「6スレ目」(2006/08/17 (木) 18:22:13) の最新版変更点
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荘厳さんvs素直シュール
友「そういうわけで、どちらが男と昼食を共にするか、勝負するらしい」
男「前略にも程があるがそろそろ空腹に耐えかねるのでなんでもいい」
シュ「今朝運命を感じたのだ。今日は男と昼食をとらねばならないと」
荘厳「あなたのおっしゃることはよくわかりませんが、私は男様と昼食をご一緒すると約束したのです!(ブワッ)」
友「おお、荘厳さんのオーラが激しくなった」
男「(あー…そんな約束したっけ?)」
友「教室一面がバラ園のようだな」
シュ「む…花は見た目が豪華ならよいというものではない」
シュ「見たまえ。私たちが毎日口にしている米もこんな可憐な花が実を結んでできるのだぞ」
男「そのイネはどこから持ってきたんだ」
友「しかしバラvsイネじゃあどう見てもバラだよな」
荘厳「…っくしゅ!」
男「…荘厳さん?」
荘厳「は、鼻が…っくしゅ!っくしゅっ!」
友「あ、もしかしてイネ花粉…」
荘厳「ち、ちょっと失礼しま…っくしゅ!…」
男「出てっちゃった」
シュ「米の力は世界一イイィ!!」
友「ちょww」
シュ「そういうわけで一緒に米を食べよう」
男「釈然としないが、腹減ったしな…弁当か?」
シュ「いや、このイネを2人の愛情で育てるんだ。きっと最上の味になるぞ」
男「購買行ってくる」
----
教室のドアが破壊される
どがーーーーん
荘厳「みなさま…おっぱいモーニング……」
何故か射す紫光。
脳内で流れ出すオーケストラ。
~犯ーレルヤ♪犯ーレルヤ♪犯レルヤ♪犯レルヤ♪犯ーレールーヤ♪~
男「ひいっ!・・・おおおおおはよう変態荘厳・・・」
変厳「おはようございます、犬・・・じゃなくて男様。昨日はお休みだったのですね…」
男「今、犬って・・・あ、あぁ風邪で熱が出てさ・・・」
変厳「そう、もう、火照りは収まった・・・?」
変厳、手をゆるりと伸ばし、男の股間へ。
揺れる髪から栗の花の香り。 背後の青森秘宝館
男「う、うあっ!」
オーラに威圧され思わず引き下がる男
変厳「ち・・・っ」
男「ち?」
変厳「いえ、私こそ申し訳ございません。男様がご無事でいらしたのなら、何よりです…。では」
男「は・・・はい」
大して長いスカートでもないのに何故かスカートが舞い翻る。
何故かその背からは触手が伸びているような幻覚が……
男「お・・・おっがねぇ・・・」
----
鮫「ここよ」
変古「まあ・・・ありがとうございました・・・」
鮫「別にいいわ。購買くらい」
変古「ふふ、鮫子さんの目って素敵ですね、あ、何かお礼を」
鮫「別にいいわ、それじゃ」
店員「らっしゃい、何するっスかwwwwwあ、新顔」
変古「あの・・・恥ずかしいのですが・・・荒鷹様を一人」
店員「は?へ?」
鮫 つかつかつか「#」 がす!!!
変古「い・・・痛いです・・・」
鮫「何馬鹿な事言ってるのよ!!!」
変古「ですが・・・上の方に沢山おりますが・・・」
鮫「あのね・・・大体何するつもりなのよ!!」
変古「花瓶代わりにしようk」
鮫「#」 がす!
変古「・・・」
鮫「な・・・何よ・・・噛むわよ」
変古「ああ!」
鮫「!!」びくっ!!
変古「すいませんが、週に2~3回程、荒鷹様を貸してもr」
鮫「どあほーー!!」 げしっ!!
荒鷹「鮫子さんのものでも無いし・・・う・・・売り物じゃないよぉ・・・」
----
(゚Д゚)「・・・」
く「あっ・・・」
くねくね
(゚Д゚)「・・・・・・・・・」
く「あの子もおかしくなっちゃうのね・・・」
くねくね
( ゚Д゚)「・・・」
く「・・・」
くねくね
(゚Д゚)「・・・・・・」
く「変化がない・・・?」
くねくね
(゚Д゚)「・・・」
く「どうなってるの?」
くねくね
(゚Д゚)「・・・」
何これ
----
鮫「大体花瓶って何よ・・・まったく」
変古「後ろの出口にですね、花を生けるのですが・・・風流ですよ」
鮫「どうしてウチのクラスには、こんな・・・どうせなら・・・あ!あれにしなさい!」
ランダ「!!」
変古「・・・?」
鮫「ランダエタ花瓶」
ランダ「ちょ!ま」
変古「何か臭そうなのでいいです」
ランダ「!!」
鮫「じゃあ・・・って何であたしがいちいち探さなきゃならないのよ!」
変古「困りましたね・・・」
鮫「あんた病気よ・・・」
変古「古風な女ですk・・・あ!あの方なんて最適です!!!」
鮫「ちょっと!わ・・・和服の癖に早いっ!!!」
荘厳「ふふ・・・カツサンド♪カツサンド♪」
変古「すいませんが・・・豪華な花瓶は好きですk」
鮫「シャアアアア!!!」 がぶ
荘厳「あの・・・一体何が・・・?」
鮫「ふぃふぃにひゃいで・・・」(気にしないで・・・) ずだむずだむずだむ!!!
荘厳「首に噛み付いたまま地面に叩き付けて・・・あの・・・痙攣してますが」
変古「困りましたね、結構気持ちいいじゃないですか・・・」
鮫「ひねっ!!(死ねっ!!)」 ぶんっ!! がしゃーーーん!!!
荘厳「あの・・・?」
鮫「忘れなさい!!」
荘厳「は・・・はぁ」
----
テーマ 冬
ぴゅーっ
日和「さむい」ブルブル
ぎぜん「あら日和ちゃん、やっほ」
日「ぁ」
ぎ「どーしたの?」
日「さむい」
ぎ「寒いかー」
日「……」コクッ
ぎ「ちょっとこっちおいで」
日「?」
ぎゅっ
日「あ」
ぎ「こーすれば寒くないでしょ?」
日「うん」
ぎ「フフ」
日「ありがと」
ぎ「いいよ」
日「え?」
ぎ「私も暖かいもん」
----
御題
「ゴキブリ」
古「男様」
男「うん?」
古「男様は『蟲責め』というものをご存知ですか?」
男「ウチに来てまず交す会話内容がそれか」
古「私昨日、ある種の文献を閲覧していた所…」
男「推測だが、非常にある方面に偏った文献なんだろうな」
古「終盤の頁に図解付で事細かに説明されていた“それ”に心奪われました」
男「…嫌な予感しかしないのは俺だけか?」
古「人外による濃厚な責め……わたくしは情に激しく訴えるものを感じ、具体的に言えば5回自慰行為を嗜みました」
男「それは人前でしかも具体的に言うもんじゃないな」
古「そこで、わたくしが昨日感じた情欲を男様にも体感して頂きたいのです性的な意味で」
男「……つまり何が言いたい…って何だその黒光りする羽根を持った虫がいっぱいに詰まった虫籠どこから出した!?」
古「…さあ男様……共に楽園へ…」
男「な!ダ…ダメ!フタだけは!フタだけは…アッ―――――――――!!」
作者「ゴキブリなんてできるか―――――――――!!」
----
男「なあ古風、今日せっかくだしどっか寄ってかね?」
古「…すみません男様…。ご一緒したいのは山々なのですが、私は今日は習い事が…」
男「習い事か…そりゃ仕方ない。つーか、さすがって感じだな」
古「私、古風な女ですから。もしよろしければ今度男様もご一緒に…」
男「俺?いーよいーよそんなの。ガラじゃねーし」
古「いえいえ。誰しも最初は抵抗はあるものですが、暫く通えばそれ無しでは暮らせないようになりますよ」
男「……?そうなのか…?」
古「そういうものです。現に今も…(ハラリ)これは亀甲で…」
男「(ごす!)…お前がそういうキャラだということを失念していたよ」
古「痛いです…。しかしその痛みがやがて快感へと変わる。絶え間ない責め苦により倒錯の華咲く時が来る…」
男「……………」
古「一句できました。
痛痒に 御壺を濡らす 拘束具…」
男「(ごすごす!)」
古「痛いです…」
----
ア「ここが新ジャンルスクールか」
男「そうだな」
ア「あなたまで一緒に来ることになるとはな」
男「…俺、社会人なんだけど」
ア「細かいことを気にしたら負けだな」
男「そうか。…しかし、しなきゃいけない事もある」
ア「何だ」
男「ここにはすでに『男』がいるから、俺は改名しないとマズイだろ」
ア「気にしなくても誰かが勝手に付けるだろ」
男「…しかしな」
ア「ピノ」
男「…は?」
ア「あなたの新しい名前だ」
男「…それは俺と本物のピノとの区別が付け辛くて文章書きにくくなるから止めてくれ」
ア「言ってる意味がよく解らんが、チョコモナカジャンボでどうだ」
男「お前の好物を言ってるだけじゃないか。却下だ」
ア「あなたは注文が多すぎる。」
男「そうだな、お前が最初に言ったとおり誰かに勝手に名づけられるのを待つよ」
ア「じゃあ行こう」
男「ああ」
ア「一緒にな」
男「…」
ア「ふふん」
----
ア「ここには色んな新ジャンルの人がいるんだろ」
男「ああ、騒がしいぞ」
ア「すごく会いたい人がいて夜も眠れなかった」
男「ちょっ、そ、それは誰だ」
ア「ムスカデレ」
男「そぉい!!」
----
ア「あなた 聞いてくれ」
男「ん?」
ア「今日の授業はたくさん発言したんだ」
男「偉いじゃないか」
ア「ふふん」
男「みんな何て言ってた?」
ア「あなたは教育熱心だとしきりに感心していた」
男「おぉ」
ア「しかしな、みんな顔が引きつっておったのだ」
男「…?」
ア「まるで私とあなたを侮蔑するような目をしていた
何故だろうな」
男「…してその授業とは?」
ア「もちろん性ky」
男「そぉい!」
----
アホの子「今日は色々と勉強したぞ」
アホ相棒「例えば?」
アホの子「荒ぶる鷹のポーズだ」
ヘ○へ
|∧
/
アホ相棒「…おい」
荒鷹「腕の曲げ方が違ってます!」
ヘ○ヘ
|∧
/
アホ相棒「うわっ、いきなり現れたな」
アホの子「…難しい」
----
散々言われたことかも知れんが…
アホクールと素直フールはどう違うんだ?
両方見てた俺に言わせると…
アホクール
基本はアホの子。だがクール。
たまに策士だったりする。
常識が無い。世間知らず。
好物はピノ。
口癖は「ふふん」
素直フール
何事にも素直で、一生懸命に頑張るが、間が悪かったりツメが甘かったりと失敗が多い。
ドジっ子や天然と紙一重だが、こちらのほうが向上心が高い。
自分の失敗で男に迷惑をかけてしまうのを申し訳なく思っている(ここがアホの子と大きく違う)
口癖は「しまったあああああ!!!!」
ちなみに、これより後にも同名の素直フールと呼ばれるジャンルが生まれたらしいが、そちらは良く知らない
----
シ「おはようパンダさん」
男「いつから俺はパンダになった?」
シ「なんとなく今日から」
男「まぁいいけど……」
シ「パンダさん煙草くさい!そんなんじゃ子供の夢が壊れるよ!」
男「えぇ?子供の夢?」
シ「期待に胸膨らませた子供たちが『見えないよ!煙でパンダさん見れないよ!』と絶望に打ちひしがれているさまがありありと想像できるよ!」
男「いや、これはさっき雀荘行ってきたから仕方な」
シ「言い訳するパンダはダメ!あれですか『中国産だから麻雀くらいできるパンダ』とでも言うつもりですか!」
男「俺の語尾はパンダ?むしろパンダは喋れるのか?」
シ「もう駄目だよ……子供たちのパンダ人気はもう底辺だよ……」
男「俺が悪いのか?本当に俺が悪いのか?」
シ「でも大丈夫、私は子供じゃないから煙草くさくてもパンダさんは大好きだよ!」
男「(いいのか?俺はこのままパンダでいいのか?)」
シ「パンダ大好き~(ぎゅっ)」
男「(……もうパンダでいいや)」
----
シュー「荘厳ちゃん、ちょっと私の炊飯器を抱えてみてくれないかね?」
荘「えぇ、構いませんよ~」
男「学校にマイ炊飯器持ってくる女子高生って・・・・・―っこれはっ!?」
シュー「ホペクソンだ・・・!究極炊飯器、ホペクソンだ・・・!やはり・・・思ったとおり!!!」
男「荘厳さん!!!」
----
アホの子「今日一日学校を見て回ったんだが…」
アホ相棒「いじめられたりしなかったか?」
アホの子「みんな優しくしてくれた。それはどうでもいいのだがな」
アホ相棒「(…どうでもいいのか)」
アホの子「重大な問題が発覚した」
アホ相棒「取りあえず聞かせてもらおうか?」
アホの子「購買でアイスを売ってないんだ!」
アホ相棒「まぁ、学校だしなぁ」
アホの子「ということで、今からクーラーボックスを買いに行くぞ」
アホ相棒「学校に毎日持っていく気か?」
アホの子「当たり前だ」
アホ相棒「…」
男「あんたも大変そうだな」
アホ相棒「お前に言われるとすごいヘコむな」
アホ相棒「しかし今日からこいつはお前の同級生だぞ」
男「俺に絡んでこない転入生なら大歓迎だ」
アホの子「よく解らないが、私とアホ相棒であなたに絡めば良いんだな」
男「絶対にやめてくれ」
アホ相棒「俺もいやだ」
アホの子「二人で拒否か…これがイジメというやつだな」
男、アホ相棒「…」
----
「草野球」
かきーん
男「おっと・・・へぇ・・・草野球だ・・・」
変古「皆様、この暑いのに凄いですね・・・」
男「まったくだ、しっかし・・・この暑さだけはどうにかならんもんかね・・・」
変古「ふふ、いかがですが?お昼は冷や麦などは」
男「悪く無いな」
変古「はい」
かきーん
変古「たま・・・」
男「ん?」
かきーん
変古「たま」
男「・・・」
スパン!!
変古「キング」
男「#」 ごす
変古「り・・・理不尽で」
男「・・・手ぇ」 にぎっ
変古「あ・・・」
男「・・・歪んでるよなぁ・・・」
変古「少し、恥ずかしいです・・・ふふ」
----
アホ相棒「草野球をしてくるのか。頑張れよ」
アホの子「やる前から結果は判ってるがな」
アホ相棒「勝つ自信たっぷりか?」
アホの子「負けの方だ」
アホ相棒「お前、試合する前から諦めてちゃな…」
アホの子「どんなに頑張っても判定負けだ」
アホ相棒「…野球に判定負けはないぞ」
アホの子「私のチームにはランダエタがいるからな」
ランダエタ「俺の責任にされても困るんだが…」
----
アンドレ「はぁ…」
カンドレ「一体どうしたんだい!?アンドレ!!」
アンドレ「どうしたもこうしたも無いさ。カンドレ、これを見てくれ」
カンドレ「これは酷い油汚れだね!!アンドレ!!」
アンドレ「ああ、なかなか汚れが落ちなくて困ってるんだ」
カンドレ「HAHAHA!!そんな時にはこれだよ!!アンドレ!!」
アンドレ「何だいそれは?」
カンドレ「これはヌルヌルクリーナーさ!!アンドレ!!」
アンドレ「ヌルヌルクリーナー?」
カンドレ「そう!!これがあればしつこい油汚れも一発さ!!アンドレ!!」
アンドレ「ふーん、じゃあ頼むよ」
カンドレ「OK!!任せてくれよ!!アンドレ!!」
……………
…………
………
……
…
カンドレ「ほら!!ピカピカさ!!見てくれよ!!アンドレ!!」
アンドレ「あぁ本当だな、それにしてもお前テンションウザいわ」
カンドレ「どうだい!?ヌルヌルクリーナーの凄さを……え?」
アンドレ「どうした」
カンドレ「え?ウザいって?え?」
アンドレ「お前は何言ってるんだ」
カンドレ「あ……ごめん。(きっと聞き間違いだよね)」
----
アンドレ「はぁ…」
カンドレ「一体どうしたんだい!?アンドレ!!」
アンドレ「あぁ、カーペットにココアをこぼしちゃってね」
カンドレ「そいつは大変だ!!でも大丈夫!!そんなときにはこれさ!!アンドレ!!」
アンドレ「何だいそれは?」
カンドレ「こんな時にもヌルヌルクリーナーさ!!アンドレ!!」
アンドレ「ヌルヌルクリーナー?」
カンドレ「ヌルヌルクリーナーがあればカーペットにこぼしたココアも一発さ!!アンドレ!!」
アンドレ「ふーん、じゃあ頼むよ」
カンドレ「OK!!任せてくれよ!!アンドレ!!」
……………
………
……
…
カンドレ「ほら!!こぼしたココアもスッキリさ!!アンドレ!!」
アンドレ「あぁ本当だな、いちいち俺の名前を呼ぶなカス」
カンドレ「どうだい!?ヌルヌルクリーナーの凄さ……え?」
アンドレ「どうしたん」
カンドレ「え?カスって?え?」
アンドレ「お前は何を言ってるんだ」
カンドレ「あ……ごめん(また……?でもアンドレがカスなんて言うわけがないよ…気のせいだよね)」
----
アンドレ「はぁ…」
カンドレ「一体どうしたんだい!?アンドレ!!」
アンドレ「別になんでもないよ」
カンドレ「アンドレ……(何で悩みを打ち明けてくれないんだ……くそっヌルヌルクリーナーにもっとパワーがあれば……!)」
----
アンドレ「はぁ……」
スティーブ「どうしたよ、しけた面して」
アンドレ「あぁ、スティーブか」
スティーブ「悩みがあるなら聞くぜ?」
アンドレ「実はな……カンドレに付きまとわれて困ってるんだ」
スティーブ「そいつは大変だな。あいつテンションウザいしな」
アンドレ「そうなんだよ。なぜかいつもヌルヌルクリーナー持ってるしな」
スティーブ「ヌルヌルクリーナー?」
カンドレ「そう!!ヌルヌルクリーナーさえあればどんな汚れもいちころさ!!」
アンドレ「……」
スティーブ「……」
カンドレ「アンドレ!?スティーブ!?何処へ行くんだい!?」
アンドレ「うぜえ」
カンドレ「アンドレ……」
----
あらすじ
あまりのウザさにだんだんカンドレの事を露骨に避けだすアンドレ。
なぜ自分が避けられているか分からないカンドレは
アンドレを放課後に呼び出した。
……伝説の樹の下に。
カンドレ「待ってたよアンドレ!!」
アンドレ「……何だよ、話って」
カンドレ「最近……僕のこと避けてるじゃないか!!」
アンドレ「……そんなこと無いだろ」
カンドレ「嘘だ!!」
アンドレ「……嘘じゃねぇよ」
カンドレ「僕のどこがいけないんの!?言ってくれたら直すから言っ……」
アンドレ「テンション」
カンドレ「てよ!!……え?」
アンドレ「テンションって言ったんだよ」
アンドレ「大体無駄にうるさいんだよな」
アンドレ「暑苦しいんだよ。何がヌルヌルクリーナーだよボケが。ネーミングセンス疑うわ」
アンドレ「あと臭い。なんか腐ったなますの入ってる亀の水槽みたいな臭いするんだわ」
アンドレ「って事だからもう近寄るなよカス、じゃあな」
アンドレ「おっ、スティーブ!!日曜カーペンターしようぜ!!」
カンドレ「アンドレ……」
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荘厳さんvs素直シュール
友「そういうわけで、どちらが男と昼食を共にするか、勝負するらしい」
男「前略にも程があるがそろそろ空腹に耐えかねるのでなんでもいい」
シュ「今朝運命を感じたのだ。今日は男と昼食をとらねばならないと」
荘厳「あなたのおっしゃることはよくわかりませんが、私は男様と昼食をご一緒すると約束したのです!(ブワッ)」
友「おお、荘厳さんのオーラが激しくなった」
男「(あー…そんな約束したっけ?)」
友「教室一面がバラ園のようだな」
シュ「む…花は見た目が豪華ならよいというものではない」
シュ「見たまえ。私たちが毎日口にしている米もこんな可憐な花が実を結んでできるのだぞ」
男「そのイネはどこから持ってきたんだ」
友「しかしバラvsイネじゃあどう見てもバラだよな」
荘厳「…っくしゅ!」
男「…荘厳さん?」
荘厳「は、鼻が…っくしゅ!っくしゅっ!」
友「あ、もしかしてイネ花粉…」
荘厳「ち、ちょっと失礼しま…っくしゅ!…」
男「出てっちゃった」
シュ「米の力は世界一イイィ!!」
友「ちょww」
シュ「そういうわけで一緒に米を食べよう」
男「釈然としないが、腹減ったしな…弁当か?」
シュ「いや、このイネを2人の愛情で育てるんだ。きっと最上の味になるぞ」
男「購買行ってくる」
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教室のドアが破壊される
どがーーーーん
荘厳「みなさま…おっぱいモーニング……」
何故か射す紫光。
脳内で流れ出すオーケストラ。
~犯ーレルヤ♪犯ーレルヤ♪犯レルヤ♪犯レルヤ♪犯ーレールーヤ♪~
男「ひいっ!・・・おおおおおはよう変態荘厳・・・」
変厳「おはようございます、犬・・・じゃなくて男様。昨日はお休みだったのですね…」
男「今、犬って・・・あ、あぁ風邪で熱が出てさ・・・」
変厳「そう、もう、火照りは収まった・・・?」
変厳、手をゆるりと伸ばし、男の股間へ。
揺れる髪から栗の花の香り。 背後の青森秘宝館
男「う、うあっ!」
オーラに威圧され思わず引き下がる男
変厳「ち・・・っ」
男「ち?」
変厳「いえ、私こそ申し訳ございません。男様がご無事でいらしたのなら、何よりです…。では」
男「は・・・はい」
大して長いスカートでもないのに何故かスカートが舞い翻る。
何故かその背からは触手が伸びているような幻覚が……
男「お・・・おっがねぇ・・・」
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鮫「ここよ」
変古「まあ・・・ありがとうございました・・・」
鮫「別にいいわ。購買くらい」
変古「ふふ、鮫子さんの目って素敵ですね、あ、何かお礼を」
鮫「別にいいわ、それじゃ」
店員「らっしゃい、何するっスかwwwwwあ、新顔」
変古「あの・・・恥ずかしいのですが・・・荒鷹様を一人」
店員「は?へ?」
鮫 つかつかつか「#」 がす!!!
変古「い・・・痛いです・・・」
鮫「何馬鹿な事言ってるのよ!!!」
変古「ですが・・・上の方に沢山おりますが・・・」
鮫「あのね・・・大体何するつもりなのよ!!」
変古「花瓶代わりにしようk」
鮫「#」 がす!
変古「・・・」
鮫「な・・・何よ・・・噛むわよ」
変古「ああ!」
鮫「!!」びくっ!!
変古「すいませんが、週に2~3回程、荒鷹様を貸してもr」
鮫「どあほーー!!」 げしっ!!
荒鷹「鮫子さんのものでも無いし・・・う・・・売り物じゃないよぉ・・・」
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(゚Д゚)「・・・」
く「あっ・・・」
くねくね
(゚Д゚)「・・・・・・・・・」
く「あの子もおかしくなっちゃうのね・・・」
くねくね
( ゚Д゚)「・・・」
く「・・・」
くねくね
(゚Д゚)「・・・・・・」
く「変化がない・・・?」
くねくね
(゚Д゚)「・・・」
く「どうなってるの?」
くねくね
(゚Д゚)「・・・」
何これ
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鮫「大体花瓶って何よ・・・まったく」
変古「後ろの出口にですね、花を生けるのですが・・・風流ですよ」
鮫「どうしてウチのクラスには、こんな・・・どうせなら・・・あ!あれにしなさい!」
ランダ「!!」
変古「・・・?」
鮫「ランダエタ花瓶」
ランダ「ちょ!ま」
変古「何か臭そうなのでいいです」
ランダ「!!」
鮫「じゃあ・・・って何であたしがいちいち探さなきゃならないのよ!」
変古「困りましたね・・・」
鮫「あんた病気よ・・・」
変古「古風な女ですk・・・あ!あの方なんて最適です!!!」
鮫「ちょっと!わ・・・和服の癖に早いっ!!!」
荘厳「ふふ・・・カツサンド♪カツサンド♪」
変古「すいませんが・・・豪華な花瓶は好きですk」
鮫「シャアアアア!!!」 がぶ
荘厳「あの・・・一体何が・・・?」
鮫「ふぃふぃにひゃいで・・・」(気にしないで・・・) ずだむずだむずだむ!!!
荘厳「首に噛み付いたまま地面に叩き付けて・・・あの・・・痙攣してますが」
変古「困りましたね、結構気持ちいいじゃないですか・・・」
鮫「ひねっ!!(死ねっ!!)」 ぶんっ!! がしゃーーーん!!!
荘厳「あの・・・?」
鮫「忘れなさい!!」
荘厳「は・・・はぁ」
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テーマ 冬
ぴゅーっ
日和「さむい」ブルブル
ぎぜん「あら日和ちゃん、やっほ」
日「ぁ」
ぎ「どーしたの?」
日「さむい」
ぎ「寒いかー」
日「……」コクッ
ぎ「ちょっとこっちおいで」
日「?」
ぎゅっ
日「あ」
ぎ「こーすれば寒くないでしょ?」
日「うん」
ぎ「フフ」
日「ありがと」
ぎ「いいよ」
日「え?」
ぎ「私も暖かいもん」
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御題
「ゴキブリ」
古「男様」
男「うん?」
古「男様は『蟲責め』というものをご存知ですか?」
男「ウチに来てまず交す会話内容がそれか」
古「私昨日、ある種の文献を閲覧していた所…」
男「推測だが、非常にある方面に偏った文献なんだろうな」
古「終盤の頁に図解付で事細かに説明されていた“それ”に心奪われました」
男「…嫌な予感しかしないのは俺だけか?」
古「人外による濃厚な責め……わたくしは情に激しく訴えるものを感じ、具体的に言えば5回自慰行為を嗜みました」
男「それは人前でしかも具体的に言うもんじゃないな」
古「そこで、わたくしが昨日感じた情欲を男様にも体感して頂きたいのです性的な意味で」
男「……つまり何が言いたい…って何だその黒光りする羽根を持った虫がいっぱいに詰まった虫籠どこから出した!?」
古「…さあ男様……共に楽園へ…」
男「な!ダ…ダメ!フタだけは!フタだけは…アッ―――――――――!!」
作者「ゴキブリなんてできるか―――――――――!!」
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男「なあ古風、今日せっかくだしどっか寄ってかね?」
古「…すみません男様…。ご一緒したいのは山々なのですが、私は今日は習い事が…」
男「習い事か…そりゃ仕方ない。つーか、さすがって感じだな」
古「私、古風な女ですから。もしよろしければ今度男様もご一緒に…」
男「俺?いーよいーよそんなの。ガラじゃねーし」
古「いえいえ。誰しも最初は抵抗はあるものですが、暫く通えばそれ無しでは暮らせないようになりますよ」
男「……?そうなのか…?」
古「そういうものです。現に今も…(ハラリ)これは亀甲で…」
男「(ごす!)…お前がそういうキャラだということを失念していたよ」
古「痛いです…。しかしその痛みがやがて快感へと変わる。絶え間ない責め苦により倒錯の華咲く時が来る…」
男「……………」
古「一句できました。
痛痒に 御壺を濡らす 拘束具…」
男「(ごすごす!)」
古「痛いです…」
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ア「ここが新ジャンルスクールか」
男「そうだな」
ア「あなたまで一緒に来ることになるとはな」
男「…俺、社会人なんだけど」
ア「細かいことを気にしたら負けだな」
男「そうか。…しかし、しなきゃいけない事もある」
ア「何だ」
男「ここにはすでに『男』がいるから、俺は改名しないとマズイだろ」
ア「気にしなくても誰かが勝手に付けるだろ」
男「…しかしな」
ア「ピノ」
男「…は?」
ア「あなたの新しい名前だ」
男「…それは俺と本物のピノとの区別が付け辛くて文章書きにくくなるから止めてくれ」
ア「言ってる意味がよく解らんが、チョコモナカジャンボでどうだ」
男「お前の好物を言ってるだけじゃないか。却下だ」
ア「あなたは注文が多すぎる。」
男「そうだな、お前が最初に言ったとおり誰かに勝手に名づけられるのを待つよ」
ア「じゃあ行こう」
男「ああ」
ア「一緒にな」
男「…」
ア「ふふん」
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ア「ここには色んな新ジャンルの人がいるんだろ」
男「ああ、騒がしいぞ」
ア「すごく会いたい人がいて夜も眠れなかった」
男「ちょっ、そ、それは誰だ」
ア「ムスカデレ」
男「そぉい!!」
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ア「あなた 聞いてくれ」
男「ん?」
ア「今日の授業はたくさん発言したんだ」
男「偉いじゃないか」
ア「ふふん」
男「みんな何て言ってた?」
ア「あなたは教育熱心だとしきりに感心していた」
男「おぉ」
ア「しかしな、みんな顔が引きつっておったのだ」
男「…?」
ア「まるで私とあなたを侮蔑するような目をしていた
何故だろうな」
男「…してその授業とは?」
ア「もちろん性ky」
男「そぉい!」
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アホの子「今日は色々と勉強したぞ」
アホ相棒「例えば?」
アホの子「荒ぶる鷹のポーズだ」
ヘ○へ
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アホ相棒「…おい」
荒鷹「腕の曲げ方が違ってます!」
ヘ○ヘ
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アホ相棒「うわっ、いきなり現れたな」
アホの子「…難しい」
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散々言われたことかも知れんが…
アホクールと素直フールはどう違うんだ?
両方見てた俺に言わせると…
アホクール
基本はアホの子。だがクール。
たまに策士だったりする。
常識が無い。世間知らず。
好物はピノ。
口癖は「ふふん」
素直フール
何事にも素直で、一生懸命に頑張るが、間が悪かったりツメが甘かったりと失敗が多い。
ドジっ子や天然と紙一重だが、こちらのほうが向上心が高い。
自分の失敗で男に迷惑をかけてしまうのを申し訳なく思っている(ここがアホの子と大きく違う)
口癖は「しまったあああああ!!!!」
ちなみに、これより後にも同名の素直フールと呼ばれるジャンルが生まれたらしいが、そちらは良く知らない
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シ「おはようパンダさん」
男「いつから俺はパンダになった?」
シ「なんとなく今日から」
男「まぁいいけど……」
シ「パンダさん煙草くさい!そんなんじゃ子供の夢が壊れるよ!」
男「えぇ?子供の夢?」
シ「期待に胸膨らませた子供たちが『見えないよ!煙でパンダさん見れないよ!』と絶望に打ちひしがれているさまがありありと想像できるよ!」
男「いや、これはさっき雀荘行ってきたから仕方な」
シ「言い訳するパンダはダメ!あれですか『中国産だから麻雀くらいできるパンダ』とでも言うつもりですか!」
男「俺の語尾はパンダ?むしろパンダは喋れるのか?」
シ「もう駄目だよ……子供たちのパンダ人気はもう底辺だよ……」
男「俺が悪いのか?本当に俺が悪いのか?」
シ「でも大丈夫、私は子供じゃないから煙草くさくてもパンダさんは大好きだよ!」
男「(いいのか?俺はこのままパンダでいいのか?)」
シ「パンダ大好き~(ぎゅっ)」
男「(……もうパンダでいいや)」
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シュー「荘厳ちゃん、ちょっと私の炊飯器を抱えてみてくれないかね?」
荘「えぇ、構いませんよ~」
男「学校にマイ炊飯器持ってくる女子高生って・・・・・―っこれはっ!?」
シュー「ホペクソンだ・・・!究極炊飯器、ホペクソンだ・・・!やはり・・・思ったとおり!!!」
男「荘厳さん!!!」
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アホの子「今日一日学校を見て回ったんだが…」
アホ相棒「いじめられたりしなかったか?」
アホの子「みんな優しくしてくれた。それはどうでもいいのだがな」
アホ相棒「(…どうでもいいのか)」
アホの子「重大な問題が発覚した」
アホ相棒「取りあえず聞かせてもらおうか?」
アホの子「購買でアイスを売ってないんだ!」
アホ相棒「まぁ、学校だしなぁ」
アホの子「ということで、今からクーラーボックスを買いに行くぞ」
アホ相棒「学校に毎日持っていく気か?」
アホの子「当たり前だ」
アホ相棒「…」
男「あんたも大変そうだな」
アホ相棒「お前に言われるとすごいヘコむな」
アホ相棒「しかし今日からこいつはお前の同級生だぞ」
男「俺に絡んでこない転入生なら大歓迎だ」
アホの子「よく解らないが、私とアホ相棒であなたに絡めば良いんだな」
男「絶対にやめてくれ」
アホ相棒「俺もいやだ」
アホの子「二人で拒否か…これがイジメというやつだな」
男、アホ相棒「…」
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「草野球」
かきーん
男「おっと・・・へぇ・・・草野球だ・・・」
変古「皆様、この暑いのに凄いですね・・・」
男「まったくだ、しっかし・・・この暑さだけはどうにかならんもんかね・・・」
変古「ふふ、いかがですが?お昼は冷や麦などは」
男「悪く無いな」
変古「はい」
かきーん
変古「たま・・・」
男「ん?」
かきーん
変古「たま」
男「・・・」
スパン!!
変古「キング」
男「#」 ごす
変古「り・・・理不尽で」
男「・・・手ぇ」 にぎっ
変古「あ・・・」
男「・・・歪んでるよなぁ・・・」
変古「少し、恥ずかしいです・・・ふふ」
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アホ相棒「草野球をしてくるのか。頑張れよ」
アホの子「やる前から結果は判ってるがな」
アホ相棒「勝つ自信たっぷりか?」
アホの子「負けの方だ」
アホ相棒「お前、試合する前から諦めてちゃな…」
アホの子「どんなに頑張っても判定負けだ」
アホ相棒「…野球に判定負けはないぞ」
アホの子「私のチームにはランダエタがいるからな」
ランダエタ「俺の責任にされても困るんだが…」
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TV「こんばんは。」
ヴァ「うむ、こんばんは。」
TV「まず、今日のニュースはレバノン情勢からです。」
ヴァ「…ほぅ、中東か。して、どうしたのだ?」
TV「依然、イスラエル側も停戦に応じなく……」
ヴァ「………ふむ、もっと他に明るい話題はないのか?」
TV「夏と言えば、この風鈴ですが…」
ヴァ「ふうりん…?なんだそれは?」
男「……友」
友「いや、楽しそうだからほっとこうぜ。」
TV「以上、7時のニュースです。」
ヴァ「うむ、毎日ご苦労だ。」
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相棒「荘厳さんが光ってるように見えるんだが?」
アホ「明るいな」
男「アホと相棒は見るのは初めてなんだな」
相棒「…何でだ?」
男「荘厳さんだからな」
相棒「理由になってないが…」
アホ「暗いところでは便利そうだな」
㍉子「戦場では的にしてくれと言ってるようなものだ」
相棒「…(問題点はソコじゃないだろ)」
----
俺「なんか最近出番無いよな俺」
友「俺もだ かーっ、コミケが懐かしい」
大門「おいどんもだす」
俺「このごろ見てない…まぁ2日間ぐらいだが、やつらは?」
友「荘厳さんは見てるんだけど D組代表的三人衆は?」
大門「分からんだす そもそもD組設定すら忘れてただす」
俺「まぁこの頃は新入生が来たからねぇ」
友「…ちょっと待った 今夏休みだよな なんで新入生が来る?
そもそも俺らはなんでガッコにいる?」
俺&大門「……………」
???「暗黙の掟があるのだよ ここには」
友「…?! こ…校長! 見たこと無いけど雰囲気がそれっぽい!」
校長「はじめまして カオス空間でずっとすすり泣いていました
時々親父さんとこにいたけど」
俺「あぁ 前親父さんとこ行った時にいたおっさんか 見たことあると思ったら」
大門「お気の毒だす で、何のようだすか?」
校長「暗黙の掟が在ると言いたかっただけだよ 今夏だろう>>135のように冬の話もある」
友「そーいえば よくよく考えてみれば夏休みなんだからD組三人衆も休んでてもおかしくは無い」
俺「それでも俺らが学校に来ている理由はわからん」
校長「暗黙の掟 第一条 『ここ学校なんだからネタは学校モンじゃないとつまらんでしょ』」
大門「妙に説得力があるだす でもなんで話口調だすか」
校長「知りたくば校長室までcomecome ではさらば!」(ガラガラ ピシャッ)
友「……校長室って何処だっけ」
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ア「ただいま」
男「ここはいつからお前の家になったんだ…」
ア「そういうな。今日は学校ですごいことを発見したんだ」
男「ほぅ」
ア「お弁当の時間にな、私はいつものようにピノを食していたわけだが」
男「炭水化物取れ…」
ア「そこに"ソーゴンさん"が現れたのだ」
男「…アフリカかどこかの人か?」
ア「ぃゃ、違うと思うぞ。とても日本人だった」
男「とても日本人ね…。んで、そのソーゴンさんが?」
ア「そうだ。ソーゴンさんはお弁当を渡辺さんにあげたようでな」
男「ふむ」
ア「それで私がピノを一つあげたのだ」
男「いい子だなお前」
ア「ふふん。当たり前だ。それでな、その私のあげたピノなんだがな」
男「あぁ」
ア「ソーゴンさんの手に渡った瞬間眩しく光り始めてな」
男「…は?」
ア「しかもそれがとても美味しそうに見えたのだ。あれはきっとレアなピノに違いない!」
からませ辛いぜ荘厳さん…
渡辺さん「あれれ~?荘厳さんにもらったお弁当がないよぉ~?」
---
ミルナ「( ゚Д゚)」
低「……ねむ」
鮫「……だる」
ミルナ「(゚Д゚ )」
低「……Zzz」
鮫「……ふわぁ~」
ミルナ「(゚Д゚)」
二人「こっち見んな」
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あんにゅいず
みーんみーんじゃわじゃわじゃわ
鮫(暑い・・・)
クー「頼まれてたアイスよ、ミントアイスは無かったけどね」
鮫「ありがと」
クー「少しは動いたほうがいい、あまりに不健康だ」かちゃ
鮫「隕石でも落ちて氷河期の方がマシだわ」かちゃ
クー「しょうがないな・・・」しゃりしゃり
鮫「夏は不愉快ね、大嫌い」しゃりしゃり
シュ「オニギリを凍らせてみたんだが・・・硬い・・・米・・・」かりかり・・・がんがん!!
みーんみーんじゃわじゃわ
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へんたいず
ウィーンウィーンじゃじゃじゃじゃじゃじゃ
変古(・・・熱いです・・・色々)
変ク「頼まれてた雑誌だ・・・団鬼六は無かったが」
変古「ありがとうございます」
変ク「少しは電源切ったほうがいい、お互い」
変古「淫乱が落ちたらC組は死ぬんです」
変ク「しょうがないな・・・あうっ!」
変古「夏はいけませんね、麻縄、腫れてしまって・・・ううんっ!」
変シュ「米を凍らせて作ったんだが・・・霜焼け・・・くうっ!」
ウィーンウィーンじゃじゃじゃじゃじゃじゃ
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お昼休みの変態荘厳
変厳「犬・・・じゃなかった男様・・・お昼ですよ」
男「今、犬って・・・」
変厳「 お 昼 で す よ 」
男「・・・はい」
~BGM「中途半端はやめて」 奥村チヨ~
一瞬背後にまだらの粘着系の触手が見えた、怖い
男「は・・・はい」
変厳「それでは・・・こちらへ」
男「しくしくしく」
学校の中庭のほうに着く、皆昼休みを各々楽しく過ごしている
しかし変厳さんのオーラだろうか、中庭が秘宝館に思えた
変厳「ささ・・・弁当です」
変厳さんが弁当箱を開く、その瞬間デスメタルシティのまんこまんこまんこが脳裏をよぎる
変厳「さあ・・・犬っころ・・・お口を開けて・・・」
男「犬って・・・」
変厳「 開 け ろ 」
男「ひいっ!!」
まんこまんこまんこまんこまんこまんこまんこまんこまんこまんこおおおおお
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美術の時間の変態荘厳
変厳「犬畜生・・・こちらへ」
男「三話目にしてもはや犬か・・・」
美術の時間、お互いのスケッチ
互い互いの顔をスケッチしあうのだ
元々隣の席が変厳の為、授業中は常にチンコに剣山が当てられてる気分なのだが
変厳「上手く書きなさいよ・・・」
男「あの・・・背後の触手は・・・」
変厳「・・・何言ってるの?」
目つきが怖い、どうやら幻覚に脳までやられちまった気分だ
男「それじゃ・・・書きます」
変厳「待ちなさい・・・ポーズを取ってあげるわ・・・」
男「は?」
~BGM PEREZ PRADO「ペレス・プラード楽団」 「TABU」~
変厳「描きなさい」
と囁くいなや、彼女は足を持ち上げ、M字に取りこちらを挑発するように目線を送った
男「し!下着くらいはけよぉ・・・」
しかしその太ももの間が妖しく光り見えない、闇が光を飲み込むような
異様な渦を描いている
変厳「ふふ・・・可愛い」
男「お家に帰りたい・・・」
----
放課後の変態荘厳
男「か・・・帰らねばっ!!!!」
ダッシュで教室の入り口へ向かう、一瞬の油断が命とr
違うや、精子絞り
変厳「待ちなさい」
ほくほくした顔でこちらを見ている・・・
変厳「ふふ・・・一日ぶり・・・ふふ昨日休んでしまったものね・・・」
頬をさわさわと撫でる、つか目が据わってる
怖 い
しかし自分の言葉に高ぶったのか、彼女のオーラが益々色を付けてくる
~BGMマルティレス・デル・コンパス「妖しい魔力」~
変厳の背後からじゃかじゃかとフラメンコに似たBGMが聞こえる気がする
変厳「ああ・・・たまらないわぁ・・・ぞくぞくしちゃう」
男「か・・・風邪かもしんないね!!早く帰らなきゃ!!送らないけどなっ!」
変厳「だって」
男「ひいっ!!」
クラスの連中はもう居ない、早すぎ
変厳「・・・恋してるもの・・・犬っころの貴方に」
男「な!何、体に色々巻きついて!!うおおおおお!!!違う違う!!そこは出口だって!入れち」
変厳「くすくすくす」
男「にょわーーーーーーー!!!!!」
----
男「これ喰うか?」
俺「断る。知らない人と毛穴が汚れてる人と心が汚い人からは物を貰わないようにしているんだ」
男「ぼ、僕はどれなんだ!」
俺「ふふふふふ」
----
俺「……豆腐レアチーズケーキだって」
看板娘 カキカキ『何ですかそれ』
俺「ほら、チーズも豆腐もタンパク質だから」
看板娘 カキカキ『そんな問題ですか』
俺「適当……あ、でも豆腐シューとか豆腐グラタンとかあるよ」
看板娘 カキカキ『ここ豆府専門店ですからね』
俺「でも豆腐エクレアはないんだよねぇ」
看板娘 カキカキ『豆府チョコアイスとかありますよ』
俺「豆腐チョコアイスを豆腐シューにかけても、それはエクレアじゃないんだよ。殺すよ」
看板娘 カキカキ『やってみろ!』
俺「やらない……つかいつもその看板持ち歩いてるの?」
看板娘 カキカキ『基本的には』
俺「例外もあるんだ」
看板娘 カキカキ『海外に行ったりする時とかは どうしてもチェックを受けるんで』
俺「海外!」
看板娘 カキカキ『はい 南の島とか』
俺「なんで?」
看板娘 カキカキ『秘密☆』
俺「秘密ですか…………こういう豆腐料理とか、出さないの?看板ちゃんのとこでは」
看板娘 カキカキ『希望があれば出します速攻』
俺「速攻」
看板娘 カキカキ『豆府ハンバーグとか豆府チャンプルーとか豆府スパとかなんでも』
妹友「ヂュー お兄ちゃん、この人さっきから豆腐の字間違えてますよ ヂュー」
看板娘「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺「(この娘は……これだから)」
----
ア「・・・ねむれない」
男「ぐぅ・・・ぐぅ・・・」
ア「おつかれなんだな」
男「んぅ・・・、むにゃ・・・」
ア「まいにち、ごくろうさまです」
男「・・・うん、にゃ・・・」
ア「・・・そうだ、たまにはわたしがあさごはんを作ってやろう」
男「ぐぅ・・・、ぐぅ・・・」
男「・・・・・・・」
ア「すぅ・・・、すぅ。。。」
男「大惨事だ・・・」
ア「・・・どうだー、うまいだろ・・・。ふふん・・・、むにゃむにゃ・・・」
----
男「何してる?」
ア「かりんとうを刻むよ波紋のビーーート!!!」
男「たのしいか・・・?」
ア「楽しいよおっ!!いっしょにy」
男「いや、結構です。」
ア「そんなこといわないでようっ!ねえねえお風呂一緒に入ろうよ!!」
男「唐突に・・って洗濯機じゃ・・・」
ア「洋服のままで体も洗えるよっ!利用する!便利ジャン!!!」
男「アホ!」
ア「アホって言ったなああ!!あ、一人用だから、一緒に入れないって事か。ごめんね?」
男「・・・ふう。」
----
男「…」
相棒の肩を無言で叩く
友「今度俺にも貸してくれよ」
俺「男だったら仕方ないよな」
相棒「…何でお前らは、生暖かい目で俺を見てるんだ」
ツン「変態」
武士「寄るな」
荒鷹「…」
目をそらす
相棒「(何か、拒否られてる…)」
相棒「おい、アホの子、俺のことを何か話したのか?」
アホ「別にお前の話をした記憶はないぞ」
相棒「…じゃあ、何の話をしたんだ」
アホ「この頃やったゲームの話だ」
相棒「(ヤバイ予感がする)…どんなゲームだ?」
アホ「お前のパソコンに入ってた『陵辱スクーr」
相棒「そぉい!!」
男「…」
友「…」
俺「…」
相棒「…(哀れな死刑囚でも見てるようだ)」
ツン「ち、近くに来たら警察呼ぶんだからねっ」
武士「それ以上近づいたら斬る」
ヘ○ヘ
|∧ 荒鷹「荒ぶる鷹のポーズ!」
/
相棒「(俺、すっげぇ嫌われてるな)」
相棒「お前、今度はどんな会話をしたんだ?」
アホ「友にさっきのゲームの内容を聞かれたのでな」
相棒「(…友よ、それはセクハラだ)」
アホ「学校ではクールぶった男が裏では、盗撮や盗聴をしてクラスメート達を脅して陵辱していくという…」
相棒「語るな!」
アホ「で、ツンや武士や荒鷹にそっくりなキャラがいたと言ったんだ」
相棒「お前というやつはぁあぁぁぁ!!!」
----
魔幼「あいやーー、負けたですーー」
魔少「……お前弱すぎ」
魔幼「魔法少女!もうひとしょうぶするです」
魔少「ういうい」
男「二人で将棋か?」
魔幼「そうれす、これは面白いですよー。男も混ざるです」
魔少「いやー☆これって二人プレーなんだよね☆それぐらいわかるよね?」
男「……お前ら勝負になってるのか?」
魔幼「失礼ですね!結構いいところまでいったです!」
魔少「私、王だけだがな…」
魔幼「よけいな家来はいらないです!いっきとーせんなのれす。」
男「まぁ、楽しんでくれぃ」
----
素ヒー「Youは Shockゥ!!」
荘厳「愛で空が落ちてくる!」
素ヒー「Youは Shockゥ!!」
男 「俺の胸に落ちてくるのか?」
狂 「熱い心、クサリで繋いでも」
素クー「今は無駄だよ。」
男 「邪魔する奴は 指先ひとつで ダウンさ」
素ヒー「Youは Shockゥ!!」
理系「愛で鼓動が早くなる」
素ヒー「Youは Shockゥ!!」
素シュ「俺の鼓動…早くなる、」
幽霊「あなたを求めて彷徨う心が今」
素ヒー「熱くゥゥ燃ぉえているぅぅ!!!」
殺 「すべて溶かし、無残に飛び散る。…はずさ」
素クー「男との愛を守るため。」
美容師「僕らは旅立つッス」
ツンバカ「あ、明日を見失っちゃったよぅ」
素クー「微笑み忘れた顔など、見たくはないさ」
ドロ 「愛を。」
渡辺「あれれ?わたしの…」
佐藤「取りもどせええ~~!」
Vipper「渡辺空気嫁」
----
アホ「…あなた」
相棒「何だ」
アホ「…私は、とても、眠い」
相棒「後五分で授業が」
アホ「あなたは私と授業どちらが大事なのか」
アホ「私が寝てしまったらそのまま授業に行くのか?」
アホ「なら」
相棒「誰もそんな事は言ってないんだが」
アホ「離れられなくしてやろう」
相棒「…おい」
相棒「抱き付かれても…って」
アホ「…すぅ…」
相棒「…寝るの、早」
----
男「ふう・・・ただいまぁ」
妻(シュール)「お帰り」
男「すまんな、遅くなって」
妻「大丈夫、ムシキングで時間は潰せた」
男「・・・夕飯は?」
妻「先にお風呂にしないか?」
男「ま・・・まあいいけど。そっちみたいに夕飯お米だけってのは・・・正直あんまり・・・」
妻「大丈夫、今日の風呂は格別だ」
男「風呂に格別も何も・・・ま、いいか。そいじゃさっぱりしt」
妻「いい具合に似あがってる、入って」
男「・・・お粥?」
妻「米風呂・・・略して『コロ』」
男「・・・正直これは・・・痛いなぁ・・・」
妻「さっさと入るナリよ」 どんっ
男「ちょ・・ば・・・ばふぅ・・・」
妻「旦那出汁・・・うっとり」
男「出汁って!これ夕飯!!!」
妻「両方いただきます、ありがとう」
男「ちきしょう・・・なんだよ・・・ちょっと美味いじゃねえかよ・・・ずる」
----
女「熱があるみたい」
俺「風邪か?」
女「くらくらするの」
俺「風邪じゃね?」
女「こう、胸が苦しくなるの」
俺「風邪だろ?」
女「抱きしめていい?」
俺「風邪だな」
女「泣きたい……」
俺「そんなにつらい風邪なのか」
友「哀れ……」
----
日和「ガクガクブルブル」
ゆ「あー・・・日和」
日和 ブンブンブン!!!
ゆー「暗いところが怖いのはいいんだが」
日和「ガクガクブルブル」
ゆー「オレの上着に潜り込むのは困るなぁ・・・」
日和「ガクガクブルブル」
ゆー「一旦出ないか?」
日和 ぼすぼす
ゆー「・・・ちょっとお腹が痛いぞ・・・いや歩けないんだが」
日和「・・・・」 しゅばっ!ざっ!ばさ!ぼす!
ゆー「背中に潜り込むのね・・・」
日和 こくこくこく
ゆー「ゆっくり帰るか・・・」
日和「♪」
----
日本史テスト
1582年の本能寺の変において信長を討ったのは誰か?
ヴァ「…むぅ、この国の試験とやらは難しいな……」
魔少「~~♪」
ヴァ「……信長、わかるか?」
信長「え、たぶん光秀ちゃんじゃね?家紋は見えたっぽいよ?」
ヴァ「はっきりせんか!私の単位がかかってるのだぞ!」
信長「ちょ、俺、最初部下の喧嘩だと思ってん。そしたら蘭丸きゅんがさ?
逃げろー敵だーって、そしたらなんか敵兵うじゃうじゃ。」
ヴァ「えぇい!光秀!お前がやったのか!?」
光秀「え!?!俺っすか?猿だって!あいつが…」
信長「ちょwwおまwww猿かよwww」
ヴァ「秀吉!お前か!!」
秀吉「お、俺やってないっすよ!光秀だって!」
信長「やっぱ光秀ちゃんじゃん。俺こと嫌いでしょ?」
光秀「え、え、そんなことないですですよ?」
男「むさくるしい……」
----
今年の文化祭で劇をやる事になった三年D組み
お題「シンデレラ」
友「それでは普通過ぎるのでいじらせてもらいました。配役はこう」
シンデレラ役
ツン・クー・ヒート・狂う・荘厳・㍉子・渡辺さん・シュー・ミルナ・ツンバカ・日下さん・俺
俺「おい、明らかに一人間違ってないか?」
友「次、王子様役」
俺「無視かこら」
王子役
男
男「じゅ、十二人の白雪姫だと!」
友「ストーリーとしては、毒林檎を食べてしまった王子様をキスで目覚めさせるのだが。誰がその役目をするかで争うバトルロワイヤル」
B「ちなみに残りの友を除く野郎が小人役」
男「ごちゃごちゃしすぎだろ!」
友「超名監督の俺が指示するんだから間違いない。じゃ、いってみよー」
殺「なんであたしが魔女なんだ……。まあいいさ。で、毒林檎だったね」
男「ちょ!まじで喰わされるの!怖い怖い怖い怖い!」
殺「安心して。あなたを殺したりはしないわ。ただちょっと永遠に眠ってもらって一緒にいるだけ」
男「怖いわ!」
殺「ごちゃごちゃ言わずに食べるのよ!」
男「むふぁごふぁ!」
ばたり。
殺「帰ったらホルマリン漬けにして愛でてあ・げ・る」
ヒート「まあああああてええええええぇぇぇ!王子様を置いていくんだあああぁぁ!」
荘厳「嗚呼、王子様。愛しの王子様ぁ!」
渡辺「あれれ~?王子様が寝てるんだよ~?」
ミルナ「( ゚д゚)」
シュー「ばななけちゃっぷばななけちゃっぷ」
俺「……まじでこんな格好させられるとは」
ツン「なにこんなところで寝てるのよ!風邪引くじゃない」
狂「ホルマリンなんて駄目よ。内臓を全部引っこ抜いてから防腐処理しなくちゃ」
殺「なんかよく判らないけどいっぱい来たわね。王子様が欲しかったら力ずくで奪いなさい!」
全員「おう!」俺「……帰る」
----
アホ「…あなた」
相棒「何だ?」
アホ「椅子に縛り付けられてる人がいる。何かじたばたしてる」
相棒「…何だそりゃ」
アホ「あそこ。何してるんだろう」
看守「じゃあ行くぞー」
ガコン
横柄「ちょっと待って誰か見tアッー!」
アホ「…あなた」
相棒「何だ」
アホ「そんなに引っ張ったら痛い。どうして逃げる」
相棒「いいから早く歩け」
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男「屋上も悪くない・・・もうすぐ真っ暗だな」
不「夜まで無事かな・・・」
男「既に天体望遠鏡は大破したが」
不「・・・うう」
男「気にするな、どうせ星座なんてわかんねーよ!」
不「あはは、お互い知識無いもんね」
男「だな」
不「あはは」
男「ふう、お茶飲むか?」
不「・・・ごめん・・・さっき転んでこぼした・・・んで中身で猫が・・・」
男「・・・猫も寒がりだから・・・」
不「うううう」
男「あ、あああ!星!!見ろよ!!」
不「うん?・・・あ」
男「すげぇ・・・北斗七星じゃね!?あれ!!」
不「わぁ・・・あれ?」
男「お?」
不「北斗七星って八つだっけ?」
男「・・・」
不「何か隣にちっちゃい奴が・・・」
男「うわーーーーーん!!!」
----
男「ただいまー」
妻(ツンデレ)「・・・おかえり・・・遅かったじゃない、何してたのよ」
男「すまん、ちょっと仕事残ってしまってな」
妻「べ・・別に興味無いけど!」
男「はは、そっか。なんか食えるものある?結構遅い時間だから軽いもので・・・」
妻「ま・・・まああんたがどうしてもっていうなら」
男「頼むよ」
妻「はい、カレーよ」
男「おお!美味そうだな・・・ってお前も食うの?」
妻「な!何よ文句あんの!?」
男「いや・・・夕飯食ってないのか・・・?まさか、オレを待って」
妻「ばばばばば!馬鹿にしないでよね!あー久々に落ち着いて楽しい夕飯だっt」
くぅ~
妻「・・・」
男「腹の音・・・」
妻「だって・・・ひ・・・一人で食べても・・・美味しくないもん・・・」
男「おい」
妻「何よっ!!」
男「ありがと」
妻「・・・うん、食べよ」
----
デートで麦茶を半分凍らせて持ってくる娘
男「暑い・・・むしろ熱い・・・」
麦「だね」
男「喉渇かね?何か飲むか?」
麦「あ・・・これあるから・・・」
男「お?麦茶凍らせたのか・・・いいなぁ・・・」
麦「す・・・少し・・・飲む?」
男「いいのか!?」
麦「うん」
男「ありがたい!いただくとす・・・凍ってる・・・」
麦「あ、じゃあちょっと水入れてかき回そうよ・・・」
男「シャーベットみたいかもな」
麦「待ってて、あそこに水道あるから」
たったった きゅっきゅっきゅ じゃーーーー
男「お?ペットボトルに蛇口突っ込むと・・・」
麦「へ?」
ぶしゃあああああああああ
麦「ふぎゃあああああ!!!」
男「・・・跳ねるよ・・・って遅かったか」
麦「・・・びしゃびしゃだよ」
男「はは、でもきらきらしてたぞ、ほれタオル」
麦「ありがと・・・はい!麦茶!もう飲めるよ!!」
男「おう、さんきゅな」
----
変ヒー「うーん……」
変クー「どうした変ヒー、珍しく考え事か?」
変ヒー「いやな、最近マンネリな気がしているんだ…ああ、新鮮な快感が欲しいっ!!」
変クー「なるほど、確かにそうだな…SMも虫獣姦もあれもこれも、試し尽したからな」
変ヒー「こう…無知な少女を目覚めさせるとか、イイとは思わないか!?」
変クー「無知な少女…ね…」
ガラガラガラ
不幸「…あ、教室間違えました…」
変クー「ちょっと来なさい」
不幸「?」
----
バカ「料理?」
アホ「そうだ」
バカ「っても・・・あっちし人に教えられるほど料理うまくないよ?」
アホ「いや、最初はまず自分のレベルをわきまえて勉強するべきって、相棒が言ってた!!」
バカ「そうなんだ!?凄い真面目だね!」
アホ「だろう!?ふふん」
バカ「じゃあじゃあじゃあ!料理のさしすせそって知ってる??」
アホ「ん?なんだ?それは」
バカ「へへーん、コレが料理の基本となるのよ!」
アホ「すげぇ!魔法みたいだ!」
バカ「でしょ!?じゃあまず・・・『さ』は砂糖・・・だわね!」
アホ「おお!」
バカ「ででで!『し』は塩だったかな・・・『す』は確かお酢なの!!」
アホ「おお!待ってくれ!!メモるから!!」
バカ「で!ここかポイント!『せ』は醤油なのよ!」
アホ「なんで!?しょうゆと・・・『せ』は何か違うぞ!!」
バカ「ここがポイントなのよぅ!昔、しょうゆの事を『せうゆ』って言ったのよ!」
アホ「すげぇ・・・歴史的革命だね!」
バカ「で。最後の『そ』が・・・そ・・・そ?」
アホ「そ?」
バカ「その他よ!」
アホ「凄い!これは覚えやすくていいなあ!!」
バカ「ふふ、でしょう?」
鮫(やだ・・・あたし突っ込まないといけないのかしら・・・)
----
ツンバカ「ねえねえ鮫ちゃん、この席って今度来る転校生の席だよね?」
ツンサメ「そうだけど。それがどうかしたの?」
ツンバカ「じゃあさ、何で椅子にコンセントがついてるのかな?」
ツンサメ「…」
ツンバカ「それに何かレバー見たいなのもついてるしさ」
ツンサメ「……」
ツンバカ「後机の上にもちょっと湿ってるスポンジも置いt…」
ツンサメ「…ツンバカ、それ以上突っ込んだら噛みつくわよ」
ツンバカ「え~、なんでよ~」
----
1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/16(水) 23:45:41.10 ID:bQ9P59KFO
1000ならみんなが幸せになる
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