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長くなるので,目次を作ってみました。



プロローグ

五文明どうしの度重なる戦乱は,多くの民を犠牲にし,悲しみの連鎖を生み出しながらこれからも続いていくのだろう
それはまさしく,終わることのない“悲劇”・・・・・・・

―と,そんなことを考える聖霊が,シルヴァー・グローリーの一室に一人
「そんなの絶対,おかしいのだぁぁぁぁ!」
快造の聖霊キテレツ・ウェズドゥンはこれまで,そんな状況を打破するために光文明で発明を続けてきたが,それが一向に花開く事は無く,戦乱はどんどん悪化していく一方だった。
「もう・・・我慢の限界だ,もう民の悲しむ顔は見たくない・・・やはり,アレを生み出すときが来たのか?」
―彼は,戦乱を終焉へと導く究極の兵器,“機械仕掛けの神”デウス・エクス・マキナの開発を遂に決心したのであった。

彼は,ライトブリンガー達をなんとか説得。その後,機械技術に優れた火文明に協力を求めた。戦乱の終結に行を煮やしていた火文明はすぐさま承諾,ここに火・光の連合が結成された。ウェズドゥンは,火・光の両文明から有能な技術者を選び出し,機械神開発チームを発足した。

―そして長い月日が経ったある日の事。
「ついに・・・・完成したんだね,チーフ。」
「ああ,これでこの長かった争いが終わり,人々の顔に笑顔が戻るのだよ,エルザ・・・。」
ウェズドゥンと,彼の助手である機動聖霊エルザ・ブレイブは,遂に完成した三体の神,終焉神デウス機界神エクス絶対神マキナを目の前にして佇んでいた。そして,
「開発チームの諸君!君たちはこれから歴史的瞬間を目にすることになるのだぁ!!この戦乱が終わるこの瞬間を!そして,その瞬間を生み出したのは紛れもない君たちだ!私は君たちを尊敬し,一生分の敬意を払おうッ!!・・・・・・では,行くぞ・・・デウス・エクス・マキナ,機動ッ!!!」

―それから数日後,他文明が完全に制圧されるのは時間の問題だった。圧倒的な力を持つ機械仕掛けの神の前に,他文明はただひれ伏すしかなかったのだ。
多くの民が,この絶対的な力により戦争が終わると確信した,その時であった。
「こんなりあっさりとこのショウが終わったら,つまらないじゃないか。」
機械神を見上げるフードの暗闇の中で,邪悪な笑みがこぼれた。

「何が・・・一体何が起こったというのだ!?」
仲間の連絡を受け,戦場に赴いたウェズドゥンは驚愕した。
難攻不落をほこった機械仕掛けの神が,突如,その各所から爆音を上げているのだ。
「我がデウス・エクス・マキナは一切の狂いのない完全なる機械!それが何故!?」
そうしているうちにも,デウス・エクス・マキナの破損場所は次々と増えていく。装甲がひしゃけ,骨格がねじ曲がり,各所各所が悲鳴のような機械音を上げている。
究極の機械神が,今にただの鉄クズになるのは目に見えていた。
「まさか・・・・・私の,私の計画に欠点があるは・・・・・ッッッ!?」
その瞬間,コレまでで一番大きい爆発音がしたかと思うと,彼の視界は一瞬にして真っ白な光に包まれた―



本編





評価・ご意見


  • これは続きが気になる……楽しみです(^O^) -- かがみ (2011-03-04 23:34:21)
  • 土日中にでも一弾のストーリーは書き上げるつもりです♪ -- 神戸 (2011-03-04 23:47:50)
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