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ねこつん04


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あらすじ

猫とツン

言葉を喋れる猫とツン子の邂逅

とりあえずそんだけ

しかしこの猫、男の事はあまり好きじゃない
夕焼けの綺麗な屋上での事

それからそれから

ツン子はウチに帰るのだ
そしてツン子の隣は『男』のお家

そして二人は幼馴染

ツン子は気にしている、それはあの猫の言葉
それっきり猫はひょいっと屋上から消えた

ツン (とりあえずムカつくから、明日一発はたいてやろう)
勉強机でうんうん頷く

勉強机で広がる料理本
明日のメニューは中華・・・・みたいなので行こう
そう思ったその時

かつん

窓のガラスに何かが当たる

ツン 「うん?」

男  「おーい」 ひょい かつん

がらがら

ツン 「う・・・うるさいわよ!何時だと思ってんのよ!」
男  「いや、ツン子の声の方が・・・その」
ツン 「うううう・・・うるさいっ!!何の用よ!」

男がニヤニヤと一冊の本を取り出す

男  「いや、このテキストの104ページの訳がどうしてもな・・・」

今日の英語の宿題だ

ツン 「へ・・・?ああ。それね・・・えっと」

不意に机の上の料理本が目に付く
ああ、そうだ、ここが勇気の絞り所、頑張れツン子。世界を駆け巡れ

ツン 「・・・夕飯食べた・・・?」
男  「ん?そんな英文あったか・・・?何行目だ?」

何?この台無し感

ツン 「さて!何食べたい!?」

男  「・・・お薬と止血剤」

頬を真っ赤にし、口からだくだくと血を流しながらむせび泣く男

ツン 「・・・そうね、チャーハンね!チャーハン」

男  「ま、とりあえずすまんな。つかツン子・・・料理出来たっけ?」

冷蔵庫を覗くツン子の背中に話しかける

ツン 「・・・えっと・・・玉ねぎ」

男  「てめぇ」

ツン 「黙って宿題やってなさい・・・ただでさえお馬鹿なんだから!」

ギラリと手元の包丁が光る

男  「はい・・・二階行ってます」

すごすごと部屋に引っ込む男
しかしその五分後

どがん!
ツン 「・・・男・・・ご飯炊いて無いじゃない・・・ついでに米も無いじゃない!」
男  「あ」

とりあえず、冷蔵庫の余りモノとパンで夕食
一階のキッチンで夕食会

男  「お前は食べないの?ツン」

ツン 「アタシは・・・夕食済ませたから」

男  「そか、まあとりあえず頂く」

物凄い目力で男の食べるのを見つめるツン
それにしても怖い

男  「あの・・・正直そんなに見つめられると」

ツン 「馬鹿言ってんじゃないわよ。わわわわ私がアンタ見つめてどうすんのよ!」

男  「いや、でも料理は美味いぞ。正直びっくりだ、特にこの炒めも」

ツン 「ほほほほh本当!?美味しい?大丈夫!?塩っぽかったりしょっぱかったり辛かったり!ねねえねえ!?」

男  「落ち着け、ついでに塩ばっかだな・・・いや美味いぞ。合格だ」

ツン 「・・・良かった」