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闇文明。ここは本当に平和だった。
戦国武闘会のお陰もあり、完全に外界と不干渉な状態だ。
このまま争いなんかしなきゃいいのに。
闇文明の中でも良識者であるデスは、なんとか闇文明だけは争いから逃れられないかと思考を巡らせる。
しかし、中々そういう訳にはいかない。
ブラックモナークの意思とやらを中心とする、ダークロードの会議。
今後の軍事方針を決める大事な会議ではあるが、結果は始めから見えていた。
亡霊の意思なんか、尊重しなくていい。と言ってやりたい物であるが、それは文明の半分以上を敵に回すようなものだ。
案の定、会議の結果は、戦国武闘会終了後、自然文明への侵攻するというものだった。
魔将バルザフクは、その命を受け着実と軍を作り上げていく。
デスにも徴兵の手紙が届く。
戦争は嫌だが、断れば確実に死である。

仕方なく出陣を決める彼に機転が訪れた。
ブリュメールからの手紙だった。
ブリュメールと知り合ったのは、ごく最近。
きっかけは戦国武闘会の招待状。間違ったのか、2人に届いた招待状が逆だったのだ。
デスはやる事も無かったので、届け先どおりに届けてやることにした。
どうせ同盟関係にある水文明だし、今は戦国武闘会の準備に忙しい。
いざこざは起きないと思っていたし、事実起こらなかった。
ブリュメールとは、その時少し会話した。戦国武闘会の話だった。
どうやら彼も出場する気は無いみたいだった。もちろんデスにも無かった。
手紙の内容はこうだった。

「あの時の話覚えてるか~?君も戦争なんか嫌だよな? 一緒に革命して、その後のんびりしようぜ~」
あんな会話、よく覚えてたな。ちょっと関心した。アホにしか見えなったのに。
いや、手紙文からすりゃ、十分アホか……
ま、そんな話にノリ気になる俺も十分アホであるが。

デスが蹴ったのは闇文明からの徴兵。
彼らの革命は1歩前進した。