盛り付ける者ボーン・パティシエ 闇 コモン
コスト3 1000 リビング・デッド
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の墓地の自然のカードを1枚選び、自分のマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンから闇のカードを1枚選び、墓地に置く。
(F)「はい、門番さん。今日の貢ぎ物です。これ新作で、結構好評なんです。絶対王様に渡してくださいね。」---王都の笑顔の素敵な洋菓子屋

作者:炭塵
平和な都の住民で看板娘的な人。でもリビング・デッド……。
住民特有の闇と自然を対象とする効果で、まるで王に合わせでもするかのように墓地進化と相性の良い効果です。自然の1マナ圏には優秀なカードがあまりいないのは難点ですが……。


評価

自然を入れて構築してしまうと、ダンディ・ナスオを使った方が早く
1マナ遅ければ、カラフル・ダンスもあります。
なので、むしろ、自然を入れずに戦うデッキに
このカードは入る事になると思います。mpedm

ご指摘ありがとうございます。
このカードは墓地肥やしではなく墓地とマナのカードを文明指定で入れ替えるカードなので、厳密にはナスオ等とは違う運用方法になります。墓地の自然カードをマナに置かなければディスアドバンテージとなりますので、やはり自然は必要かと思われます。
炭塵

う~ん、自然は、どう考えても入らないと思います。
それと、失礼なのはわかっていますが、聞かせてください。
その運用方法はどんなメリットを生みますか?
ナスオはマナゾーンの操作もできますけど、どうやって差別化をするつもりですか?mpedm

製作段階で既にナスオの方が強いだろうなぁとは思ってはいました。あちらと違って効果を完全に使ってもアドバンテージが取れませんからね。
一番最初の説明通り、一応は平定の魔幽ピスザ・ラグーンを切り札に据えた中速の墓地進化デッキに投入することを前提としたデザインで、利点を言うなら既に使ったカードで操作をする所でしょうか。例えば2ターン目に唱えたフェアリーライフ等をマナに戻しつつ墓地進化の種を落とす(この時点カラフル・ダンスのコストを用意できているのですが、そこはクリーチャーである点で、またオチャッピィとは種を用意できると言う点で差別化。)という運用をすれば、ナスオとは別の使い方となります。デッキという大きな束からカードを落とすナスオと比べると確かにかなり劣る効果ですが、全く同じ使い方で劣っているわけではないので、この辺りが差別点となります。また、本領発揮は中盤以降で、その頃にはデッキを削るとライブラリアウトの可能性も出てきますが、このカードならデッキを減らさずに操作出来る点で勝り、速攻向きのナスオとは入るデッキが変わってきます(別に入れるなとは言いませんが)。
まあ正直を言うと、このデッキ自体が純正墓地進化速攻と比べると弱いのは明確なので、ただ遊び心にシナジーだけを考え、強さは意識してなかったかもしれないのが本心です。
炭塵

もの凄く失礼な言い方をしたのに
丁寧に答えてくださって、ありがとうございます。mpedm

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最終更新:2011年04月28日 21:08