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ねこつん50


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鮫子「ふぅ…お仕置きはこれくらいにして、アタシにもグラスいいかしら?」
友 「お、おう…その鮫子…ほれ」
鮫子「どうしたのよ?そんなにキョドっちゃって、挙動不審がデフォの友君らしいっちゃらしいけど」
俺 「絶妙に失礼だな…」
友 「その、久々に会って思ったんだが…鮫子」
鮫子「あ、そのくらいでいいわお酒、んで何?」

銀が俺の耳元に声をかける
銀 「口説くの?」
俺 「無いな、あいつは意外な所で義理堅い奴だからな」
銀 「?」

友 「お前…その」
鮫子「何よ」
友 「やっぱSキャラだよな」
鮫子「…」
友 「…」

ふふと笑いながら鮫子
鮫子「乾杯」
友 「かぁっ!か、カンパイ…」
銀 「あら?意外ね。派手にぶん殴るかと思ったわ」
俺 「友の足元…ヒールの踵が突き刺さってるだろ…昔は表情に血管が見えたが、今じゃ普通に笑顔だし」

そしてその足元に頭から煙を出したまま倒れてるツンバカの姿があった

脇谷 「ご、ごめんねぇ…遅れて」
軍師 「予想通りだから大丈夫よ、どうせ上田絡みでしょ…って何その背中の死体みたいなの」
えーじ「あ、上田ちゃんだ!おーい!上田ちゃーん」

えへへと笑いながら上田を席に着かせ、後ろの壁にもたれかけさせる
脇谷 「その、仕事が午前中に終わったみたいでね、一人で出来上がっちゃったみたいで」
軍師 「はぁ…今確か上田って作家してるのよね?」
脇谷 「そうだよ、で、私が上田担当なんだけど…相変わらず我侭のムラっ気仕事だから」

軍師はとりあえず脇谷のグラスを用意させ、ビールを並々と注いでゆく
そして片手に自分のグラス、もう片手のグラスを脇谷さんに差し出す

軍師 「とりあえず、お疲れ様…脇谷さん」
脇谷 「えへへ、ありがとね。んじゃ乾杯♪そしてえーじも」
えーじ「うにぃ」

カランとグラスの触れる音が店内の喧騒に紛れて消えてゆく

上田 「うぃ~男なんて…ひいっく!」
軍師 「もしかして?」
脇谷 「だから飲んでたみたいなの…」

へへと苦笑いしながら脇谷はくいっとビールを傾ける

ヤン 「お?大丈夫か?上田?」
上田 「うぅ~らいじょうぶ…」

ヤンデレが壁にもたれる上田に声を掛ける

脇谷 「あ、あはは。なんかお昼くらいから飲んでたみたいで」
ヤン 「駄目人間だなぁ、こいつは…上田?少し吐くか?」
上田 「んん…あらしを酔わせてどうするつもりなのよぉ…うへへ」
ヤン 「だっ!?どあああああ!!抱きつくな!臭ぇ!酒臭ぇぇぇ!!」
上田 「寂しかったよぉ~ねぇ!答えてぇ!」

ヤンデレの首元に絡みつく上田
それを引き剥がそうと必死のヤンデレ

上田 「恋は下心ぉ~愛は真心ぉぉ」
ヤン 「だぁぁぁ!意味わからねー!!」

その風景を見ながら脇谷
脇谷「あー桃色時空だね…座標見失ったヤマトって感じ」
軍師「つ、使えないわね」

上田「男は全て奴隷なのよぅ!!!!!」
ヤン「こ、声がでかいんだよっ!!」

店員の案内を受け、別の人間が予約スペースのほうに入ってくる
荒鷹「表まで声が…って上田ちゃんだよね…やっぱし」
日下「あ、あはは皆、お久しぶりだね」
古風「あら、皆様、お久しぶりです…」

OLさん風なスーツを着た荒鷹に大人しめのセーターにジャケットを着込んだ日下
そして相変わらずの着物姿での変態古風

三人は同じく上着を壁に掛け、席に座る

プロ 「あ、お久しぶりですね、ささ、駆けつけ三杯♪」
日下 「い、いきなりは無理だよ…」
きちょ「古風さんも、ふふ子供さんは元気?」

変態古風、卒業の二年後付き人の橘と結婚
その後子供を出産、今や二児の母である

古風 「ええ、既にギンギンに立ってそこらじゅう駆け回って…大変です」
きちょ「へ、へぇ…何か色々凄そうね…」

相変わらず淑やかにおかしな人だなと冷や汗のきちょうめん
その背後でいきなり金切り声が上がる

軍師 「何じゃこりゃー!!!!上田ぁぁぁぁぁぁ!!!」
脇谷 「お、怒らないでぇぇぇぇ!!!」

軍師 「ききききき…貴様私をぶぶぶぶぶ侮辱しているのか!!!!?」
上田 「んあ…えへへ、可愛いよねぇこれ」
軍師 「何だこの 『 深夜の防衛省・淫虐の制服組絨毯爆撃 』 とはー!!!」
脇谷 「あ、あははしょがないよ…エロ作家だし」

顔を真っ赤にする軍師にうにゃうにゃと眠りこける上田
暴れる寸前の軍師を抑えるように脇谷、そしてうっとりする変態古風

古風 「上田さん!防衛省シリーズの新刊ですか!?実に楽しみです…」
上田 「えへへぇ…しかも今回は主人公の女の子は黒髪のメガネを掛けた軍師っぽ」

既に鼻息も荒く軍師は飛び掛る寸前である
その風景を見つめる荒鷹と日下とヤンデレ

ヤン 「ほらよ、グラスに酒だ、まあ…上田はなんつーか相変わらずべらんめぇな奴だな」
荒鷹 「ふふ、そうだねーなんだかんだで結構仲間思いなのにね、こんな事しちゃうんだから」
日下 「だね、思い出しちゃったよ…あのホテルでの上田ちゃん」