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ねこつん08


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あらすじ

ねことツン子

夢見がちなツン子とよくわからない猫

ツンの膝で眠る猫

その猫はツン子への恋心を押し殺す

ツン子の膝の上
眠りに落ちる猫

猫の見る夢はあまりに切なく
またあまりにも幸せな風景だった

ツン 「起きなさいよ!もうすぐ日が暮れるわよ!」

猫  「ん・・・にゃふぁ・・・おう・・・」

もう既に時間は6時
ツン子の膝の上で既に二時間がたっている

猫  「!・・・おい!こんな時間まで寝てたんかい!俺は!」

ツン 「うにゃうにゃいいご身分ねぇ・・・まったく。でも猫も寝言言うのね、にゃーにゃーだけど」

猫  「お・・・起こせばいいじゃねえか・・・なんでこんな時間まで」

ツン 「へへー可愛かったわよ」

猫  「!・・・///」

少し暗くなってくる

ツン 「あんたも律儀ねぇ・・・別に送らなくてもいいのに」

猫  「ふん、さすがにこの時間一人で帰すのも気が引ける」

道を歩くツン子、その横の壁の上をひょいひょい歩く猫

ツン 「まあいいわ、ありがとね」

猫  「弁当・・・男は喜んでたか?」
目線はまっすぐのまま、猫は問いかける

ツン 「・・・うん」
夕日のせいなのか、それとも照れているのか
顔を真っ赤にうつむきながら答える

猫  「そか・・・良かったな、ついでに俺に構わず一緒に帰ればいいじゃねえか」

ツン 「昔は毎日一緒だったけどね、何か結構人気者みたい」
へへと力なく笑うツン子

ツン 「でもでも!朝は・・・あたしが起こしてあげないと・・・あいつは毎日遅刻ね」
猫  「・・・」
ツン 「ま!まあ!こっちも仕方なくよ!あいつがどうしてもって言うもんだから」

影が長く伸びる、猫の尻尾はふわふわ風に揺られてる

ツン 「それじゃ!ここまででいいわ!」
さっと駆ける少女

猫  「大丈夫か?近いのか?」

ツン 「うん、そこの角だから」
後ろを振り向き微笑みながら返すツン

猫  「・・・そか、じゃあな」
そして体勢を変え、また戻ろうとする猫

ツン 「ちょ!待ちなさいよ!」

猫  「なんだよ」

ツン 「今日はありがとう、アンタのお陰よ」

猫  「飯の礼じゃい」

ツン 「ほんと・・・あんたも素直じゃないわね・・・まあいいわ、また明日学校でね!」

しっぽを右・左と振る、そんなバイバイ