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友ミル04」(2006/10/19 (木) 13:19:49) の最新版変更点

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その日はなんだか頭がボーっとしたままで授業も手に付かなかった。 毎度居眠りしている俺が起きているのは不自然だったかな? 案の定、次の日登校したら見抜かれちまったぜ。 HR前に男と俺氏とその周りの女子が集まり、詰問されるのだ。 ミルナ、安心しろ。 俺は何も言わないぜ。 だから、こういうときまで不安そうな眼で見つめないでくれ、バレバレだ。 結局昼休みまでにクラス全員にバレた。 男に羽交い絞めにされ、俺氏には腕拉ぎ十字固めを食らう。てめえら覚えてろ。 女子どもまで何やってんだ、ああこらヒーちゃん、チョークスリーパーはやめて。 無いとは言えあててんのよ状態だから…あ、口に出てた? 悪かったからヒーちゃん緩めてくれ、はいはい巨乳巨乳!! あんまり絡まれるもんでミルナが心配して駆け寄ってきちまった、もうどうにでもなれ。 ミルナ「==(´゚Д゚)ノ」 友「あ…」 ミルナ「。・゜(´゚Д゚`)゜・。」 男「いや…」 俺「あー…」 ヒー「…」 ミルナ「。・゜(´゚Д゚`)゜・。」 皆「「「ごめんなさい」」」 こうして周りも認める仲になったわけだが、いざ何をしていいものか。 そもそも彼女ほしーほしー、男このやろテメエとは毎日ほざいてたものの… いざできると何をすべきかさっぱりだ。 ここは女扱いに長けるヤツに聞くしかあるまい。 男「テキトーに、普通どおり付き合えばいいと思うぞ」 うん、至極まっとうな意見だ。だが何かせずにはいられんのさ。 俺「プレゼントだ!エクレアをどっさりとな。むろん、俺にくれ」 うん、中・後略していいかな? タケル「…機嫌がいいとき、くっつく…なんてどうだ?」 うん、お前の立場って改めて考えるとムカつくわ。 大門「カレーをごちそうしてあげるべきでごわす」 うん、ごちそうはいいかもな。お前すげえカレー臭いからちょっと離れろ。 超悪「フヒヒヒヒヒ!手ブレ補正!手ブレ補正!」 うん、混ざってる混ざってる。とりあえずどっか行け。 美オッサン「………」 無言で、ただ肩に手を置いてガッツポーズ。 そんな行動も、美オッサンならではの祝福なんです。 友「…で。結局何するかわかんなかったんだよな~…オヤジ、ライスおかわり」 定「ボウズ。……愛、ってのはな、一人で悩むもんじゃねえ」 友「…」 定「…二人で、悩んで…育てるもんさ」 友「……オヤジぃ。ライス…大盛りで」 定「あいよ」 友「…ありがとう」 定「…バーロイ////」

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