「第07話の名言」(2005/09/25 (日) 23:59:42) の最新版変更点
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**阿久津真矢
「じゃあ何で断らなかったの?
12歳の子供だって、自分の意思で断ることは出来たはずよ。
自分の罪を認めて、みんなに謝ることもね!
まったくあなた達は、何か気に食わないことがあると、
親が悪い、教師が悪い、友達が悪いと、人のせいにして。いい加減目覚めなさい。
そんなことばかりしていると、自分では何も考えられない、思考停止人間になるだけよ。」
「イメージ出来る?
何か辛いことがあった時に、あなた達に出来ることなんか、せいぜい目をつぶることぐらいじゃない。
でも目を閉じても、問題は消えて無くならないわよ。
目を開けた時に、自体はもっと悪くなっているだけ。」
「普段は、個人の自由だなんて言って、権利を主張するくせに、
いざとなったら、人権侵害だと、大人に守ってもらおうとする。
要するに、いつまでたっても子供でいたいだけなのよ。
悔しかったら、自分の人生くらい、自分で責任持ちなさい。」
**神田和美
「6年になって初めてだったんだよ。友達家に連れて来たの。
すっごい嬉しかったんだからね、私。なのに何であんな酷いこと言うのよ!
パパとかお姉ちゃんには酔っ払わないと文句も言えないくせに!
この際だから言っておくけど、私私立なんて行かないから。もうママの言いなりにもならないから!」
「私、大人になってもママみたいになりたくない!絶対になりたくない!!」
「そんなことないよ。本当はすっごい優しいんだよ、恵里花ちゃん。
いつだったかな、私がドジだから、恵里花ちゃんの宝物だったオルゴール、壊しちゃったんだ。
恵里花ちゃん、すごく大事にしてたから、いくら謝ってもずっと泣いてて。
やっと友達になったのに、もう一緒に学校にも行けないのかなーって、
私、すごい落ち込んでいたのに、恵里花ちゃん、
次の朝、いつものようにおはようって迎えに来てくれたんだ。
怒ってないのって聞いたら、アイスおごってくれたら許してくれるって。
あの時、恵里花ちゃんにおはようって言われて、本当に嬉しかったな。」
「許してあげるよ。アイスおごってくれたら。」
**真鍋由介
「お前らそれでも友達かよ!
財布を盗んだのは確かに悪かったけど、何でそんなことしたのとか、
悩みとか聞いてやるのが本当の友達じゃねーのかよ。
スパイだって、もしお前らが真矢に同じこと言われたら、断る自信あったか?
神田はな、あんな酷いことされても、今でも恵里花のこと心配してるんだぞ。」
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