太田「さて、MDD第二回会議の時間だ
早速今回の議題を発表する
ズバリ『どの様な男性が女性にもてるのか?』だ」
早速今回の議題を発表する
ズバリ『どの様な男性が女性にもてるのか?』だ」
友「悲しい事だが、やはり顔ではないですか?」
ランダエタ「まて、内藤の存在を忘れるな
顔だったら内藤では100年たっても彼女など出来ないはずだ」
顔だったら内藤では100年たっても彼女など出来ないはずだ」
B「ならば金とかは?」
( ^ω^)「それならランダエタがもてるはずだお、亀○父からタップリと裏金頂いてるはずなんだし」
太田「白熱した議論の最中に申し訳ないが、実は女子生徒にあるアンケートをやってもらったんだ」
大門「アンケートでごわすか?」
太田「その名も『貴方の憧れの男性は誰ですか?』だ!」
(;^ω^)「な、なんということだお!」
友「先生、結果はどうなったんですか?」
太田「まさに驚愕の結果が出た
なんと一、二年の約三割が生徒会長という回答を書いたのだ!(ちなみに三年は0)」
なんと一、二年の約三割が生徒会長という回答を書いたのだ!(ちなみに三年は0)」
友B(;^ω^)側近BA大門ランダエタ生徒会長「な、なんだってー!?」
側近A「そんなバカな!
勉強だけが取り柄の劣化版出来杉くんがもてるだと!?」
勉強だけが取り柄の劣化版出来杉くんがもてるだと!?」
側近B「えぇい兄者しっかりしろ!
これはきっと幻聴だ!」
これはきっと幻聴だ!」
B「生徒会長、しっかりと説明してもらうぞ!」
生徒会長「待ってくれよみんな!
何故そんな結果が出たのか僕にもさっぱりだ!」
何故そんな結果が出たのか僕にもさっぱりだ!」
太田「ふっふっふっ、諸君がうろたえるのもわかる
しかし生徒会長には諸君にはないある物を持っているのだ」
しかし生徒会長には諸君にはないある物を持っているのだ」
友「我々にはないある物……ですか?」
B「一体なんなんだ!?」
太田「それはズバリ……『肩書き』だぁああああ!!!!」
側近ABB(;゚ω゚)大門友生徒会長ランダエタ「……っ!!!」
(;^ω^)「『肩書き』……」
友「盲点だった……」
側近A「いや、俺は前からそうじゃないかと思っていたよ」
側近B「兄者、知ったか乙」
太田「そう、女性は肩書きに惚れる!
生徒会長しかり、部長しかり、トリックスターしかり!
古今東西、あらゆる女性は肩書きを持つ歳上の男性に魅力を感じるのだ!」
生徒会長しかり、部長しかり、トリックスターしかり!
古今東西、あらゆる女性は肩書きを持つ歳上の男性に魅力を感じるのだ!」
友「よし、そうとわかれば話は簡単だ!
先生、早急に我々にも肩書きを付けましょう!」
先生、早急に我々にも肩書きを付けましょう!」
B「よぉし、腕がなるぜ!」
ランダエタ「今夜は徹夜だな!」
大門「我々の未来は明るいでごわすな!」
次の日
友「『絶対的脇役』友!」
( ^ω^)「『幻の白豚』内藤!」
大門「『カレー一筋』大門!」
ランダエタ「『金に負けた男』ランダエタ!」
B「『空気読めない』B!」
生徒会長「『生徒会長』生徒会長!」
側近A「『ロリコンキング』側近A!」
側近B「『ロリコンエンペラー』側近B!」
太田「『MDDの長』太田!」
太田側近AB生徒会長Bランダエタ大門( ^ω^)友
「みんな揃って……もてない男子同盟(MDD)!!!」
「みんな揃って……もてない男子同盟(MDD)!!!」
背景で9色の爆発!
クー「……今日は熱いからな」
ヒー「……みんな、漢だぞ」
ツン「……」
シュー「……」パチパチパチ
渡辺「佐藤さーん、あれなーにー?」
佐藤「見ちゃダメ、汚らわしい」
荘厳「あらあらまあまあ」
男「まあ、なんだ……頑張れよ?……」
俺「……(カッコイイナ)」
友「視線が痛い……」
生徒会長「先生……何か間違ってませんか?」
太田「バカ、気付いたら敗けだ」
ツン「だいたいそれは『肩書き』じゃなくて『二つ名』よ」
(;^ω^)「アッー!」