|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

【From 10th Chapter】


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

【from 10th chapter】


part1


無駄に荘厳「うー……」

男 「えと? そ、荘厳さん……だったかな? どうした? そんなに唸って
   背後にドラゴンが見えるんで少し自重して、欲しい、かな? なんて言っちゃったり!」


  <飼育小屋にて>
 裏方雑用『トラ吉~。トラ吉~~~。ご飯っすよお』(ガチャ、キイイ~~~

 ドラゴン『グル・・・』

 裏方『グル?』

 ドラ『ぐふんぐふん♪』(鼻、エサ(肉)の入ったバケツに伸ばす。

 裏方『わ、ちょ、、あんた誰っすかあ!?
   っていうかトラ吉トラ吉がいない――――わわっ、ダメっす!!ダメっすよお・・・っ!
   これはトラ吉のであんたのじゃ、ひゃっ、やめっ、、冷たい!鼻面がお腹に当たって冷たいっすよおおおお』

 ドラ『キュイキュイ♪』

 裏方『やあああ、、、誰っすかアンタあああ、、、、ドラゴンなんて、、、じ、じぶ―――うひゃっ!そこはダメ!ダメっすよお!!』

 ドラ『クルルルル♪』



荘厳「な、納得が出来ませんわーーーーー!!!」

男 「ヒイッ!!!」


 トラ吉『ガルルルルルルアアアア!!!』(トラ吉、前足で飼育小屋の扉をなぎ払って仁王立ちで登場。扉、大破
 通訳『彼は【裏方さんへの狼藉はそこまでだ!!】と言っております。』

 裏方『へ・・・?トラ吉・・・?と、トラ、、トラ吉、、、トラ吉ぃぃぃ~~~』
 通訳『彼女は【へ・・・?トラ吉・・・?と、トラ、、トラ吉、、、トラ吉ぃぃぃ~~~】と言っております。』

 ドラゴン『グルルルル、、グルグルグルグ・・・・――――ゴアアアアアア!!!!ギギイイイ!!』(ドラゴン、咆哮。飼育小屋、軋る
 通訳『彼女は【私に追い出されたクセにまだ挑んでくるのね?いいわ、来なさい!!裏方さんは渡さない!】と言っております。

 トラ吉『ガルルルルルルルルルル・・・・――――――――ガアアアアアアアアアアアア!!!』
     (トラ吉、体を左右に揺らし前進。扉周りを破壊しつつリングイン。飼育小屋、一部破損。
 通訳『彼は【今まで封印してきた・・・平和な人間社会。快適な飼育小屋。優しい裏方さんや飼育委員の皆。
       もはやあの、あの世界。生き馬の目など抜いて当たり前。弱者とは常に強者の朝餉、夕餉、昼食、晩餐に過ぎないあの修羅の巷・・・
       生まれ育った、育まれた、虐げられた、鍛えられた、与えられた、奪われた、
       今や潮のはるか彼方に遠ざかってしまった無人島・・・
       そう。恵さんに出会い、誤解殺気さんに服従し、新ジャンル学園に連れていかれるまでの『無人島の自分』に戻るなどと、考えた事さえなかった。
       戻るはずが無かったし、そのつもりも無かった。だが!!!!!!!
       私は敢えてその禁を、その戒めを、その法を否!その世界の理を破ろうと思う!!!!

       ――――――いくぞ!!!肉を裂かれ腸を抉られたからと言って悲しんでくれるな!!
                   それは我らが世界の茶飯事なのだから!!!】と言っております。』

     <竜 虎 図 状 態 ! !>



ミリ「どうした荘厳、そんなにドラゴン暴れさせて」

荘厳「仰ってる意味が判りかねます! だ、大体本当なんですの!? 記憶喪失!
   こ、この私が見抜けないだなんて、納得がいきませんわ!」


 裏方『ほわっ!やめるっす!!二匹とも喧嘩はやめるっす!!っていうかなんかキャラ違うっすよおお二人ともおおおお』
 通訳『彼女は【ほわっ!やめるっす!!二匹とも喧嘩はやめるっす!!っていうかなんかキャラ違うっすよおお二人ともおおおお】と言っております』

 裏方『通訳さん!!自分の通訳は要らんっすから二人を止めるっすよおお!!』
 通訳『その事なのですが・・・・・・・・・・・・すみません。』

 裏方『ふえ・・・?』
 通訳『私も・・・邪気眼もとい魔眼がうずいてきたみたいです・・・』

 裏方『ちょ、中二病はやめるっす!ここは新ジャンル学園であってダークオーガディバイディン・・・
    ・・・・って火!!!後ろ!っす!!通訳さん!!光ってる!!ドラゴンさんの口があああああああ!!口がああああああ!!』
 通訳『?』

 ドラゴン『ゴアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!』

    その輝きはフレアの如し。
    初めに周囲の空間が歪み、やがてドラゴンの口腔を中心に赤色系の光が滲み出す。
    辺縁部は黄色。真ん中に近づくにしたがってその色を血液より曙光よりもただ、ただただ赤く紅く。
    輝きが、この世のどんな赤をも超越した、その瞬間にそれは起こった・・・


男 「あ、あの……えっと、あじゃあっ! 火、火がぁッ!」

荘厳「こ、この私が見抜けないなんてありえないんですッ! 男様の将来を誓い合った伴侶の私としてはッ!」


  ドゴオオオン
  バガアアアアン
  ドギャアアアアン
  ガルルルア!グルルルル!!
  ガアアアアアアア!!!ゴアアアアアア!!

  飼育小屋は全壊した。カノッサ(暗黒微笑)。


 ※このSSは荘厳さんのオーラ像であり、実在の新しくもないジャンル「ドラゴン」他複数の新ジャンルとはいっさい関係ありません。

  え?実在しない?
  にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
  そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!畜生!現実なんかやめてやる!!