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*■[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]でゲームを作るためのアレ■ ---- ''【前振り】'' 2ちゃんねるのなんでもあり板にて オリジナルゲームを作成しようという企画があります。 [[ぼちぼちこの板の面子でゲームつくりますよ。>http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1119895095/]] この企画では『[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]』という シミュレーションゲームの開発ツールを使いますが 参加者にゲーム作成のための知識は必要ありません。 映画や小説のようなシナリオを 考え付くままに提案するのも、立派な参加となります。 絵心のある方、 あるいは、パソコンで絵を描いたことはないが 猛烈にキャラデザインをしたいという方、 自分自身がキャラとしてゲームに登場したい方、 はたまた 試作ゲームが出来上がったなら モニターとしてプレイし、問題点を指摘することで よりよいゲーム性の向上を提案していただける方も参加者です。 しかし、「ゲームを作るという」タイトルに興味を持ち スレッドを読んでいただいた方の中にも 知識・解釈に自身が持てず、 初歩的な疑問を募らせて なかなか腹案を披露できない方も居るでしょう。 ここでは -シミュレーションゲーム開発ツール「[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]」でどんなことができるのか? -自分のアイデアがどこまで実現可能なのか? -そもそもシミュレーションゲームってなんだ? などの、基礎的な説明を書こうと思います。 ''【シミュレーションゲーム】'' シミュレーションゲームというジャンルを解説すると とても多岐に渡りますので、 ここでは簡単に『[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]で作成可能な』という範囲で説明します。 ''■SRCでのゲーム性■'' まずはサンプルゲーム画面のイメージを見てください ''●攻撃準備シーン●'' ※武器を選択しています #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=src-sample1.gif) ''●攻撃をかけたシーン●'' ※この後に演出などが入ります #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=src-sample2.gif) 複雑なように見えるかもしれませんが 基本的には ''「ルールを改造できる将棋」'' です。 ※将棋とは違いとても派手ですが、中身は似ています。 自分と相手が行動するための順番(ターン)が 交互に巡って、駒(キャラ)が区切られたマス目を移動します。 ''●移動・戦闘のイメージ●'' #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=src.gif) しかし「駒を駆使して、王を追い詰める」 などの、将棋本来の戦略を楽しむだけには留まりません。 自由な目的を設定することが可能です。 他にも将棋とは違う点がたくさんあります。 -一度に複数の駒(キャラ)を動かすことができます。 -アイテムを設定できます。 -経験値を積ませることでキャラを成長させることができます。 -キャラ同士を合体させたりできます。 -イベントを設定し、突然の天変地異などでゲームをかき回すこともできます。 -行動の合間には、キャラにセリフを喋らせることができます。 -セリフに選択肢を作り、選択の結果では      敵を寝返らせたり、味方が裏切ってしまったりと      それにより、臨場感のある      変化に富んだストーリーを演出をすることができます。 -ぶっちゃけ、他に目的があるのなら      全く戦わないゲームにすることも可能です。 他にもたくさんの要素を作り出すことができますが すべては書き尽くせないので あなたのアイデアが実現可能なのかどうか、疑問があれば 気軽に [[ぼちぼちこの板の面子でゲームつくりますよ。>http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1119895095/]] で質問してみてください。 もちろん、[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]をダウンロードし [[サンプルのゲームや個人で作成されたオリジナルシナリオ>http://www.src.jpn.org/neko/scenario/scenariosearch/yomi.cgi]] をプレイしていただくことが 理解を深める最も近道であることは、言うまでもありません。 ''【キャラ・アイテムのデザインについて】'' 募集について、特に決まった制限はありません(常識の範囲内で)。 思うままに絵を描いて見せ、ストーリーは他人任せでも構いません。 アイテムをゲームに登場させるにあたり 古今東西の武器や、防具などの 細かな知識を披露していただけるだけでも プログラムに設定する側は助かります。 誰かの作ったシナリオに 自分の思い付いたキャラを売り込むのもアリでしょう。 あなた自身を登場させたいと希望するなら その設定を文にして投稿してください。 (その際は、絵や画像を添えていただければビジュアル化も早く進むことでしょう。) ''【ゲーム内の演出について】'' 素材(絵・音楽)次第で、かなりの自由度があります。 ホラー風の血糊めいた文字を使ったり 爆発で吹き飛ぶ効果と一緒に、大きな音を流したり、 その気になれば短いアニメーションも可能でしょう。 しかし、よく描き込まれたきれいな画像が 派手なBGMとともに、滑らかに動きまわるのは確かに面白いのですが ゲーム用の素材を作るというのは大変な手間がかかります。 時には妥協し、バランスを考えて あえて全体のクオリティを下げることもあるでしょう。 ところどころ、ネット上で入手可能な フリーの素材を使うことにもなるでしょう。 それでもオリジナルの素材を作ることに ゲーム制作という醍醐味があると思います。 ''●ストーリー演出のサンプル●'' ※演出の派手さは画像次第です。 #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=story.gif) ラフな絵でも構いません。堅苦しいテーマもいりません。 他力本願に、修正してくれる方をアテにしながら 自由に描いてみましょう。 その絵を見た誰かが、ストーリーを後付けしてくれるかもしれませんよ。 ''【というわけで素材を強く募集!】'' 同じゲーム性でも キャラデザイン、演出・効果が違えば 作品として、まったく別のゲームとなります。 素材は、目に見える範囲の『表看板』です。 みなさんが得意な分野を担当しながら 一緒にゲームを作り上げていくのが目的なので 上手・下手の問題は、いくらでも解決できます。 たとえ不採用となった素材でも 参加者の制作したすべての作品は このサイトに掲載されますので 第二・第三の企画が持ち上がったときに 役立ててもらうことができるでしょう。 決して無駄にはなりません。
*■[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]でゲームを作るためのアレ■ ---- ''【前振り】'' 2ちゃんねるのなんでもあり板にて オリジナルゲームを作成しようという企画があります。 [[ぼちぼちこの板の面子でゲームつくりますよ。2>http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1123587130/]] この企画では『[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]』という シミュレーションゲームの開発ツールを使いますが 参加者にゲーム作成のための知識は必要ありません。 映画や小説のようなシナリオを 考え付くままに提案するのも、立派な参加となります。 絵心のある方、 あるいは、パソコンで絵を描いたことはないが 猛烈にキャラデザインをしたいという方、 自分自身がキャラとしてゲームに登場したい方、 はたまた 試作ゲームが出来上がったなら モニターとしてプレイし、問題点を指摘することで よりよいゲーム性の向上を提案していただける方も参加者です。 しかし、「ゲームを作るという」タイトルに興味を持ち スレッドを読んでいただいた方の中にも 知識・解釈に自身が持てず、 初歩的な疑問を募らせて なかなか腹案を披露できない方も居るでしょう。 ここでは -シミュレーションゲーム開発ツール「[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]」でどんなことができるのか? -自分のアイデアがどこまで実現可能なのか? -そもそもシミュレーションゲームってなんだ? などの、基礎的な説明を書こうと思います。 ''【シミュレーションゲーム】'' シミュレーションゲームというジャンルを解説すると とても多岐に渡りますので、 ここでは簡単に『[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]で作成可能な』という範囲で説明します。 ''■SRCでのゲーム性■'' まずはサンプルゲーム画面のイメージを見てください ''●攻撃準備シーン●'' ※武器を選択しています #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=src-sample1.gif) ''●攻撃をかけたシーン●'' ※この後に演出などが入ります #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=src-sample2.gif) 複雑なように見えるかもしれませんが 基本的には ''「ルールを改造できる将棋」'' です。 ※将棋とは違いとても派手ですが、中身は似ています。 自分と相手が行動するための順番(ターン)が 交互に巡って、駒(キャラ)が区切られたマス目を移動します。 ''●移動・戦闘のイメージ●'' #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=src.gif) しかし「駒を駆使して、王を追い詰める」 などの、将棋本来の戦略を楽しむだけには留まりません。 自由な目的を設定することが可能です。 他にも将棋とは違う点がたくさんあります。 -一度に複数の駒(キャラ)を動かすことができます。 -アイテムを設定できます。 -経験値を積ませることでキャラを成長させることができます。 -キャラ同士を合体させたりできます。 -イベントを設定し、突然の天変地異などでゲームをかき回すこともできます。 -行動の合間には、キャラにセリフを喋らせることができます。 -セリフに選択肢を作り、選択の結果では      敵を寝返らせたり、味方が裏切ってしまったりと      それにより、臨場感のある      変化に富んだストーリーを演出をすることができます。 -ぶっちゃけ、他に目的があるのなら      全く戦わないゲームにすることも可能です。 他にもたくさんの要素を作り出すことができますが すべては書き尽くせないので あなたのアイデアが実現可能なのかどうか、疑問があれば 気軽に [[ぼちぼちこの板の面子でゲームつくりますよ。>http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1119895095/]] で質問してみてください。 もちろん、[[SRC>http://www.src.jpn.org/]]をダウンロードし [[サンプルのゲームや個人で作成されたオリジナルシナリオ>http://www.src.jpn.org/neko/scenario/scenariosearch/yomi.cgi]] をプレイしていただくことが 理解を深める最も近道であることは、言うまでもありません。 ''【キャラ・アイテムのデザインについて】'' 募集について、特に決まった制限はありません(常識の範囲内で)。 思うままに絵を描いて見せ、ストーリーは他人任せでも構いません。 アイテムをゲームに登場させるにあたり 古今東西の武器や、防具などの 細かな知識を披露していただけるだけでも プログラムに設定する側は助かります。 誰かの作ったシナリオに 自分の思い付いたキャラを売り込むのもアリでしょう。 あなた自身を登場させたいと希望するなら その設定を文にして投稿してください。 (その際は、絵や画像を添えていただければビジュアル化も早く進むことでしょう。) ''【ゲーム内の演出について】'' 素材(絵・音楽)次第で、かなりの自由度があります。 ホラー風の血糊めいた文字を使ったり 爆発で吹き飛ぶ効果と一緒に、大きな音を流したり、 その気になれば短いアニメーションも可能でしょう。 しかし、よく描き込まれたきれいな画像が 派手なBGMとともに、滑らかに動きまわるのは確かに面白いのですが ゲーム用の素材を作るというのは大変な手間がかかります。 時には妥協し、バランスを考えて あえて全体のクオリティを下げることもあるでしょう。 ところどころ、ネット上で入手可能な フリーの素材を使うことにもなるでしょう。 それでもオリジナルの素材を作ることに ゲーム制作という醍醐味があると思います。 ''●ストーリー演出のサンプル●'' ※演出の派手さは画像次第です。 #ref(http://www4.atwiki.jp/nandemoari-game/?cmd=upload&act=open&page=%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E8%B6%A3%E6%97%A8%E3%81%AA%E3%81%A9&file=story.gif) ラフな絵でも構いません。堅苦しいテーマもいりません。 他力本願に、修正してくれる方をアテにしながら 自由に描いてみましょう。 その絵を見た誰かが、ストーリーを後付けしてくれるかもしれませんよ。 ''【というわけで素材を強く募集!】'' 同じゲーム性でも キャラデザイン、演出・効果が違えば 作品として、まったく別のゲームとなります。 素材は、目に見える範囲の『表看板』です。 みなさんが得意な分野を担当しながら 一緒にゲームを作り上げていくのが目的なので 上手・下手の問題は、いくらでも解決できます。 たとえ不採用となった素材でも 参加者の制作したすべての作品は このサイトに掲載されますので 第二・第三の企画が持ち上がったときに 役立ててもらうことができるでしょう。 決して無駄にはなりません。

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