「ぬこの冒険」(2006/09/07 (木) 14:32:47) の最新版変更点
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昨日までのあらすじ 語り部:日下さん
鮫子一家お化け屋敷騒動も鮫子さんと・・・あたしの気絶で一応幕を閉じました
正直、何が何だかです、うう・・・太ももに歯の跡が残ってるよぅ・・・
ででででででもでも!私が好きなのは男君であって・・・決して百合属性では無いんですっ!!
その・・・スカートの中に潜り込まれた時は正直・・・その・・・鮫子さん、結構・・・その
って何言わせるんですか!!!!!
えっと・・・こほん
一応店内は午後のピークを過ぎ
まったりとした時間が過ぎています・・・
あれ?あそこに居るのは、最近この学校に住み着いた・・・『ぬこ』さんです
どうやらウチのメイドと何かをお話しているみたいです
ちょっと耳を傾けてみましょう・・・カラン・・・
って何のラジオの物まねさせるのよぅ!!シュールさぁん!!
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・現在 文化祭当日 PM:13:30 B組内・店内裏口
鮫子「・・・気分悪い・・・」
ぬこ「情けないな・・・あの程度のハリボテで気分が悪くなるなんてな・・・」
猫が喋っている。けど、多分これは夢だ
鮫子「はぁ・・・未だ私は夢の中・・・暑いわね、ここ」
ぬこ べしっ
鮫子「・・・何ネコパンチくれてるのよ・・・」
ぬこ「エサの時間だろう?モンプチ寄越せ」 べしっべしっ
次第に目が冴えてくる、ああ、この猫は・・・きっと宇宙ネコだ
鮫子「・・・屋上に降りたの?」
ぬこ「言ってる意味がさっぱりわからんが・・・」
鮫子「じゃあ・・・もののけ?」
ぬこ「・・・かもな」
鮫子はホラー系が苦手である
鮫子 ひょい
ぬこ「ぬ?その背中の皮をつかむ持ち方は・・・あまりよk」
鮫子 ぽーい
ぬこ「ここは三階いいいいぃぃぃぃ!!!にゃおおおおおおお!!!」 わたわたわたわた-----べちゃ
鮫子「もう・・・怖がるのも疲れたの・・・ふう」 ごろり
・現在 文化祭当日 PM:13:45 B組内・中庭
ぬこ「ぬおおおお・・・あの小娘・・・いつかあの胸に・・・ん?」
アホ「む・・・何を見ているのだ・・・?」
学 「ネコ落下・・・着地・・・」
一階の中庭でのんびり休憩を楽しむ、アホ子と・・・学
中庭のベンチに座り、二人でアイスを食べている所にぬこは落ちてきた
ぬこ「うぐぅ・・・あちこち痛い・・・」
アホ「大丈夫か・・・ねこ」
学「ネコダイブ・・・」
じっとオレを見つめる二人・・・よく似ている、胸が無さそうな所も・・・
するとピノアイスを持った子がペンを出してきた
アホ「まゆげを書いてやろう・・・ふふん、きっとかっこよくなるぞ」
学「じゃああたしも・・・むなげ」
ぬこ「やや!やめ!ちょ!!きゅっきゅしないでって!!嘘!!うあああああ!!」
アホ「どうだ!見ろ!このりりしいまゆげ、ピノを褒美にやろう」
学「・・・ねこ着地もう一回見たい・・・」 がしっ!ぽい
ぬこ「うぎゃおおおおーーーー!!!」 くるくるくる すたっ
学「凄い・・・あたしも・・・よいしょっ・・・はっ!」 びたーん じたばたじたばた
ア「あ・・・顔面」
ぬこ「こ・・・この学校の連中は何を考えているんだ・・・」
・現在 文化祭当日 PM:14:00 B組内・中庭
ぬこ「うう・・・もうこの学校は嫌じゃあ・・・痛たたたた・・・」
校門近くまでやってくる
さすがに文化祭だ、人が多い。出店の裏にでも回ってみるか?
そう思ったその時
鮫母「あら・・・ネコさん・・・みーみーみー」
少し切れ長の、誰か生徒の姉だろうか?とりあえず、胸は問題ない
ぬこ「ぬう?ふふん中々の女だな・・・こう妖艶な感じがそそr」
鯨「うおおおおおお!!!!ネコさんじゃああああああああ!!!!」 がしっ!!!
ぬこ「!!」
鯨「ねこさんだぞおおお!!!かわいいのおおおお!!!ねこおおおおおねこおおおおおお!!!」
ぬこ「ちょ!!待て苦し・・・ぐ・・・ぐおおおお!!!」
鮫母「ダメよ、鯨ちゃん。ねこアレルギーなんだから」
鯨「ぬぐふううっ!!ねござん!!ねござんかわいいぞおおおお!!!」
ぬこ「ぬっはーーー!!!何かべとべとするぅぅぅぅぅ!!!」
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