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ぬこの冒険

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asikaga

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だれでも歓迎! 編集
昨日までのあらすじ 語り部:日下さん

鮫子一家お化け屋敷騒動も鮫子さんと・・・あたしの気絶で一応幕を閉じました
正直、何が何だかです、うう・・・太ももに歯の跡が残ってるよぅ・・・

ででででででもでも!私が好きなのは男君であって・・・決して百合属性では無いんですっ!!
その・・・スカートの中に潜り込まれた時は正直・・・その・・・鮫子さん、結構・・・その

って何言わせるんですか!!!!!

えっと・・・こほん

一応店内は午後のピークを過ぎ
まったりとした時間が過ぎています・・・

あれ?あそこに居るのは、最近この学校に住み着いた・・・『ぬこ』さんです
どうやらウチのメイドと何かをお話しているみたいです

ちょっと耳を傾けてみましょう・・・カラン・・・



って何のラジオの物まねさせるのよぅ!!シュールさぁん!!



  • 現在 文化祭当日 PM:13:30 B組内・店内裏口

鮫子「・・・気分悪い・・・」
ぬこ「情けないな・・・あの程度のハリボテで気分が悪くなるなんてな・・・」

猫が喋っている。けど、多分これは夢だ

鮫子「はぁ・・・未だ私は夢の中・・・暑いわね、ここ」
ぬこ べしっ
鮫子「・・・何ネコパンチくれてるのよ・・・」
ぬこ「エサの時間だろう?モンプチ寄越せ」 べしっべしっ

次第に目が冴えてくる、ああ、この猫は・・・きっと宇宙ネコだ

鮫子「・・・屋上に降りたの?」
ぬこ「言ってる意味がさっぱりわからんが・・・」
鮫子「じゃあ・・・もののけ?」
ぬこ「・・・かもな」

鮫子はホラー系が苦手である

鮫子 ひょい
ぬこ「ぬ?その背中の皮をつかむ持ち方は・・・あまりよk」
鮫子 ぽーい
ぬこ「ここは三階いいいいぃぃぃぃ!!!にゃおおおおおおお!!!」 わたわたわたわた-----べちゃ

鮫子「もう・・・怖がるのも疲れたの・・・ふう」 ごろり


  • 現在 文化祭当日 PM:13:45 B組内・中庭

ぬこ「ぬおおおお・・・あの小娘・・・いつかあの胸に・・・ん?」
アホ「む・・・何を見ているのだ・・・?」
学 「ネコ落下・・・着地・・・」

一階の中庭でのんびり休憩を楽しむ、アホ子と・・・学
中庭のベンチに座り、二人でアイスを食べている所にぬこは落ちてきた

ぬこ「うぐぅ・・・あちこち痛い・・・」
アホ「大丈夫か・・・ねこ」
学「ネコダイブ・・・」

じっとオレを見つめる二人・・・よく似ている、胸が無さそうな所も・・・
するとピノアイスを持った子がペンを出してきた

アホ「まゆげを書いてやろう・・・ふふん、きっとかっこよくなるぞ」
学「じゃああたしも・・・むなげ」
ぬこ「やや!やめ!ちょ!!きゅっきゅしないでって!!嘘!!うあああああ!!」

アホ「どうだ!見ろ!このりりしいまゆげ、ピノを褒美にやろう」
学「・・・ねこ着地もう一回見たい・・・」 がしっ!ぽい
ぬこ「うぎゃおおおおーーーー!!!」 くるくるくる すたっ

学「凄い・・・あたしも・・・よいしょっ・・・はっ!」 びたーん じたばたじたばた
ア「あ・・・顔面」

ぬこ「こ・・・この学校の連中は何を考えているんだ・・・」


  • 現在 文化祭当日 PM:14:00 B組内・中庭

ぬこ「うう・・・もうこの学校は嫌じゃあ・・・痛たたたた・・・」

校門近くまでやってくる
さすがに文化祭だ、人が多い。出店の裏にでも回ってみるか?
そう思ったその時

鮫母「あら・・・ネコさん・・・みーみーみー」
少し切れ長の、誰か生徒の姉だろうか?とりあえず、胸は問題ない

ぬこ「ぬう?ふふん中々の女だな・・・こう妖艶な感じがそそr」

鯨「うおおおおおお!!!!ネコさんじゃああああああああ!!!!」 がしっ!!!

ぬこ「!!」

鯨「ねこさんだぞおおお!!!かわいいのおおおお!!!ねこおおおおおねこおおおおおお!!!」

ぬこ「ちょ!!待て苦し・・・ぐ・・・ぐおおおお!!!」

鮫母「ダメよ、鯨ちゃん。ねこアレルギーなんだから」

鯨「ぬぐふううっ!!ねござん!!ねござんかわいいぞおおおお!!!」

ぬこ「ぬっはーーー!!!何かべとべとするぅぅぅぅぅ!!!」

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