効果をアップさせる食品 - narl @Wiki ナール超音波で痩せるのか我が身で実験

L-カルニチン

脂肪燃焼のカギを握る物質。これが体内にあれば激しい運動なしでも効率よく痩せることができます。脂肪はエネルギーが必要になると分解されて遊離脂肪酸になり血中にのってミトコンドリアまで運ばれます。運ばれた遊離脂肪酸はL-カルニチンの助けによってミトコンドリアに入りエネルギーにかえられます。そのため、L-カルニチンが不足していると効率よく脂肪を燃焼することができません。L-カルニチンは体内でアミノ酸をもとに合成されますが、年齢とともに合成能力は減少します。そのため、サプリメントや食材（羊肉）で摂る必要があります。またL-カルニチンの材料となるアミノ酸（リジン・メチオニン）を摂るのも有効です。

ゴーヤー茶

ゴーヤー茶（ゴーヤーの種）は共役リノール酸を含んでいて脂肪分解効率をアップさせます。脂肪はエネルギーが必要になるとリパーゼが遊離脂肪酸に分解します。このリパーゼを活性化させるのが共役リノール酸です。

BCAA

BCAAはミトコンドリアの働きを活性化させ脂肪燃焼効率をアップさせます。
運動不足で筋肉を使わない状態が続くと、ミトコンドリアが正常に働かない状態になってしまいます。BCAAを摂るとミトコンドリアを活性化させることができます。BCAAはサプリメントや凍り豆腐などで摂ることができます。

香酢

香酢は抗肥満アミノ酸と脂肪燃焼アミノ酸を豊富に含んでいます。抗肥満アミノ酸は、体内に入った脂肪分の分解を阻止して吸収を防ぎます。脂肪燃焼アミノ酸は、脂肪燃焼タンパク質を活性化させ脂肪燃焼効率をアップさせます。

寒天

寒天に含まれる食物繊維が大腸を活発に刺激して便通を促します。さらにぜん動運動を促し全身の基礎代謝をアップさせます。腸の働きが良くなると糖質や脂質が余分に吸収されることを防げます。