荒鷹「人を醜悪な者に変える欲望という名の悪魔を見せつけられましたが次の試合に行きましょう!」
第二試合
3年D組㍉子VS3年D組魔法少女
3年D組㍉子VS3年D組魔法少女
荒鷹「さあ次は優勝候補筆頭㍉子さんとダークホース魔法少女ちゃんの試合です!
鮫子さんはどんな試合展開になると予想しますか?」
鮫子さんはどんな試合展開になると予想しますか?」
鮫「まあなんだかんだで㍉子が有利ね
魔法少女も中々やるけど戦闘能力に差がありすぎるわよ」
魔法少女も中々やるけど戦闘能力に差がありすぎるわよ」
荒鷹「なるほどー!毎度ながらの知ったか解説ありがとうございました!
さあ両選手の入場です!」
さあ両選手の入場です!」
㍉「…」
荒鷹「まず入場したのは㍉子さん!銃を片手に気合い充分の顔です!」
鮫「いい感じの気合いね
これは期待でき…何よこの音楽」
これは期待でき…何よこの音楽」
荒鷹「おおっと?どこからかファンシーで電波なミュージックが流れております!
これは…」
これは…」
魔少「みんなー♪今日は来てくれてありがとー☆」
『ウオォオオオオ!!!!!!魔少ちゃぁあああん!!!今日もかわいいよぉおおおお!!!!!!!』
荒鷹「テーマソングと共に魔少ちゃんが入場です!
一部の男子から熱狂的な声援が送られております!」
一部の男子から熱狂的な声援が送られております!」
鮫「…シネ」
荒鷹「満面の笑みで闘技場に降り立つ魔少ちゃん!
そしてかなり対称的な表情の鮫子さんと㍉子さん!隣にいる私は正直命の危険を感じています!」
そしてかなり対称的な表情の鮫子さんと㍉子さん!隣にいる私は正直命の危険を感じています!」
魔少「プリティプリティ新ジャンル♪
あなたのハートを狙い撃ち☆
とってもキュートなm『ドォン』アッー」
あなたのハートを狙い撃ち☆
とってもキュートなm『ドォン』アッー」
荒鷹「おおっと!気持ちよく決めセリフを言っていた魔少ちゃんを㍉子さんが狙撃しました!」
魔少「何するのよー★
決めセリフはとっても重要なのよ☆」
決めセリフはとっても重要なのよ☆」
㍉「シャーラップ!!!」
荒鷹「㍉子さん、鬼の形相で発砲を続けます!魔少ちゃん絶体絶命!」
魔少「ノー!ノー!ユーアークレイジー☆」
㍉「シャァアアアラァアアアップ!!!」
魔少「せめて決めセリフを言いきりt」
㍉「シャァアアアアアアールァアアアッッップ!!!!!!!!!!」
魔少「…」
㍉「…」
魔少「…けんなよ?」
荒鷹「お?魔少ちゃんが何やら呟いていますね」
魔少「なぁにが『シャーラップ』だ!決めセリフを言わせないだとぉ!?人のキャラ否定してんじゃねえよ!
何ですか?あなたは神さまですか?気に食わないヤツはみんな殺してるお偉いさんですか!?
ふざけんなこのアバズレ!!」
何ですか?あなたは神さまですか?気に食わないヤツはみんな殺してるお偉いさんですか!?
ふざけんなこのアバズレ!!」
荒鷹「あー…魔少ちゃんどうやらキレたようですね
口汚く㍉子さんを罵っています!」
口汚く㍉子さんを罵っています!」
鮫「あ、つかみかかった」
荒鷹「うわー…悪口言いながら髪の毛引っ張ってる…女の子の喧嘩は怖いです」
鮫「㍉子もかなり驚いているようね…抵抗してないわ」
魔少「この雌ブタァアアア!!!」
㍉「ごめ…ごめんなさい!やめてっ!」
荒鷹「あ、あれ?㍉子さん泣いてる?」
鮫「これは試合じゃないわね…喧嘩よ喧嘩、見苦しい」
魔少「うわぁあああ!!!」
㍉「ふぇえええ!!!!」
ドカーン!
荒鷹「あっ…」
鮫「…手榴弾」
荒鷹「えー…魔少ちゃん吹き飛びました
どうやら気絶しているようです」
どうやら気絶しているようです」
鮫「勝者、㍉子」
㍉「うぅ…グスッ」
荒鷹「いやーしかし…女の喧嘩って本当に怖いですねぇ…」
鮫「作者が昼間に見たヤツはもっと酷かったわよ」
( ^ω^)「鮫子ちゃんまた楽屋落ちかお
受けないって何度言わせれb」
受けないって何度言わせれb」