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第3章


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クー「わかった」

二人の事…主に内藤の事を無視してクーは冷の言葉に頷いた

男「ちょ、ちょ!待てよっ!」
クー「どうした?」

某芸能人風に二人の間に割ってはいる男
急に間に入ってきた男にクーはキョトンとする

男「俺達だってそんな力ないぞ!?」
クー「なんだ、その事か」

慌てたように男の言葉にクーは笑みを浮かべる
コツコツ…と渡辺妹の傍まで寄ると肩を揺すって起こそうとする

クー「渡辺、起きてくれ…」
渡辺妹「ん…おねいちゃん…?」
クー「私は皇女じゃないぞ?」
渡辺妹「……わっふる?」
クー「あとでヒートに頼んで作ってもらおう」
渡辺妹「ん…楽しみですぅ…すぅ~…Zzz…」
クー「寝てはダメだ…起きろ」

何度も何度も肩を揺するが渡辺妹は目を覚まさない…
その成り行きを見ている男達

男「話ループしそうだな」
冷「あぁ」
内藤「妹さん可愛いんだお」

さぁ、どうしたものか…と考えていると…

?「ちょっと!クー!遅いわよっ!!」

ドンッ!と部屋のドアが乱暴に開いた

当然の如く、男達は入ってきた声の主を見る

男「今度はツンか」

男の言う通り、入ってきたのは僧侶スタイルのツンだった
ツンは部屋の中をザッと見渡し…

内藤(こ、こっち見てるんだおぉぉぉぉ!!)

内藤の所だけ飛ばしてクーに視線を合わせた

ツン「クー、成功したの?」
クー「あぁ、だが渡辺が眠ってしまった」
ツン「は…?」

クーの言葉にツンはクーの傍に寝てる渡辺に気付く

ツン「また…なの?」
クー「あぁ、まただ」

ツンの言葉にクーは頷く
ツンは呆れた…と、いった感じの目で渡辺妹を見下ろす

ツン「早く行かないと皇女も寝ちゃうじゃないっ!」

そう言ってようやく男達に目を向けるツン

ツン「貴方」
男「お、俺?」
ツン「そう、貴方よ。彼女を運んでくれない?」

そういって小首を傾げるツン(若干頬赤め
そんなツンの姿に悶える内藤
男はがっくりと肩を落として頷いた

クー「悪いな、男」
男「気にするな…」

よっ…と渡辺妹をおんぶする

ツン「もう良いわね?」

ツンが確認を取るようにクーに聞く

クー「あぁ…では、皇女に会ってもらおう」
冷「あぁ、わかった」

クーの言葉に男と冷は頷く

ツン「それじゃ、こっちよ」

部屋を出て行くツン
その後に続くようにクー、男(渡辺妹)、冷、内藤の順で部屋を出た

内藤(ん~っ!!んー!!!)

冷は縄で縛られた内藤を引き摺りつつ…
(ツンが最初に登場した時に冷によって捕縛されていた)
こうして、男達は渡辺さん(姉)の下へと向かった