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あらすじ 叫ぶ不幸に揺れるホテル 最上階には太田に連続コンボを決める貧嬢のクラスメイトと人外ズ 男を求め歩き出した三人、ヒート・荘厳・ミリ子 自室に籠るクー 邪気眼を受け入れた優 渡辺さんと共に佐藤さん テラスに二人、シュー・鮫子 そして各々修学旅行2日目を楽しむ他の生徒 そしてホテルを彷徨う猫犬鸚鵡 おしまいへ一直線 不幸から飛び出した黒い何かが一直線に床を貫き上へ上へと走る その異様な風景に身を固くするダンボール・囚人 ダン 「!」 囚人 「不幸ちゃん!」 倒れる不幸を抱きとめる囚人 不幸は気を失っている ダン 「!・・・!」 囚人 「な・・・なによう・・・この揺れは・・・」 その二人とは別、テラスの二人ツン子に男 男  「お・・・大きい揺れだな・・・」 ツン 「だ・・・大丈夫?」 男  「ああ、そっちは・・・腰が抜けたのか・・・?」 そっと手をさしのべる男 その手をツン子が取ろうとした時に、テラスの床がぎぎぎと音を鳴らす 鮫子 「随分・・・大きな揺れね・・・」 シュー「・・・やばいぞ、この揺れは」 すっと冷静に立ち上がる二人 部屋の中の火の気を確認した後、出口のドアノブに手を掛ける がぎぎぎ 鮫子 「・・・開かないわ」 シュー「今ので建付けが歪むとは・・・」 ホテルの躯体から嫌な音が響き渡る ごうん 太田を殴る手が止る ヤン 「・・・?」 プロ 「・・・大きな揺れでしたね・・・」 きちょ「な、何か嫌な予感がしますよ」 ぴくぴくと真っ赤に染まってる太田 その横で同じ体勢でぴくぴくしてる太田父 シオン「・・・屋上へ行こう、私たちの船に一時避難するのだ」 カレン「・・・」 少し不安げに辺りを見回す古風 その肩にそっと手を乗せる橘 古風 「大丈夫でしょうか・・・?」 橘  「大丈夫ですよ、お嬢様。このホテルの耐震は問題無」 その瞬間黒い何かが床を貫き太田父の股間に突き刺さり、太田父をそのまま上空へと舞上げる 太田父「ぬうっはぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!!」 そして宇宙(ソラ)へ 貧嬢 「だ・・・大丈夫でしょうか・・・?」 色々な意味で心配している貧嬢 その不安げな貧嬢に優しく語りかける和嬢 和嬢 「大丈夫ですわ・・・とりあえず落ち着いて避難を」 その時空の上から大きな激突音 金星 「あー・・・船にぶつかっちゃったよ・・・・あのおじさん」 シオン「ん・・・?はぁっ!?・・・船の・・・制御装置が・・・」 プロ 「どういうことですか?」 腕時計のような何かをカチカチといじるシオン カレン「私たちは・・・屋上の上空に船を止めていたのですが・・・」 ヤン 「さっきのおっさんがそのまま船にぶつかった訳か・・・」 きちょ「それにしても先ほどの黒い何か・・・墨汁みたいなのは?」 カレン「あれは判りません」 不安そうな皆を凍らせる言葉をシオンが吐く シオン「・・・落ちる・・・」 誤殺 「うえっ・・・うええぇぇぇ・・・」 腰の抜けた誤解殺気、その横で同じく少し漏らしたウエックス ウエックス 「お、大きかったね・・・」 誤殺 「こ!壊れたりしないかな!?大丈夫かな!?」 ウエックス 「だ!大丈夫だよぅ・・・い、一応班の皆を集めて避難したほうが・・・」 しかしサイレン、火災報知器等が一切反応しない現状が逆に恐怖を煽る ウエックス、また漏らす ウエックス (うう・・・頑張れボク・・・) そこへ先ほどの揺れに興味なさげな三人 ヒート・荘厳・ミリ子が通りかかる 誤殺 「あぅ・・・皆逃げないの・・・?」 ウエックス 「あ、あの?」 その言葉を聞いた三人、ミリ子が俯くように話す ミリ子「・・・男を見なかったか・・・?」 異様な雰囲気で座った目で問いかけるミリ子 とりあえずウエックスの膀胱は爆発した 俺 「銀!」 銀達部屋に駆け込む俺 銀・がしっ子・日和・日下 銀 「俺君・・・?」 日和を優しく抱きしめる銀 がし「おう?俺君のあせった顔なんて意外っさね」 俺 「ちゃかすな馬鹿」 銀 「こっちは大丈夫よ・・・でも不幸ちゃんが」 俺の後ろから同じく焦った表情で「タケル」に「ゆうや」 日和 「ゆうやー!」 銀の手をすり抜けゆうやの元に タケルは既に抱きしめられてる 俺 「とりあえず・・・移動しよう、エレベーターも使えない」 銀 「・・・わかった」 俺の手が銀の手をそっと掴む 看守 (ったく・・・あの女どこほっつき歩いてんだ) くわえタバコでホテルの廊下を面白く無さそうに歩く看守 相棒 「アホの子―!」 相棒は叫びながらアホの子を探す 看守 「携帯は?」 相棒 「彼奴は持ってないんだ・・・番号覚えられないから・・・」 看守 「なるほどね」 床からまた嫌な音が鳴る そして別のフロアにて 上田 「さあさあ!アンタ達!よく見なさい!!」 軍師 「何をしているのです・・・こんな時に」 上田 「テーマ!『災害に怯える少女』よっ!!」 難聴 「・・・また邪悪・・・何言ってるか聞こえないけど」 えーじ「はっ!はっ!」 廊下の端から端を機敏に移動するえーじ アホの子 「・・・相棒・・・相棒ぅぅ・・・」 脇谷   (男君・・・大丈夫かな?) 所変わって新ジャンル学園理事長室 理事長 「と、言うわけですから、ハイ・・・ハイ」 校長  「連絡はとれましたか・・・?」 かちゃんとアンティークな形の電話を置く理事長 理事長 「荘厳父への連絡がようやく着きました・・・」 校長  「上空ですからね・・・」 理事長は外を見つめながら 理事長 「あの三人なら・・・あの新ジャンルOBの三人なら」 校長  「・・・」 理事長 「・・・大丈夫」 窓ガラスにこつんとおでこを当てる理事長 その顔に不安の色は隠せなかった ゲッター3 鯨  「鮫子ぉおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 ゲッター2 軍父 「ふん・・・ドリルは男の浪漫である!!!!」 ゲッター1 荘厳父「ビカーーーーーーーーーー!!!!!!!!」 校長 「大丈夫ですか・・・?あの三人で」 理事長「うう・・・ホテル破壊&賠償だけは・・・止めて・・・」
あらすじ 叫ぶ不幸に揺れるホテル 最上階には太田に連続コンボを決める貧嬢のクラスメイトと人外ズ 男を求め歩き出した三人、ヒート・荘厳・ミリ子 自室に籠るクー 邪気眼を受け入れた優 渡辺さんと共に佐藤さん テラスに二人、シュー・鮫子 そして各々修学旅行2日目を楽しむ他の生徒 そしてホテルを彷徨う猫犬鸚鵡 おしまいへ一直線 ---- 不幸から飛び出した黒い何かが一直線に床を貫き上へ上へと走る その異様な風景に身を固くするダンボール・囚人 ダン 「!」 囚人 「不幸ちゃん!」 倒れる不幸を抱きとめる囚人 不幸は気を失っている ダン 「!・・・!」 囚人 「な・・・なによう・・・この揺れは・・・」 その二人とは別、テラスの二人ツン子に男 男  「お・・・大きい揺れだな・・・」 ツン 「だ・・・大丈夫?」 男  「ああ、そっちは・・・腰が抜けたのか・・・?」 そっと手をさしのべる男 その手をツン子が取ろうとした時に、テラスの床がぎぎぎと音を鳴らす 鮫子 「随分・・・大きな揺れね・・・」 シュー「・・・やばいぞ、この揺れは」 すっと冷静に立ち上がる二人 部屋の中の火の気を確認した後、出口のドアノブに手を掛ける がぎぎぎ 鮫子 「・・・開かないわ」 シュー「今ので建付けが歪むとは・・・」 ホテルの躯体から嫌な音が響き渡る ごうん 太田を殴る手が止る ヤン 「・・・?」 プロ 「・・・大きな揺れでしたね・・・」 きちょ「な、何か嫌な予感がしますよ」 ぴくぴくと真っ赤に染まってる太田 その横で同じ体勢でぴくぴくしてる太田父 シオン「・・・屋上へ行こう、私たちの船に一時避難するのだ」 カレン「・・・」 少し不安げに辺りを見回す古風 その肩にそっと手を乗せる橘 古風 「大丈夫でしょうか・・・?」 橘  「大丈夫ですよ、お嬢様。このホテルの耐震は問題無」 その瞬間黒い何かが床を貫き太田父の股間に突き刺さり、太田父をそのまま上空へと舞上げる 太田父「ぬうっはぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!!」 そして宇宙(ソラ)へ 貧嬢 「だ・・・大丈夫でしょうか・・・?」 色々な意味で心配している貧嬢 その不安げな貧嬢に優しく語りかける和嬢 和嬢 「大丈夫ですわ・・・とりあえず落ち着いて避難を」 その時空の上から大きな激突音 金星 「あー・・・船にぶつかっちゃったよ・・・・あのおじさん」 シオン「ん・・・?はぁっ!?・・・船の・・・制御装置が・・・」 プロ 「どういうことですか?」 腕時計のような何かをカチカチといじるシオン カレン「私たちは・・・屋上の上空に船を止めていたのですが・・・」 ヤン 「さっきのおっさんがそのまま船にぶつかった訳か・・・」 きちょ「それにしても先ほどの黒い何か・・・墨汁みたいなのは?」 カレン「あれは判りません」 不安そうな皆を凍らせる言葉をシオンが吐く シオン「・・・落ちる・・・」 誤殺 「うえっ・・・うええぇぇぇ・・・」 腰の抜けた誤解殺気、その横で同じく少し漏らしたウエックス ウエックス 「お、大きかったね・・・」 誤殺 「こ!壊れたりしないかな!?大丈夫かな!?」 ウエックス 「だ!大丈夫だよぅ・・・い、一応班の皆を集めて避難したほうが・・・」 しかしサイレン、火災報知器等が一切反応しない現状が逆に恐怖を煽る ウエックス、また漏らす ウエックス (うう・・・頑張れボク・・・) そこへ先ほどの揺れに興味なさげな三人 ヒート・荘厳・ミリ子が通りかかる 誤殺 「あぅ・・・皆逃げないの・・・?」 ウエックス 「あ、あの?」 その言葉を聞いた三人、ミリ子が俯くように話す ミリ子「・・・男を見なかったか・・・?」 異様な雰囲気で座った目で問いかけるミリ子 とりあえずウエックスの膀胱は爆発した 俺 「銀!」 銀達部屋に駆け込む俺 銀・がしっ子・日和・日下 銀 「俺君・・・?」 日和を優しく抱きしめる銀 がし「おう?俺君のあせった顔なんて意外っさね」 俺 「ちゃかすな馬鹿」 銀 「こっちは大丈夫よ・・・でも不幸ちゃんが」 俺の後ろから同じく焦った表情で「タケル」に「ゆうや」 日和 「ゆうやー!」 銀の手をすり抜けゆうやの元に タケルは既に抱きしめられてる 俺 「とりあえず・・・移動しよう、エレベーターも使えない」 銀 「・・・わかった」 俺の手が銀の手をそっと掴む 看守 (ったく・・・あの女どこほっつき歩いてんだ) くわえタバコでホテルの廊下を面白く無さそうに歩く看守 相棒 「アホの子―!」 相棒は叫びながらアホの子を探す 看守 「携帯は?」 相棒 「彼奴は持ってないんだ・・・番号覚えられないから・・・」 看守 「なるほどね」 床からまた嫌な音が鳴る そして別のフロアにて 上田 「さあさあ!アンタ達!よく見なさい!!」 軍師 「何をしているのです・・・こんな時に」 上田 「テーマ!『災害に怯える少女』よっ!!」 難聴 「・・・また邪悪・・・何言ってるか聞こえないけど」 えーじ「はっ!はっ!」 廊下の端から端を機敏に移動するえーじ アホの子 「・・・相棒・・・相棒ぅぅ・・・」 脇谷   (男君・・・大丈夫かな?) 所変わって新ジャンル学園理事長室 理事長 「と、言うわけですから、ハイ・・・ハイ」 校長  「連絡はとれましたか・・・?」 かちゃんとアンティークな形の電話を置く理事長 理事長 「荘厳父への連絡がようやく着きました・・・」 校長  「上空ですからね・・・」 理事長は外を見つめながら 理事長 「あの三人なら・・・あの新ジャンルOBの三人なら」 校長  「・・・」 理事長 「・・・大丈夫」 窓ガラスにこつんとおでこを当てる理事長 その顔に不安の色は隠せなかった ゲッター3 鯨  「鮫子ぉおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 ゲッター2 軍父 「ふん・・・ドリルは男の浪漫である!!!!」 ゲッター1 荘厳父「ビカーーーーーーーーーー!!!!!!!!」 校長 「大丈夫ですか・・・?あの三人で」 理事長「うう・・・ホテル破壊&賠償だけは・・・止めて・・・」

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