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ねこつん48


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あらすじ 現在進行中グループ

猫・犬・鸚鵡・クー・シュー・鮫子(屋上へ)

上田・脇谷・軍師・難聴・えーじ(下の階へ)

ヒート・ミリ子・荘厳・誤解殺気・ウエックス・ツンバカ・荒鷹・アホの子

看守・囚人・ダンボール・不幸(不幸気絶中)

変態古風・貧嬢・和嬢・シオン・カレン・金星人(屋上待機)

銀・がしっ子・日和・日下・俺・ゆうや・タケル

ヤンデレ・プロミス・きちょうめん・学(脱出)

変態古風の側近「橘」(現在ヘリにて移動中)

荘厳父・軍父・鯨(空中爆破)

相棒(アホの子探し)

男(ツン子探し)

ツン子(行方不明)

渡辺・佐藤・優(行方不明)

渡辺「・・・」
佐藤「くうっ・・・」

額に血を滲ませ、渡辺さんを背負いながら瓦礫をかき分け進む佐藤
その掌も既に真っ赤になっていた

佐藤「渡辺さん・・・大丈夫?」
渡辺「・・・」

言葉は返ってこない
先ほどの爆風に巻き込まれ気を失ったままの渡辺さん

もう一度えいっと渡辺さんを背負い直す
その両腕はだらりと垂れたまま

佐藤「・・・大丈夫・・・もうすぐ帰れるからね」

そう自分に言い聞かせるように佐藤さんは前へ前へと進んでいく

そして下への階段の所にたどり着き愕然とする

階段が無い
先ほどの爆発の影響か、その階より下への大きな吹き抜け

佐藤「そんな・・・」
渡辺「・・・」

へたりと座り込む佐藤さん
下からびゅうびゅうと吹き抜ける風に二人の前髪が少し揺れる

佐藤(一人なら・・・行ける)
そう一瞬思ってしまった事を恥じるように佐藤さんは首を軽く振る
視線を背中の渡辺さんに送る

佐藤「守るわ、安心して」
渡辺「・・・」

返事は無い、別の道を探そうと廊下の方に足を向けたその時

渡辺「・・・うう・・・さ、とうさ、ん」

佐藤さんの耳元に渡辺さんの声
その掠れそうな声に身を固くする

佐藤「渡辺さん!?大丈夫・・・」
渡辺「さとーさぁん」

きゅっと抱きしめる様に渡辺さんは佐藤さんの首にしがみつく

俺「上の階で爆発があったみたいだな・・・」
銀「そうね、いそがないと!」

銀グループと俺他男連中は階段を飛ぶように駆け下りる

先ほどの爆発の後、もの凄い震動を体に感じる

銀  「・・・ほら、行かないと」
日和 「ゆうやぁ・・・」
ゆうや「ほら、しっかり握ってろ、離すなよ」

先を走るゆうや
その後ろに日和・日下・タケル・がし・俺・銀の順番

ぱらぱらと天井から瓦礫のクズが落ちてくる

俺  「後何階だぁ!?」
銀  「さっき確認したら・・・後5階くらいよ」
俺  「そんなもんかね」

そっと俺の手が銀の手首を掴もうと宙を彷徨う
しかしその瞬間、俺と銀、二人を分つように階段が崩れてくる

変古 つんつん

そこにあった棒っきれでなにかもっさいモノをつついてる変態古風
先ほど何かが空中爆破した後、屋上に落下してきたのだ

貧嬢「あ、この方は・・・」
和嬢「ひいっ!近づいてはいけません!お嬢!このような筋肉ダルマなど」

鯨 「ふぅん!!!結構痛かったわい!」

がばあっと立ち上がる鯨、ぱんぱんと体に付いた埃を落とす
その出で立ちはふんどしにランニングであった

鯨 「ぬうっ?他の連中はどこ行きおったんじゃろうか・・・死んだか?」
首を傾げながら唸る鯨

カレン「・・・なんですの?この奇妙な生き物は?」
貧嬢 「あの、生き物というか・・・鮫子さんのお父様で・・・」
金星 「食べれるのですか?」
古風 「・・・正直好みでは・・・?」

その時シオンが呟く

シオン「後・・・15分・・・」

ヒート「行こう!!!早く!!!」

ヒートとミリ子が先導する形でグループは淡々と階段を下りる
そこに会話は無く終始無言であった

誤殺「うえぇ・・・うえぇ・・・疲れた」
すとんとへたり込む誤解殺気

ウエックス「誤、誤殺さん・・・急がないと」
誤殺 「ご、ごめんねぇ・・・ちょびっと疲れちゃって」

最後尾を走っていた二人の為
前の連中は気付かずにどんどん下っていく

ウエックス「ちょ!待って!!誤殺さんが!!」

ツンバカ「え、あー!!ちょ!置いてけぼりなっちゃってるよ!!皆!!」
アホ子 「ぬ?大丈夫か?」
荒鷹 「ひぃ・・・ひぃ・・・あたしもへとへとだよぉ・・・」

踊り場にへたり込む誤殺、その傍らのウエックス
そしてその下の階に残りのメンバー

ヒート・荘厳・ミリ子・アホの子・荒鷹