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番外 魔王登校中


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司会「えーそれではこれより、
   本大会のスポンサーである魔王様に、
   激励のスピーチをお願い致します。
   それでは魔王様、どうぞ」
全校生徒の前、壇上に上がる魔王。

その姿は、当人ご自慢の赤眼黒竜人。
真紅の大剣を背負い、重々しい白金の鎧に身を包んだその姿はまさにラスボス。
魔王の名に相応しい威厳を放っていた。

魔王「えー、学園の皆様、おはようございます。
   本日はお招きいただき真に-------------

ざわ・・・
     ざわ・・・

学生「えーマジ魔王ブラックドラゴン!?」
学生「ダサーイ!」
学生「ラスボスにドラゴンが許されるのは80年代までだよねー」
学生「キャハハハハハハ」

ざわめく生徒達。 広がる笑い声。

魔后「全く、ほんとに駄目な人」
魔幼「ママー。パパかっこわるーい」
シュール「見損なったぞ、魔王」

ま、待ってくれ。行かないでくれ。
私は……私は…………






魔王「うーん……うーん……ま、待ってくれ……ムニャムニャ……」
魔幼「ねーママ。パパ苦しそうだよー」
魔后「どうせ若い女の子に笑われてる夢でも見てるんでしょ。ほっときなさい。
   夢魔ちゃん。ちょっと急いでくれる?シューちゃんのとお約束に間に合わないわ。
   うちの旦那の夢、食べちゃっていいから」
夢魔「かしこまりました、女王様」

魔王一家の乗るリムジン(夢魔変態)はスピードを上げ、
一直線に学園へと向かっていった。