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友ミル05


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ミルナとのつきあいが始まって、もう2週間になった。
といっても、俺ら二人の関係は以前とはあまり変わらなかった。
毎日一緒に帰るのかと言えばそうでもなく。
一緒に弁当食べるときもあれば一人の時だってある。
ごくごく普通の、自然体のまま過ごせる。
男の取り巻きみたいにベタベタしてくれないでホッとした反面、ちとさびしいかな。
あ。
一つ変わったことがあったな。

男「友ぉ~、最近どうだぁ~?」
俺「チェリーボーイにさよならは告げたかぁ~?」

こいつらのウザさが増した。てめぇら死ね!氏ねじゃなくて死ね!

俺「…そんなに怒るなって、冗談だよ冗談」
男「…メガネメガネ」
友「そこの横山やすし師匠、てめぇはコンタクトだろ。っていうかほっとけお前ら」
俺「ほっといたらお前一人寂しくランチタイムだぜ?」
男「そういや、ミルナちゃんと一緒じゃないな」
友「…」

話の転がし方までウザいというか、思ってることを…邪気眼かよ。
まあいいや…女の子の気持ちなんてまったくワカラン自分よりかは、いい考え導くかもな。

友「ミルナはさ…なんか、いっしょにいるとき、話してるとき…つまんなさそうっていうわけじゃないんだけど…」
男「ああ。笑ってたしな」
俺「初めて見たぞ」

度々見せてくれるようになったあの笑顔、盗み見してたのか?
シメるぞコイツラ。

友「ただ、俺の顔見てるだけでも充分幸せそうなんだ…むしろ、一番いい顔してる」

確かに、傍目には微妙すぎて分からないかもしれない。
だが…傲慢かもしれないが、これだけはハッキリ言ってやろう。
あの微笑が俺にとってのベストスマイルだ。
無理の無い笑いなんだ。

男「…まあ…あの子らしいよな」
俺「…で?お前はそれでいいのか?満足してないとかか?」
友「満足……ね……」
俺「やっぱ、見てもらうだけじゃなくって、まずはカラダのお付き合い、いやお突き合いってか」
友「歯ぁ食いしばれ…その股間もいでやる」
男「待て、俺の変装がバレる」
俺「てめえらくぁw背drftgyふじこlp;@:」

またギャーギャー男たちの喧騒が屋上に響く。
俺の野郎、女子にしてやろうか。
そしたら顔もイケてるし、男とお似合いなんじゃないか…って、バカなことを考えてんじゃねえ俺。

男「…OK、まずは落ち着け俺者」
俺「ぜー、ぜー。ちょっとイキそうになったじゃねえか…」
友「あ、そっちのケに目覚めた?」
俺「落とすぞおい」
男「そろそろ話を戻してやれ…発端はお前の下半身ネタだから」
俺「へいへい…で。ミルナに何を求める?今のままじゃ不満か?」
友「いや…そんなんじゃない。俺だって笑ってるミルナを見てるとなんかうれしい」
男「あー、背中かいいかいいかいい(ボリボリボリ」
俺「ムヒのウナコーワ和えキンカン仕立てにございます」
友「聞けよてめえら。………まあ…」

ふと、前に男や俺と馬鹿話で女の話題になったとき。
男のロマンとして語ったなあ、と思い出した。
もっとも、俺氏に比べれば自分のロマンは純情パイ○じゃねえかと罵られたよなあ。

友「いっしょに、アイツの手作り弁当でも食いたいな」








ミルナ「…………」

このとき、気づかないで迂闊にこんな事言ってなかったらな。
俺、あんなにならなくてすんだんだけどな…。