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鍋戦争」(2006/10/21 (土) 13:20:08) の最新版変更点

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食欲の秋…食べ物が美味しい季節です。魚とか野菜とか果物とか新ジャンルとか… ここ、新ジャンル学園、一室3年D組であるイベントが行われようとしていた… 男「おいーす、って何だこのダンボール箱の山は。機動兵器量産?」 友「それはない。あったら困る」 荘厳「あぁ、男様…実は父が『大漁だったからそっちに送る』との連絡で…    鮭、鱧、鮪に鯨を送ってきたのです…」 ツン「鯨って…捕って来ていいの?」 ダンボールの山の中から超現実少女が口を開いた シュー「実は私も実家から米と野菜が来ている。米は足りてるし野菜は要らないというのに」 俺「シュー氏、野菜嫌い発言?野菜食わないtはぐあっ!?」 米粒が額に命中、メキメキと嫌な音がした 男「さてどうしたものか…」 クー「鍋にしよう。季節は秋だ」 ヒー「賛成だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!よしっ、私は鍋をもってくるぞぉぉぉぉぉぉ!!!」 ㍉子「寄せ鍋か…私はそこらの鳩で鶏肉を調達してくる」 男「危険発言すな。つか豚肉が欲しいな」 ブーブー グサッ 友「なぁ、ちょうど豚が狂うの傍らにいるんだぜ?…あぁ殺った」 狂「豚の調達か・ん・りょ・う♪適当に切り刻んどくわぁ…」 男「哀れ豚。つか誰のだったんだ…」 こうして鍋戦争が始まるのだった…ところで豚は誰のだったんでしょう? 美容師「やばいっスよwwwwwww理事長の飼ってたPちゃんが行方不明wwwwwwwwどこいったんスかwwwwwwww     サーセンだけじゃあの方許してくれねぇっスよwwwwwwwwwww」 …理事長のでした…美容師の命尽きたり グツグツと煮えたぎる鍋…それを囲むは、男子8人・女子24人 明らかに女子多すぎです。男性キャラ増やそうぜ。 一同「……………………………」 鍋の中には鮭、鱧、ほうれん草、キャベツ、人参、白菜、大根、鮪、鳩、鯨、Pちゃん(お頭付)。 しゃくしゃくと野菜を噛む音が部屋内で繰り返される… 睨み合いが続く中、鍋奉行の男が 男「…そろそろか。鳥と鯨以外はOKだ。野菜食えよ」 ヒー「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!肉貰ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 クー「遅い」ヒョイ ヒー「あぁ!!!!一番デカイのが!!!!!おのれクー!!!」 ㍉子「野営ではよくやったな……豚肉貰ったぁ!」 友「物凄い勢いで肉が減ってくんですけど。でもお頭には誰も手をつけてないな」 俺「くそっ、こうなったら魚類食うぞ!肉は少しでもいい!お頭は何か怖い!」 狂「(私が解体したのに…まぁいいわ、バラしただけで充分だし)食べないと今夜も殺れないわねぇ…」 さつき「狂ちゃん、バラす時は私も呼んでよ」 ツン「ぁー…また取れなかった…べ、べつに食べたいわけじゃないんだかr、あぁ、また…」 男「言ってる合い間に取られるぞ。かく言う俺も言ってる場合じゃねぇ…おい、全員野菜食えよ」 争奪戦は続く…………一方 日和「ゆうやー、あれー」 ゆうや「はいはい、シャケな。野菜も食おうな?」 日和「うまー♪」(しゃくしゃく) 渡辺さん「お頭もらったぁー。えへへー」 佐藤さん「ニコリ(あぁ、可愛い…///////)」 優「皆ー、豚肉あげるよー」 和みもある。これぞ秋の醍醐味 さっきまでの速すぎる箸さばきは今はない。それには原因がある ・誤殺が、ヒー、クー、㍉を、羨ましそうに見ている 誤殺「……………(いいなぁ、私もお肉欲しいなぁ…あれ?皆お箸が止まってる…えーい貰っちゃえ!)」ぱくぱく ヒー「ぐぅ…………(怖いぞぉぉぉ!誤殺ちゃぁぁぁぁん!!!)」 クー「………………(あぁ、この子は肉が食べたかったんだな…)」 ㍉子「ちぃ…………(戦場でもこんなプレッシャーは……動け!動け箸!何故動かん!)」 ・人外ズが陽炎出してる ヴァル「私たちにも」 魔幼「食わせるれす」 魔少「食べさせないと、ペレーヌム様呼んじゃうぞ★」 友「(手が出せねぇ…)野菜食うか…」 俺「同意(お頭取るべきだった…)」 鍋をすると卓上は戦場と化す。今は冷戦状態。……………一方 くねくね くね子「あうー食べれんー!」 シオン「海老!海老はどうしたぁぁぁぁぁ!!!荘厳とやら、父方から海老は送られてないのか!?」 荘厳「すみませんシオン様…海老が捕れる場所に父は今居ないので…」BGM・悲しみの音楽 シオン「いや、なんだ、その、、、あ、謝んなくてもいいぞ?」 ア「肉とーれた」 相棒「それ豚の骨」 食えなかった、もとい食わなかったやつもいる 鍋の中の具材が全て無くなる。残りは汁だけ。 選択肢は二つ、うどんか雑炊か、だ。 男「シューの米があるから雑炊に決定」 ~雑炊の作り方~ 1、ご飯を入れる 2、卵を2つ、塩と醤油少々 3、混ぜる 4、好みで葱、海苔を入れる →完成 できる間、 プロ「肉12g、ほうれん草14g…」 カロリー計算する者 軍師「肉を取るための私の策略が…何故!」 悔しがる者 学「こんどは男を真似て鍋奉行なろうっと」 学ぶ者 がいた で、雑炊ができるころ。 男「美味いなこの米」 荒鷹「おいしーい」バッ 友「最後のほうになってやっと出てきたな荒鷹さん」 書き忘れてたんです。許して 先ほどの戦争とは180度違って和やかな雰囲気が続くのだった… 理事長「Pちゃーん何処行ったのー?」 緊張感の無い声が廊下に響く。最強の女理事長の左手には引きずられる美容師。 美容師「ちょっwwwwwww離してくださいよwwwwwwwwww」 理事長「おだまり、元はと言えばあなたが悪いのよ」 D組のドアを開ける理事長。見えたのは、豚の頭骨。 理事長「美容師さん?ちょっと来てくださいな…」 美容師「ちょっwwwwwwww理事長wwwwwwサーセンwwwwwwww」 理事長「覚悟はできてるわね…?」にこにこ その日の夕方…とある学校から全宇宙に聞こえる悲鳴が聞こえたそうな               fin

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