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とらいん11


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あらすじ

誤解殺気とウエックス、不良の三人のお話

二人が交わした約束

「もう二度と喧嘩はしない」

その約束を胸に不良は行く

そして誤解殺気の想いを知るウエックス

自らの想いを殺し
こちらもまた動き始める

その日、それからウエックス

廊下をふらふらと歩くウエックス
後一時間で放課後で・・・図書館の本も溜まってるだろうなぁ・・・はぁ

からからからと教室のドアを開ける
ふと目に留まる外を見続ける誤解殺気

自分も少し乗り出して窓の外を見る

男 「だから!ちょ!あの・・・放課後は色々あって・・・」
女 「そんな切ない事を言うなぁぁぁぁぁ!!!男ぉぉぉぉぉっぉぉ!!!」
女 「そうだぞ、たまには二人で帰らないか」
女 「アタシを無視すんなよぉぉぉぉ!!」

あの猫を助けに行った男の人だ
そして二人の女の子に囲まれる男をじっと見つめる

ああ・・・やっぱり

悲しい目は見たくないなぁ

その日、それから誤解殺気

不良さんと仲良く出来た
友達少しずつ増えてきた

それだけで嬉しい、にひひと緩んじゃう

あ・・・なんか二つ前の子がびくってしてる・・・・うぅ・・・ごめんなさい

男 『だから!ちょ!あの・・・放課後は色々あって・・・』
女 『そんな切ない事を言うなぁぁぁぁぁ!!!男ぉぉぉぉぉっぉぉ!!!』
女 『そうだぞ、たまには二人で帰らないか』
女 『アタシを無視すんなよぉぉぉぉ!!』

不意に下の中庭から声が聞こえる・・・・あ

あの時の人だ・・・

なんか綺麗な女の人二人に囲まれて
なんだろう、なんかクールな感じで、物凄い綺麗な人と
物凄い大きな声で喋る可愛い女の人

なんだろう・・・凄い悲しい

その日、それからウエックス

ウエックス 「ごっごごごごご・・・誤殺さん!」
誤殺  「ふぁ・・・?あ!な・・・なんだろ?」

きりりと痛む胃とじわじわ暖かい股間
でも勇気を振り絞ってここで言おう

ウエックス 「あの・・・人に猫の事聞きに行きませんか!?」

あの日初めて男を見た時
道路の真ん中にそのまま歩いて行き
血だらけの猫をそのまま抱きかかえ、病院に行ったあの男

そして何度もあの男を見つめる誤殺

ウエックス 「あの白い・・・耳の所の毛の長い猫・・・無事だったのかな・・・とか」
誤殺  「う・・・うん、でも・・・名前も・・・知らない・・・何年生なのかも・・・えっと」

わたわたと顔を真っ赤にして、ぼそぼそ喋る誤殺
大丈夫、まだ怖くない

じんわり暖かくなる股間に力を入れる

ウエックス 「じゃあ・・・ボクも一緒に行くから!」
笑うんだ、ボクは、ずっと笑ってなきゃ

その日、それから不良

どるんどっどっどっどっど

買ったばかりのバイクは街のとある喫茶店「ハバネロ」に付く
ここがウチの高校の糞野郎達の溜まり場

漫画みたいに雰囲気は最悪だ

友  「えへへー久々じゃね?こういうノリ」
不良 「・・・お前は帰って欲しいんだが」
友  「だが断る」
不良 「いや、もしオレに何かあったら・・・」
友  「・・・それはあまりおいしく無いな・・・」

バイクのエンジンを切る
不良は夕焼けの赤さに今気付いた

不良 「やっぱお前も馬鹿だな」
友  「・・・玄関蹴飛ばす役やっていい?なんかカッチョよくね!?」
不良 「はぁ・・・勝手にしろ」

そういうや否や、友は笑いながら喫茶店の玄関を思い切り蹴飛ばす
そしてオレは手に持ったメットで真っ先に立つザコに一撃食らわせるのだった