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昼休み


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――昼休み・学食

腐っても学園。新ジャンル学園にもきちんと学食はある。
ツンバカ「いやあ~この時間が一番落ち着きますねー」
ツンサメ「どこのおっさんよ……てか、あんた授業中も寝てるでしょ…」
ツンバカ「む!そんなことないもん!きっとそれイメージだよツンサメ~。あたしの集中力は……ちょっとばかし、すごいぜ……?」
ツンサメ「ツンバカの口から『集中力』という単語が出るなんて…」
ツンバカ「ほんとだよ!?さっきの授業だって、あたし集中しすぎて何があったか覚えてないもん!」
ツンサメ「…覚えてなかったら駄目じゃない…てかさ、前の授業もこんなふうにして寝てたでしょ…」
ツンバカ「寝てないって!何を証拠にそう思うかぁー!」
ツンサメ「…ノートの文字が顔に写って、遊戯王の墓守のアノ人みたいになってる点…」
ツンバカ「え!(鏡見て)うわ!私の顔に質量保存の法則がプリントアウト!しかも図解付き!」
ツンサメ「はぁ…とりあえず洗ってきなさいよ…」
ツンバカ「いや待て!逆に考えるんだ!これならいかなる場所でも勉強をすることが…」
ツンサメ「…鏡ないと自分からは見えないでしょーが。強がってないで洗ってきなさい…」
ツンバカ「…ううぅ…洗ってくるよ…」

ツンバカ(洗ってきた)「さーて、ごはんごはん!」
ツンサメ「家から持ってきたの?」
ツンバカ「うん!健康を考えてね!」
ツンサメ「へぇ…意外と言うか…偉いと言うか…」
ツンバカ「でしょ~?ほら、じゃ~ん!(カポ)」
ツンサメ「………何これ」
ツンバカ「何って…りんごよ!林檎!それと生卵!」
ツンサメ「そんだけ…?どこのボクサーよ…。ランダエタ君だってもっといい物食べてるわよ?」
ツンバカ「でもでも、りんごって体にいいんだよ!一日一個食べてたら大体の病気は予防できるって前テレビでやってた!」
ツンサメ「…それ以外に何か食べたらいけないって話でもないでしょうに…」
ツンバカ「ふーんだ!いいもん!りんごおいしいもん!いただきまーす!(しゃりしゃり)」
ツンサメ「はあ…別に止めないけどね……私はうどん買ってくる」
――――――――――――
ツンバカ「…………………(´・ω・`)」
ツンサメ「お待たせ…ってもう食べ終わったの?」
ツンバカ「グス…申し訳ありませんでしたツンサメ様…ヒック…この私めが…間違ってるおりました…グス…」
ツンサメ「…はいはい、冷やし中華あげるから泣きやんでね?」

ツンバカ「!!ちょっと…下に失礼…」
ツンサメ「ん?どうしたのいきなり机の下に…」
男「うわ…めちゃめちゃ並んでる…」
友「やっぱ来んの遅かったな」
ツンサメ「……なるほどね…。何も隠れなくても…」
ツンバカ「……無理…今、目が合ったら私絶対赤くなっちゃう…。そんなの見られたら…」
ツンサメ「…あんまり露骨に隠れてたら好きなことバレるよ?」
ツンバカ「えぇっ!?そ…それは困る!!(ガバッ!!)(ゴン!!)」
ツンバカ「~~~~~~ッ!!」
ツンサメ「大丈夫…」
ツンバカ「…今……星空の下、死んだはずのひいおばあちゃんが手を振ってるのが見えた…」
ツンサメ「…とりあえず落ち着いてね?ほら、出てきた出てきた」
ツンバカ「ううぅ…ぐわんぐわんする…」
ツンサメ「しかし、あれだけ周りに女の子がいるのに、男くん学食利用なんだ。主人公、共通ルート補正てヤツ?」
ツンバカ(お弁当……男くんに……お弁当……?)

―――次の日

ツンバカ「お…男くん……こ、これ…」
男「え?なにこれ、弁当?俺に?」
ツンバカ「…べ、別に……あ、余り物ぶちこんだだけだからね!」
男「…すげえ……まるで荘厳オーラのように弁当が輝いて見えるぜ…!開けていいか!?」
ツンバカ「…お好きにどうぞ?」
男「(カポ)おおおおお!!すげぇうまそう!!いただきまーす!うわ!玉子焼きうめぇwwwwwwwスクランブルエッグもたまんねぇwwwwwwだし巻きなんて感動すら覚える!!!!11」
ツンバカ「…そ、そお…?よかった…じゃなくて!そ、そんなの当然でしょ!?」
男「ああ…もうなくなった…美味かったよツンバカ!また頼む!是非!」
ツンバカ「…ふん!仕方ないわね!えと…何か……食べたいもの…ある…?いや、それが入るとは限らないけどねもちろん!!でも……その……確認のため…」
男「食べたいもの?そうだな……強いて言うなら……お前」
ツンバカ「…………へ?な、なななななななななな何言ってんのよ!バババババババカじゃないの!?」
男「俺はお前が食べたい…。言っておうが本気だぞ?………お前は嫌か?」
ツンバカ「え?いや…嫌って訳でも………その……私………男くんとなら……」

ツンバカ「……あぁ……そんな……駄目だよ男くんこんなトコロで……」
ツンサメ「…さっきから何言ってるの?」
ツンバカ「はひゃあ!!あ…つ…ツンサメ…?」
ツンサメ「『ツンサメ…?』じゃないでしょまったく…。ほら、とりあえずヨダレ拭いた拭いた」
ツンバカ「う…ツンサメ…?もしかして…私……今、なんか喋ってた……?」
ツンサメ「うん、『お前が食べたい』やら何やら…」
ツンバカ「いやああああああああああああ!!!忘れてぇ!忘れてツンサメぇ――――!!」
ツンサメ「心配しなくてもこんなこと誰にも言わないわよ…でも、ツンバカにお弁当は多分無理ね」
ツンバカ「な、なんでよぉ!そんなのやってみなくちゃ…」
ツンサメ「前の調理実習でツンバカと同じ班になったコたち、全員次の日休んだそうじゃない」
ツンバカ「う……い、いや、それは数々の偶然が重なり…」
ツンサメ「渡辺さんなんて3日ほど生死の境をさまよって、うわ言で『料理が…料理が…』って…」
ツンバカ「ウソだあ!!渡辺さん2日目には学校来てたよ!?」
ツンサメ「まあ、その噂が嘘なことは知ってた。でも、そんな噂が出回ってるってのはホントよ。ツンバカ=殺人シェフ的な構図が出来上がってるのね」
ツンバカ「そんなぁ…イメージ社会のばかやろお…」