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新世界誕生編番外 ギミックの一日

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「・・・着いた、ここがアマさんの城か。」
ふぅ、と一息つくギミック。
天界文明を代々おさめるアマテラス、その神官達が住む、『天界城ヒノモトノクニ』。
その大きさは、天界文明の3/1をおさめるほどの物。
「しっかし、いつみてもこのでかさには驚かされるな・・・。」

と、その時。

ドガァァァアアアン!!!

爆音とともに、城の一部が吹き飛んだ。
「!?」
その危険をいち早く察知したギミックは、城の中へと急いだ。

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  • ヒノモトノクニ内部-

「派手にやったな、こりゃあ・・・」
そう言うギミックの視線の先には、ボロボロになった柱が折れて倒れていた。
他にも、天井や壁が一部焼けている。
「・・・とにかく、アマさんのところへ急がなきゃな。」
そう言って、柱を乗り越えて、城の奥へと急いだ-----

その時、「ギミックさーん!!!」という声が聞こえた。

「この声は・・・ヒトリック?」
その視線の先に、ヒトリックがボロボロになりながらも、兵士の一人を抱えている姿が見えた。
「あれ、お前、どうしてここに?」
「いやぁ、だって城の方で爆音が聞こえたからさ。」
そうか、それもそうだな。というギミック。しかし、その言葉よりも、兵士が大丈夫なのかを確認するギミック。
「一応命に別状はないよ。ただ、」
「ただ?」
ヒトリックはそこで黙ってしまった。
「ただなんだよ。おい、ヒトリック?」
そうギミックは問うが、答えが返ってこない。
その時、ハッと思い出した。そうだ、アマさんは・・・・
「俺はアマテラスのところまで行ってくる!!ヒトリックは店に戻ってろ!!」
そう言い残して、ギミックは城の奥へと急いだ。



「危なかった、ギミックさんにこんなことがバレたら・・・」

そういうと、後ろから時間差で柱が落ちてきた。


しかし、柱が倒れてヒトリックにあたるときには、




もう、ヒトリックはいなかった。

つづく。