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ねこつん17


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あらすじ

猫とツン 完結編

飛行機内に吹きすさぶ嵐

ツンの頬を叩くクー

偶然の重なりが

男とツンの間の溝を更に広く深くしていく

所変わって石川県

なぜか猫とウエックス

ウエックス一人で帰れない



猫  「ほう、一人では帰れないとな?」
ウエックス 「そう!だからボクと一緒に・・・えっと」
猫  「なんじゃい?その紙キレ」
ウエックス 「これは修学旅行の案内だよ・・・えっと京都の・・・」
猫  「・・・まあ頑張れよ、俺は眠いんだ」

ごろごろ

ウエックス 「ちょっと!!!起きてよ・・・・ここ!ここまで一緒に行こうよ!」
猫  「新幹線の中はペット禁止や」
ウエックス 「えっと・・・この中なら」
猫  「オイコラ、俺がなんで貴様のバッグに籠らねばならんのだ」
ウエックス 「だって!そうじゃないと・・・一緒に」
猫  「そもそも行くなんて一言も言ってねぇ!!」
ウエックス 「ほら・・・仲の良い・・・えっとツン子だっけ?会えるよ!」
猫  「・・・別に」
ウエックス 「あのクラスも最近はおかしくなっちゃってるし・・・何かあったの?」
猫  「おかしいって?」
ウエックス 「いや、なんかもの凄く暗いというか、喧嘩してるのかな?」

猫  「・・・」

ウエックス 「ん?」

飛行機は空を飛ぶものです

ぐおんぐおんと音を立て、空を舞う飛行機
その飛行機の中、客席側は異様な空気で一杯だった

ツン 「・・・」
優  「ツン子さん・・・」
渡辺 「うにゃうにゃ・・・zzz」
佐藤 「・・・」
鮫子 「・・・」
ツンバカ 「さ・・・鮫子ぉ・・・落ち着いて」

あてんしょんぷりーず
もうすぐ京都につくぜウヒョヒョー
瀬戸大橋くぐりますウヒョヒョー

俺  「その・・・突っ込める空気じゃねえんだよ・・・」
友  「なんで超ワル親父・・・」
男  (ツン子・・・)

佐藤 「男君・・・」
男  「ん・・・わぁ!?どどどどどどうした!?」
佐藤 「京都のホテルで・・・時間貰えるかしら?」

荘厳 「男と佐藤さん・・・何か話ししてますね・・・」
ヒー 「勝手にしろ・・・もういいよ・・・あんな奴ら」
クー 「ヒート、そう言うな」
荘厳 「そうです、今一番悲しそうな顔をしてるのは男様なんですから」
シュ 「そうかねぇ・・・あっしには良くわからんデゲス」

席の近い4人はひそひそと話をする

荘厳 「そう言えば・・・ミリ子さんは?」
シュ 「空港で捕まったよー」

空港にて-----------

警備 「これは・・・?」
ミリ  「よくぞ聞いてくれた!!私たち芸術家はまず己の中に問いかけるのです・・・」
警備 「ジーザスネタかよ・・・どう見ても銃です本当にありがとうございました」
ミリ  「わ・・・私も京都の行くのだっ!!!!」

ミリ子:脱落?

きーん----だうっ!だうん・・・だう-------

飛行機が着陸する
殆どの無言で通したこの京都までの長い時間
皆が異様に疲れていた

渡辺 「あれれ~私の手荷物が無いよ~??」
佐藤 「あの・・・渡辺さん?全部食べちゃったんだけど・・・」
渡辺 「わ、びっくりだよ~」

鮫子 ガクガクブルブル
ツンバカ 「さ・・・鮫子!!ほらほら!!地面だよ!!地面だよ!!」
鮫子 コツ---「ふう・・・少し疲れたわ」
ツンバカ 「も、戻るの早いね・・・」

ツン 「・・・」
優  「ツン子さん疲れてないー?」
ツン 「え?う、うん!大丈夫よ・・・ごめんね変に気ぃ使わせて・・・」
優  「うん、気にしないでいいんだよー」
ツン 「えへ、楽しもうね優ちゃん」
優  「うん」

俺 「ホーーーーーーー!!!!」
友 「テーーーーーーー!!!!」
B 「ルーーーーーーー!!!!」

目の前にそびえ立つ超巨大ホテル「VIP・ザ・武道」
地上68階からなるその古都の雰囲気ぶち壊しの、まさに圧巻の建物

太田 「それじゃ、部屋割りのプリント・・・班長は確認しとけよー」
優  「わかったんだよー」
クー 「うむ」
偽善 「はいはい」
軍師 「了解した」

アホ 「荒鷹!あの屋上での荒ぶるポーズは気持ちいいかもしれんぞ!!」
荒鷹 「そそそっそそそ!そうだね!!潜入作戦開始よ!!」

わーっと散る皆の衆
やはり閉鎖空間の連続は皆に多大なストレスを与えていた

太田 「んじゃ・・・後二時間くらいで夕食だから・・・それまでは自由時間なー」

歓声があがった
僕たちの修学旅行はこれからだ!

ウエックス 「うえ?詳しく聞かせろって・・・?」

猫  「・・・だから、あの連中が揉めとるってどういうこっちゃ?」

ウエックス 「ボ・・・ボクはよく判らないんだけど・・・なんか屋上であったみたいだよ」

猫  「・・・」

ウエックス 「聞いても皆、あまり喋ってくれないんだ・・・」

猫  「行くぞ」

ウエックス 「うえ?どこに?」

猫  「・・・京都まで行ってやるわい・・・」

ウエックス 「本当!?やったぁ!」

猫  「ふん」
犬  「きょうといくの!?きょうといくの!?ぼくもいくいく!!」
鸚鵡 「イクー!」

猫  「いたんかい・・・」
ウエックス 「な・・・色々増えたよぅ・・・」

ミリ子 「ふう・・・日本の空港はケチ臭い・・・たかが20丁の銃と爆薬その他兵器くらい・・・」

がんがん!がちゃ・・・どるんどっどっどっどっど

ミリ子 「ここから約・・・8時間だな・・・」

どっどっどっどっどっどっど

ミリ子 「さて・・・行こうか・・・」

がしゃんと音が鳴り響いた瞬間、大きめのジープが宙を舞った

ミリ子 「ここで脱落してたまるかぁぁぁぁぁ!!!!待ってろ!!京都!!!」

ブロロロロロロロロッロ・・・・

全てが修学旅行先の京都に向かって動き始める