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男が記憶喪失になったようです01


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コナン

灰原タンハアハア

登校路


歩き読み

電柱

衝突


記憶



削除

男 「……」

電柱「……」

男 「あー落ち着け、マイブレイン」

電柱「……」

男 「自分の名前、生徒手帳確認『男』」

電柱「……」

男 「現況把握、新ジャンル学園生徒、3年D組。生徒手帳確認」

電柱「……」

男 「で、他には?」

電柱「……」

男 「やべぇ……何も判らない」

男 「……ここ、でいいんだよな?」

校門「新ジャンル学園」

男 「地図付きの手帳で良かったなぁ、っと」

校門「新ジャンル学園」

男 「……しっかしアレだなぁ。もう少し俺も焦ったりパニったりすりゃあいいのに」

校門「新ジャンル学園」

男 「きっと記憶デリート前の俺は……宮下あきらの漫画に出てきそうなガッハッハなナイスガイだったのかねぇ」

校門「新ジャンル学園」

男 「フハハハ! 恐れおののけぃ! 男様のお出ましでぃ! さあさあ道を開」

誤殺「あ……男君、お……おはよう」

男 「っひゃい! どどどどうぞ! さあさあ道を開けました故ささ!」

誤殺「えぅ……」

男 「はぁ…はぁ。な、何かあの子見てると胃が急に痛くなって……ふぅ」

男 「結構にぎやかな学校なのな、さて……俺の教室は」

男 「何だこの学校は、アレか? ナゾナゾか? 俺を試そうとしてるのか?」

廊下「ざわざわ」

友 「……何してんだ? 男」

男 「お? おお、傘をだな、こうして倒れた方向に行ってみようかと」

友 「朝っぱらから何してんだ……ホレ、さっさと行くぞ」

男 (チャンス! こいつに付いていけば自動的に教室へとたどりつけるじゃねーか!)

友 「お前が教室に入らないと、男ハーレムズの連中が機嫌悪いからな、行くぞ」

男 「……」

友 「……おい、行くぞって」

男 「ふ、不思議だ」

友 「あ?」

男 「足がう、動かないんだ……」

友 「……」

男 「あぅ、ひっ! 引張らないで、イヤーッ!」

友 「何してんだ? 入れよ」

男 「……おう」

友 「ったく。お前今日変だぞ? 何かあったのか?」

男 「何かあったん……だろーなぁ、きっと」

友 「あーもう! 誰かと喧嘩したなら何時ものように謝っちまえって!」

男 「お、押すなっ! うあああっ!」

友 「……」

男 「ふぅ」

友 「おい」

男 「んだよ」

友 「傘なんて立てて何やってんだ? お前」

男 「いや、傘の倒れた方向に行ってみようかと……」(席わかんねーし)

友 「#」 どがっ

男 「ああっ! 俺のメリーポピンズ号に何てことするんだ!」

友 「うるせぇ!」

男 「……」

男 (さて、現状見渡す限り、空いている席は……っと)

男 (やはり宮下あきらチックにここは……窓際なんかどうだろう?」

椅子「……」

男 (おおぅ! 座り心地が違う! これはいわば体ならぬ尻が俺の席を覚えているという事か!)

俺 「な、何やってんだ? お前、俺の席に座りこんで」

男 「……ガッハッハ」

俺 「何を笑ってるんだか、どーでもいいからさっさとどけって」

男 「ふむ」

俺 「な、何だよ」

男 「何でこうも尻の収まりがフィットするんだ……俺って奴は」

俺 「男、それは何だ? 新手の虐めか? な、なあ? 俺の机で泣かないでくれよ」

男 (ふむ、じゃあここはど真ん中なんてどうだろう)

椅子「……」

男 「ふむ、座り心地とかはサッパリだが、この黒板への視点がなんちゅーかいい感じで」

とんとん

男 「意外と宮下あきらチックに、この教室の中心人物みたいな感じでいいかもしれんのう」

とんとん

男 「何ちゅうか『 いいんちょ 』みたいな感じでグッドなポジションかもしれんなあ」

どがっ!

男 「ウ、ウゲエッ!」

鮫子「席に座れないんだけど? 日本語判るかしら?」

男 「じょ、状況認識……確認……直ちに撤退しますぅ」

鮫子「……ふん」

男 (な、何だこの乳めっ! って言いたいところだが、今日の所は勘弁してやるか。その乳に免じてなっ!)

鮫子「…何見てるのかしら」

男 「フッ…そういう事だ」

鮫子「どういう事よ……」

男 「ふぅ……つかいい加減席に座らないと妙に浮いて困るのう」
日和「ほー」
男 (何だこのロリっ娘は……本当に高校生か?)
日和「あれ」
男 「ん? んー?」
日和「おんぶ♪」
男 (……犬が交尾してるんじゃが……つか大丈夫かこの娘、色んな意味で)
日和「ほー」
男 「ま、まああの二匹は放って置いたほうがいいぞ、何だっていま子孫繁栄の真っ最中だしな」
日和「ほー」
男 「それじゃ、またな」
日和「ねぇ」
男 「裾を掴むな裾を、小娘」
日和「あれ、何してんの?」
男 「ふむ、あーえっと……つまり子供を作ってというかキャベツの種を植えているというか」
日和「こども?」
男 「おう、子供が欲しいんだろうな。きっと」
日和「あれ、やったらゆうやの子供も出来るの?」
男 「おう、きっと出来るぞ、そのゆうやとやらにテリンコが付いて……いや何でもない」
日和「テリンコ?」
男 「あーつまりだな……おしべという名前のおチンコとめしべという名前のおマ」

ゆうや「男ぉぉおおぉおおおお!!!!」