運命の超人(ウィアード・ジャイアント) スーパーレア 自然 |
4マナ 3000 ジャイアント |
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき |
マナゾーンにあるカードのコストの合計が相手より少ないプレイヤーは |
自分自身のバトルゾーンと手札から、マナゾーンにあるカードのコストの合計が |
相手より多くなるまで自分自身のマナゾーンにカードを置く。 |
作者 mpedm
すみません。表記として少し違和感があったので管理人権限やらで表記を変更させていただきました(以後こちらでお願いします) MorG
了解しました。次回からこの書き方で統一させます。mpedm
評価
カードのコストを参照する、珍しい効果のクリーチャー。
極端な話、自分のマナゾーンが《ティラノ・リンク・ノヴァ》と《インビンシブル・パワー》で埋め尽くされていれば、大抵の相手は手札とバトルゾーンのカードを全てマナに置くハメになるだろう。
相手と自分のデッキの平均マナコストが同じ程度であるなら、単純に計算して自分のマナゾーンのカードが相手のマナゾーンより多い枚数だけ、相手は手札とバトルゾーンからカードをマナに送ることになる。ランデスやマナブーストのフィニッシャーとして優秀なクリーチャーであると言える。ただし、使い時を間違えるとただ単に相手のマナ加速を促進させることになりかねないので注意。
現実的にこのカードを活かしたデッキ構築をしようと思えば、全体的に高めのコストで組んだデッキでランデス、マナブーストを狙うのがいいだろう。相手のマナゾーンに高コストのカードを見かけたら、《ドリル・スコール》で狙い撃ちするのもいい。
《神秘の宝箱》《ダンディ・ナスオ》等でも、積極的に高いマナコストのカードをマナに置ける。 tenryu
最終更新:2008年03月20日 22:57