負の連鎖(デフレ・スパイラル) 闇 レア
コスト10 呪文
■バトルゾーンにある相手のクリーチャーを、好きな枚数、持ち主の手札に戻してもよい。そうした場合、相手の手札を見て、手札に戻した枚数だけ、手札から山札の一番下に置く。その後、相手の山札を見て、同じ枚数だけ、相手の山札からマナゾーンに置く。最後にまた同じ枚数だけ、相手のマナゾーンから墓地に置く。そして、相手は自身の山札をシャッフルする。
■上の効果を使用した場合、相手の手札に戻したクリーチャー1体につき、3枚、自分の山札の上からカードを引き、引いたカードを墓地に置く。
負の連鎖は続く。いつまでも…
作者:An×An
はじめまして。初めてのオリカなので、あまり自信がないです。
マナコストの程度がよくわからないので、そこも含めてぜひ意見をください。

評価ありがとうございました。やはり、コストが低すぎましたか…。もう少し、コストを高くしてみるか、二つ目の効果であるペナルティをもう少し厳しくしてみようと思います。

評価

はじめまして。
かなり簡素にまとめると、最終的に相手墓地が増えて相手クリーチャーが減るわけですね。
戻し方を見る限り、「相手の全クリーチャーを山札除去」というふうにも見て取れます。というかそういう利用法が可能ですね。
それに加え、「手札のキーカードを山札封印」し、「山札のキーカードをマナ封印」し、「マナのキーカードを墓地封印」できる、という展開。
この呪文を唱えられるのは、単純計算で10ターン目。ということは最初の手札+シールドを除いても10枚は山札が減っている計算になりますから、残り山札は20枚。よってこの時点で戻すことの可能なあいてクリーチャーは最大6体ですね。7体以上戻すと、2番目の効果でライブラリアウトです。
ですが6体も戻せれば、ほぼ完全除去と大差ないです。
そして呪文である事で、コスト踏み倒し&軽減のサポートを大きく受けられます。そうすれば山札被害なんて度外視する事も可能です。
よって、この呪文は「バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべて山札に戻す」呪文だと結論できます。
山札被害を気にしない使い方なら、この呪文を唱える際に十分な戦力をバトルゾーンに揃えておけば、この呪文と共に1ターンでダイレクトアタック可能です。
かの《キング・アトランティス》ですら12マナ(その代わりパワーが12000もありますが、これはたぶん後付けですね。全クリーチャーを手札に強制送還するという豪快な効果を低コストでほいほい使われては困るので、先にマナコストが設定されたのだと思います)ですので、その《キング・アトランティス》よりも早い段階でしかも相手のみの全バウンスが撃てる、というのは聊か強い気がします。

要は10マナでは軽すぎる、とわたしは結論します。

実在したとしたら《超銀河弾 HELL》並にデッキを選びそうですが、かといってハマるデッキでは十分活躍されてしまいます。光のブロッカーデッキなら、10ターン耐えつつ戦力を揃える、などはお手の物でしょうね。
長文すみませんでした。ほんとに長文ですね。長文にもほどがありますね。
まじまん
最終更新:2010年03月28日 20:47