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友ミル01


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友「はぁ…」

俺はいったい何やってんだ、とアテもなく呟いてみる。
何でアンニュイかって、そりゃ女関係さ。
男は相も変わらずハーレム街道まっしぐらだし、俺の野郎は最近銀ちゃんといい雰囲気。
タケルは言わずもがな、葬儀屋は…まだギリギリ仲間だな。グッド。
腹立たしいことに内藤はツンドロとなんだかんだ付き合ってるし、真の仲間はマイケルとBくらいか…はぁ。

ん?
机に突っ伏していると視線を感じる。
いやいや起き上がったそこにはアホの俺がニヤケ面引っさげてるか、日和ちゃんがたまたま気にしてるだけに違いない。

友が見上げた先には誰もいない。
教室で談笑する男とその取り巻き女子がいるだけだ。

友「あれ?」

おいおい、この歳になっていないいないばぁで喜ぶ奴はいないぜ?
はっ、まさか後ろかと振り向くがよくよく考えればここは一番後ろの席だ。くそ。
ミリ子あたりがスコープ越しに覗いていたのかとも考えるが狙撃されるような覚えは無い。
渡辺さんが可愛いからってちょっかいを出した覚えもないので、佐藤さんという可能性も無い。
誰だ?
幽霊ちゃーん?と小声で呟いても返事は無い。
やっぱ気のせいか、と机に突っ伏すと

(゚Д゚)

下からにょっきりと覗く顔があった。

友「(゚Д゚)」
ミルナ「 (゚Д゚)」
友「(゚Д゚)」
ミルナ「(゚Д゚)」
友「うりゃ」ビシ
ミルナ「(*>Д<*)」

言葉を失ったので代わりに空手チョップをくれてやる。
なんなんだ、一瞬放心しちまったじゃねえか。

友「男はあっちだぞ?」
ミルナ「( 。。)コクリ」
友「…行かないのか?」
ミルナ「( 。 。 ) コクリ」
友「…もしかしてさっきまで俺のこと見てた?」
ミルナ「Σ(゚Д゚)   (゚Д゚*=*゚Д゚)ブンブン」
友「そっか」

いつもはバカヅラだなぁとしか思ってなかった顔は、ちょっとだけ可愛く見えた。