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ねこつん59


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太田父「ぐふるぁぁぁ!!!」
だんと船内の床を思い切り蹴った瞬間

どがん

何か白いモノが太田父の腹部を思い切りえぐる
不良 「よいっしょー!!!!」

その気合いと共に太田父は天井に激突する
太田父「ぶべらっ!!!」

ゆらりと異星人三人の前に立ちふさがる
不良は背中越しに話しかける

不良 「えっと…修理してくれ、まだまだ下から何人か上がってくる筈だから」
シオン「お、お前は一体…」
不良 「鮫子の彼氏…そしてっ!!!」

不良はその言葉と共に一瞬で距離を詰める
そして振りかぶった大きな-----------------椅子

太田父「ぎゃんっ!!」
不良 「表の鯨さんのっ…一人息子だっ!!!ベルリンの赤いっ!椅子ぅぅぅう!」
太田父の頭部をどこから取り出したのか判らない椅子で殴っていた

太田父「うぉうぉうぅおぉっ…」
頭部を痛そうに押さえる太田父、少し同情している異星人

不良 「ふぅ…さて廻りの黒いモニャモニャ…さっさと出てこい…」
すると黒い影ははいつくばるように太田父から離れる

不良 「…鮫子を傷つけたのは御前等か…あの文化祭の日にもなっ!!」
そう叫ぶと不良はシャツの胸元を緩め、拳を握る

シオン「な、何を言って…」
金星 「成分分析完了!在エネルギー物質…えっと…判りやすく言うと」
カレン「何よっ!?」

金星 「不幸ちゃんの不幸オーラです」
シオン「な、なんだってー!?つまりあれは…」
金星 「気を付けてください!あの物質に下手に触れると…」

黒い物質を睨み付ける不良は肩越しに耳を傾ける
金星 「不幸になっちゃいます♪」 ぱかーん
不良 「がふっ!!!」
不良の頭上になぜか大きな金ダライが落ちてきたのだった

涙目で金星人を睨み付ける不良
その目線は何かやり切れない思いで一杯だった

不良 「ま、まあ良い…とりあえずこの黒い奴は俺がぶっとばす!」
そう叫ぶと不良は何故か足下に散らばるバナナの皮を蹴飛ばす

不良 「があぁぁぁぁぁ!!!」
黒影 「がっふあぁぁぁ!!!」

その二人が対峙する瞬間

金星 「あ、そうだ。銀河系の遙か向こうに移転させましょうあんな奴、えい♪」
みょんと音を立てた瞬間に消える黒い影となぜか太田知事
空を切る不良のかっこいいパンチ

シオン「き、機械が…復旧し始めてる!!!直ぐに予備システム稼働だ!」
カレン「緊急浮上!!重力システム稼働オン!!!」

不良 「…な、何しに来たんだ俺は…」
青い光の放つ船内でOTLな不良
その肩をぽんぽんしている火星人だった

軍父「ど…どうじゃ!?浮上しておるぞっ!!!」
鯨  「直ったみたいじゃなぁ…はぁ…」
荘父「ビカァ…」

三人は浮上し始める船を見上げる
その時屋上に二人の女生徒と鳥一匹

シュ「一体何が起こっているのだ?」
クー「あぅ…く、首筋が、い、痛い」

鸚鵡はただ屋上から空を見上げている

鯨 「何をしておるかっ!さっさとこっちに来ないかっ!脱出するぞい!」
その鯨の言葉と同時に船から青い光が差す

その光を避けるように鸚鵡はすいっと夜の空に消えていった

優 「…」
猫 「…知ってるみたいだな、俺が喋れるのも」

優は優しく微笑む、そして猫の頭を優しく撫でながら

優 「ごめんねだよ…」
猫 「調度いい」
優 「?」
猫 「男の飼ってた猫が…先日死んだそうだ」
優 「…それも知ってる」

悲しそうに微笑む優

猫 「出来るんだろ?」
優 「でも猫さん…」
猫 「頼む」

猫はまっすぐ優を見つめながら呟く
猫 「オレと男の猫に二人の魂を転生させろ」