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新世界誕生編番外 エンソウ兄妹の訪れ」(2011/01/25 (火) 19:15:35) の最新版変更点

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「ん?飛鳥、どうした?」 「反応がある。ついにあれが手に入るかも!!」 とある世界、とある研究所。兄妹の研究者がいた。 「あれって・・・まさか?!」 兄の名はエンソウ春徒。ある世界では各世界の英雄たちと一緒に戦い、またある世界ではボールが炎をまとうほどの豪快なシュートを決めたりしている。 「そう!!これで私たちも!!」 妹の名はエンソウ飛鳥。ある世界では兄と同じく炎のシュートや闇の力を使ったシュートを決めたり、空飛ぶ巫女と一緒に異変を解決したりとしていた。 彼らは、世界から世界へと、いろいろな所を、超次元の穴を使って出入りしていた。 しかし、彼らの求めるものはなかった。 そしてついに、見つけ出したのだ。彼らが求める本当の物。 「さっそく行くぞ!」 「うん!」 彼らは、早くも超次元の穴を開け、その世界に飛び込もうとしていた。 その世界の名は------ 「「3,2,1、GO!!」」 デュエルマスターズ界 「あれ?え、ちょ、なななにこれぇ!?」 飛び込んだはいいものの、その先にあったのは、黒雲だった。 「時空の乱気流か・・・ぐッ!!飛鳥!!耐えろ!!!」 しかし、遅かった。 隣にいた飛鳥はすでに乱気流に飲まれたのか、どこにもいない。 「飛鳥!?おい飛鳥!!!」 出口は、すぐそこだった。 つづけ←

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