闇・火と光の戦いは一旦、終わりを迎えた。
だが、戦いは飛び火し、元々思想の違いから対立していた
因果一門とサムライの名門
幽朧の激突を招く。
世界の理を尊重する幽朧にとって、理を無視し、破壊行動を続ける因果は断罪の対象となった。 |
しかし、
因果の不死卿フィーニクスの率いる不死大隊に幽朧は苦戦を強いられ、各地で敗北を重ねる事となる…。
そんな同胞を見た
幽朧王クレニアムは
邪眼皇ピョートルⅡ世に協力を要請。
先日の事件のこともあり、邪眼皇は快諾。各財閥に集結と蜂起を呼び掛けた。
邪眼皇を指揮官とし、天雷大王、氷牙皇帝の下、名門財閥が連合軍を結成。
二人で確実に一人討て! ダメなら三人、四人でやれ! 木端微塵になれば流石に不死大隊も生きられまい。――邪眼の滅公ヴァツァーリーⅠ世 |
しかし、騎士の中に
因果の思想が広まり、共感する者は次第に現れる。
それは名門財閥に多大な影響を与える事となる…。
残り UC1 C5 計11
【火】
SR
VR
R
UC
C
【自然】
SR
R
UC
C
【光】
SR
VR
R
UC
C
【水】
SR
VR
R
UC
C
【闇】
SR
VR
R
UC
C
【多色】
VR
R
UC
C
【背景ストーリー】
side 因果
不死大隊が一人、また一人と倒され、勝利の予感がした頃、連合軍は信じられない光景を目にする事となった。
それは、名門財閥―の傍流にある騎士達の姿だった。
彼らは数世代もの間、財閥の本流に加わろうと奮闘していた―それは叶わないと知りながら。
だが、いつかきっと叶う。
ここ二、三世代の活躍で没落していた財閥家を蘇ったのだから。
だが、未だに何も変わらない。変わるのは時間のみ。最早、駄目なのか―。
そんな彼らが救いを求めたのが、
因果だった。
反乱を起こし、寝返った傍流の騎士達は、長年の怨念を力に「かつて所属していた財閥」に襲い掛かる。
そして、一つの凶弾が運命を変える。
邪眼皇ピョートルⅡ世、仲間を庇い、死亡。
その魂はフィーニウスによって《因果律の無い世界》へ永遠に封印された。
邪眼皇兼、ロマノフ家現当主兼、連合軍指揮官の死亡。
その衝撃は計り知れず、連合軍は一気に悲観ムードに包まれた。
邪眼皇を喪った邪眼財閥は摂政により、財閥内の混乱の鎮めるため、戦線を縮小することが決定する。
連合軍は指揮官を失い、その代わりになると思われた天雷大王・氷牙皇帝は反乱軍の鎮圧に忙しく、手が回らない。
新たな邪眼皇の選定も、諸侯の対立で全く進まない。
もはや、連合軍の崩壊は時間の問題かと思われた時、因果の台頭に危機感を抱いていたある男が立ち上がった。
それは、蒼狼の棟梁であり、始祖アマテラスの子孫である
蒼狼の覇者チンギス・ハーン。
彼は新たな指揮官を快く引き受け、更なる仲間を得た騎士の間に士気が蘇った。
一方、同じくサムライの名門・武烈内では龍族とコマンド族の勢力争いが激化。
龍族が連合軍に加わるや否や、コマンド族側は因果と同盟を締結。
side 五大文明
所属文明の制止命令を振り切り、勝手に連合軍を組んで争うナイト・サムライたちを危険に感じた各文明は、正義の執行者であるS・ソウルのもと、緊急五文明議会を設ける。
戦いは混迷を極めるが、その中で神祈だけは怪しい動きをしていた…。
【状態】
《連合軍側》蒼狼・邪眼(途中から離脱)・天雷・氷牙・幽朧・武烈(龍族)
《因果側》因果(財閥から寝返った騎士により急増中)・武烈(コマンド族)
《不明》神祈
1/13 1:42分完成!
反省点
ナイトメインなのに少なすぎ。特に邪眼財閥は以後の登場機会がないので、出来れば改修したい。
コメント
最終更新:2011年03月04日 00:04