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第4章


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部屋を後にして十数分後…

ツン「ここよ」

ツンの言葉に男達は目の前の扉を見る
何故だか…荒ぶる鷹のポーズをする荒鷹さんが彫られていた

男「つっこんじゃダメなのか?」

男の言葉など気にせず、ゆっくりと扉が開いた

男達は緊張しつつ、開いた扉から中を見る
そこには…

渡辺姉「ほへぇ~…」

コタツに入って幸せそうな顔をしてる渡辺さんの姿が在った

男「マテ、明らかにおかしいだろっ」

男は周りを見渡す
白い柱、玉座、赤い絨毯…
まさに王の間…といった感じなのに…
もう一度、渡辺さんに視線を向ける
正確には、玉座の隣に在るコタツで眠る渡辺さんに……だ

男「なんで、コタツがここに在る!?」

男の言葉に答える者は居ない
と、いうか…

クー「何を驚いている?」
ツン「さぁ…?」
渡辺妹「Zzz…」
冷「ほれ、あと少しでツンに届くぞ」
内藤「だおっ!だおっ!」

誰一人驚いてる奴は居なかった
自分だけ驚いてる事に自分がおかしいのではないのか…?と思い、がくりと膝をつく男
他の面々は不思議そうに男を見下ろすだけだった

?「うぉぉぉぉ…」

不意に、男は何処かで聞いた事の在る雄叫びを耳にする
首だけ動かして辺りを見渡す
玉座、窓、柱
どこを見ても声の主らしき人影は無い

?「うぉぉぉぉぉっ……」

もう一度、声が聞こえた
先程よりもはっきりと…
男は声のする方へと目を向ける
渡辺さんの眠るコタツの方…
よーく、目を凝らすと…

ヒート「うおォォォォォォッ!」

コタツ布団と床の隙間からヒートの姿が見えた
男は思う…「あれはつっこむべきだよな?」と…
そんな事を考えているとヒートと目が合った

ヒート「……す…」

ヒートの瞳がきらりと光る
だが、男の目には獲物を狙う狼の様な瞳に思えた

ヒート「好きだぁぁぁぁぁぁっ!!」
渡辺姉「うわぁ…っ」

コタツ(と渡辺さん)を跳ね上げ、男に向かって突進してくるヒート
その姿はまさに猪の様だった