殲滅剣術の数少ない使い手であるアナイアレイトは、地面に13の剣を突き刺し、用途に分けて抜いて使っていた。
その戦いぶりは凄まじかったようで、因果一門を13日13晩で999人まで斬ったという。
(ただ、因果一門は不死なため、粉砕しない限り蘇る。それでも300近くが葬られたという、あまりにもの奮戦ぶりからして「後世の作り話である」という説も存在する)
その後、アナイアレイトの所持していた13の名剣は様々な超獣に持ち去られた。
そしていつしか、その十三の名剣を「殲滅拾参剣」、その使い手を「殲滅の剣士」と呼ぶようになる。
最終更新:2011年02月10日 22:42