初音ミク騒動とりあえず一応まとめ
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事の発端
TBS製作のTV番組「アッコの時間」内で行われた3分ほどの「初音ミク特集」のようなものが放送されたが、その内容の大部分はオタクを笑いものにする内容で、3時間の取材のうちTBSの放送したいオタクのキモさを象徴するようなシーンが2分ほど使われたのみの、初音ミクとは縁遠い内容であった。ユーザーは全国に点在し、楽曲を製作しているにもかかわらず、報道するTBSの捉え方は秋葉原で局地的に流行しているオタクのオモチャといったものであった。また、最後には取材を受けたユーザーに対しリポーターが行った「普段は何を?」という問いに、ユーザーが「コンビにであるバイトを」と答えたところ「ふーん、ご立派ですねぇ」というコメントを行ったことから、職業差別にあたるという批判も出た。
放送後、TBSに対し「偏見を含んだ報道である」「ミクをダシにしてオタクを叩き、視聴率を稼ごうという魂胆が見える」「初音ミクのイメージを著しく損ない、在野クリエイターの創作意欲を大きく低下させた」といった批判が挙がり、結果的に開発者ブログにてTBSを批判しながらも、取材を受けたことに対する謝罪を行うという異例の事態が発生した。
その直後、GoogleとYahoo!から初音ミクに関する画像情報が検索できない状態が発覚、初音ミクのWikipediaが削除依頼に出され、手続き染みたやりとりのみで削除されようとする、果てはVOCALOID2やその製品番号を検索しても製品の写真すら出てこないなどの現象が発生している。なお、双方とも開発元は削除の意思を持たず、そのような行動もとっていないとのこと。
放送における問題点
TBSの悪意ある編集、偏見に満ちた報道により、初音ミクのイメージが著しく傷つけられた
事前の打ち合わせとはまったく異なる報道を行った(被取材者談)
初音ミクの特集であるにもかかわらず、VOCALOIDを用いた楽曲の製作風景が放送されていない
今回の件でVOCALOIDを使用もしくは購入を検討している在野クリエイターの創作意欲を低下させた
初音ミク特集と銘打ちながら、内容が初音ミクとは直接関係のない単なるオタク叩きに終始している
職業差別ともとれる重大な発言があった
個々の問題について
***画像検索について
***Wikipediaについて
事件の背景
現在、ミク叩きも含めた一連の事件の背景には様々な憶測が飛び交っている。特に有力なのは
・TBSが自社に不都合な情報の削除をしようとしている(現に、画像検索では亀田大毅選手の反則件や沢尻エリカの謝罪の件も画像の検索で不自然な結果が返ってくる)
・先にバーチャルアイドルとして発売された「伊達杏子」の黙殺具合に対する「初音ミク」の絶大なヒットに「伊達杏子」開発元が嫉妬した
・芸能プロダクションがバーチャルアイドルに対して警戒している
・利権団体がこの期に乗じて利権を握れない在野クリエイターを処分しようとしている
などである。
現在の状況
とりあえず、GoogleとYahoo!の修復待ちといった状況が続いている。その間に「どのような初音ミクなら検索八分をすり抜けられるか」という実験を行っている。
最終更新:2007年10月19日 01:53