殺兵ミリオンエッジ・A1]]》であった。 倒れる[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の前に、[[キラボーン>兵極キラボーン]]が姿を現した。[[キラボーン>兵極キラボーン]]はこう言った。  ―――[[エンゲツ>兵極エンゲツ]]よ、お前のおかげでこれだけの力が集まった。ご協力感謝するよ。だがな、お前の理想と、私の理想は違うのだ。 そして、[[キラボーン>兵極キラボーン]]は周りにいた強力な龍や神羅、はては味方であるはずの兵極達の魂を使って召喚術を起動した。 [[キラボーン>兵極キラボーン]]の真の目的―――それは、この星を方舟として宇宙のどこかにある「楽園」にたどり着く、というものだった。 星を動かすには、星の化身「星龍」の力が必要だった。 星龍を召喚するために、強大な兵極達への怖れを利用して五文明に力を蓄えさせた[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]は、その力を使って《[[星龍ティアマット・アース]]》を召喚。[[パーフェクト・ハート]]が持つ「極限融合能力」を使い、星龍との融合を果たし、ついに《[[星将グランド・キラーボーン]]》として世界に降臨した。 [[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]が星の軌道を操作し始めると、無理やりの軌道変更で耐えきれなくなった星のあちこちで天変地異が発生した。 [[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討たねば、星中の生物がこのまま死滅する・・・。 五文明の、破滅との戦いが再び始まった。 ***04:[[星戦編 第四弾 伝説の戦士(ザ・エンシェント・レジェンド・コマンド)]] 揺れ動く大地のせいで、まともな身動きすら取れない五文明の軍勢。 わずかに力のある者たちは抵抗するも、星と同等の力を持つ[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]には抵抗にすらなっていなかった。 その時、わずかに生き残った兵極軍の民が、[[フレイマー>兵極将タクティクス・フレイマー]]の亡きがらと自らの体を使って[[兵極]]にしてほしいと五文明に頼んだ。 [[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]に裏切られ、倒された仲間の仇を討ちたいと言った。そして、何より折られた自らの誇りのために。 五文明は持てる技術をすべて使い、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討つ最強の[[兵極]]の製作に取り掛かった。 しかし、今いる[[兵極]]達や五文明の精霊、悪魔などでは、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討つなど到底不可能だった。 そんな中[[兵極]]たちが連れてきていたのが、同盟を組んでいた[[ストーム・コマンド]]と[[アサシン・コマンド]]の大将格である《[[大嵐神パルス・ジャムブウル]]》と《[[暗殺統括デスサーベル・S2]]》だった。 彼らもまた、キラボーンを倒すための[[兵極]]化志願の一人であった。 こうして、五文明は[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]を討つための最強の戦士《[[兵極レジェンド]]》を作りだした。 [[レジェンド>兵極レジェンド]]が[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]の前へ進むと、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]はかつてない強者の気に押されながらも、武器をとった。そして、二人の武器が交差した。 勝負は一瞬だった。[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]は、立ったまま命尽きていた。 天変地異がおさまった星の上で、[[レジェンド>兵極レジェンド]]は佇んでいた。五文明も、歓喜の声を上げる者は誰もいなかった。ひたすら静寂だった。 生命の危機は確かに護られた。だが、[[キラボーン>星将グランド・キラーボーン]]が捻じ曲げた星の軌道は、戻ることはない。この星を取り巻く環境は、すぐに変わるだろう。 暗黒の宇宙を、星はただ真っ直ぐ進んでいた。どこにたどり着くかなど知りもせずに。 ---- ここまで読んでいただいてありがとうございました。 バッドエンドみたいな終わり方ですいませんw byセレナーデ

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