現れたのはクラスメートのシュールさんだった
俺この人わかりにくくて苦手なんだよなー
俺この人わかりにくくて苦手なんだよなー
「こんちわ」
「ちわ」
「む、お弁当か」
「ええ、二人で散歩してて」
「ほうほう、散歩」
「ええ」
「と米」
えーっ、そこ米関係ないだろー(ガビーン
「ちわ」
「む、お弁当か」
「ええ、二人で散歩してて」
「ほうほう、散歩」
「ええ」
「と米」
えーっ、そこ米関係ないだろー(ガビーン
「つっこみに男ほどのキレがないな」
そりゃそうだ、俺は元々つっこみは苦手だし
「俺には無理ですよ」
「そうか、それより米色の鳥を見なかったか?」
「は?」
「見かけると幸せになれるらしいのだが」
「いやいやいや、そもそも米色ってなんですか」
そりゃそうだ、俺は元々つっこみは苦手だし
「俺には無理ですよ」
「そうか、それより米色の鳥を見なかったか?」
「は?」
「見かけると幸せになれるらしいのだが」
「いやいやいや、そもそも米色ってなんですか」
そんな適当な世間話をしたあと俺と日和はシュールさんと別れた
さて、次はドコに行こうか
さて、次はドコに行こうか