|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

男が記憶喪失になったようです39(仮)


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

【登場新ジャンル表記一例】

ツンデレ=ツン

素直クール=クー

新ジャンル「ツンサメ」=鮫子

とらいんより不良=不良

新ジャンル学園・サメイド他よりヴァルキリー=ヴァル

新ジャンル「最強の一般人」の天使=天使

新ジャンル「最強の一般人」の悪魔=悪魔

新ジャンル「居座り女騎士」=騎士(いろいろあって最強の一般人が主人に)

新ジャンル「不良お嬢様」=不嬢

新ジャンル「家庭的な不良」=家不

新ジャンル「素直冷静不良」=冷不


DQN達=DQN○(数字)

DQNの頭=高条

高条の側近=側近○(数字)






ヴァル「止まれ」

不良「あ?どした?」

ヴァル「そこにいる者達!出てこい!」

 ガタ!バタバタバタ

 ――ヤ、ヤッパリアナタガヤッテ
 ――ズ、ズルイゾ!

ヴァル「……」

  「ま、マスターは助けろとしか言ってないじゃないですか!」
  「だからってお前が交渉しなくていい理由にはならないだろっ」
  「ア、アナタこの前マスターの筋トレ用具の部品失くしたじゃないですか!バラしますよ!」
  「きききき貴様、天使のくせに脅迫するのかっ!?っていうか部品捨てたのはお前だろ!」
  「か、かもしれないですよ!!見つからないのは私が捨てたゴミ袋にあったからだなんて!」
  「あ、悪魔だからな!人のせいにしたっていいんだ!っていうか今の脅迫を私はバラす!」
  「ひ、ひどい!」

  ワーワーキャーキャーキャイキャイ!

ヴァル「あー…お前達、確かヤハウェの使いと、その敵対者のサタンの……」

悪魔「ん?そ、そうだが…いや待てよ?
   ククク、そうだ、貴様北欧神話の神人だろう?
   私と手を組んでこの偽善者に我らが主のおしおきを下さないか?」

天使「ず、ズルイですよ!それなら私もっ」

悪魔「馬鹿め!これは我々追いやられた者の特権だぞ!?
   はは!やーいやーいww主に怒られろー怒られろー」

  デュクシデュクシ!

悪魔「でっ」天使「痛っ」

悪魔「あ、主!?…じゃなくて…」

ヴァル「いや何となく喧嘩両成敗というか…
   というか何を次元の低いのか高いのか判らない内紛をしてるんだ…目的はなんだ?」

天使「そ、その…私たちマスターに言われて攫われた新ジャンル学園の人を助けに来ました
   あ。あと次元は低くないです。私たちにとっては重要な問題です」

悪魔「その様子を見るとどうも目的は一致しているようだな。手伝ってやっても良いぞ?
   それから次元は低くない。主に怒られるかどうかは最重要課題だ」

ヴァル「天使と悪魔を一緒に使役したり、つまらん事を重要と言わせるお前達の主を見てみたいが。
   なるほど。了解した」

不良「話ついたか?」

ヴァル「ああ。今から脱出する所だ。二人とも、ついてくるといい」

天使・悪魔「「はーい」」

騎士「あ、いたいた。二人とも歩くの早すぎだ、ん?団体様か?」

天使「私たちの目標ですよ」

悪魔「護衛しながら行くぞ」

騎士「う、うむ」

ヴァル「三人、か…だが天使と悪魔は心強いな…」





不良「なあ、やっぱダクトから行かねえか?」

ヴァル「お勧めはできないな。君が侵入した事で奴らもダクトを使用された線を疑ってる筈だ

鮫子「出口で張られてたらお終いね」

ヴァル「自由に動けない上、一対多にならざるを得ないからな。その気になれば毒ガス等も有りだ」

不良「けどよ、ちゃんとした出口じゃ今ドンパチやってるだろ」

ヴァル「その方が好都合だ。なに。私もいるし、あの天使と悪魔は見た所私くらい強い」

不良「そうは見えねえがな」

ヴァル「彼女達が本気を出せばわかる
   ともかく、混乱の中、彼女達を守りながら行った方が幾分やりやすい
   自由に動けないダクトに比べれば遙かにましだ」

不良「そうか……―――おっと」

ヴァル「ああ。ようやく敵のお出ましか。遅すぎるくらいだな」

不良「どうすんだ?」

ヴァル「待て……どういうことだ?数が……少ないな…」




側近4「来ましたな?やはりあの程度の見張りでは話になりませんでしたか」
側近5「それにしてもこれは驚いた。北欧神話の神人に天使と悪魔とは……」
側近4「覚醒装置の準備は?半覚醒状態…いや…覚醒しても素手では戦えませんぞ?」
DQNx3「整って…げっげっ!…つつがなし」
側近4「よいよい。ではいきますかな?」
側近5「そこのお前達よ!言うまでもないと思うが、我らがリーダーの命によりここは通さぬ!
    虜囚は速やかに元の部屋へ戻り、侵入者は投降せよ!!」




鮫子「何か言ってるわね」

不良「無視だ無視。で、やんのか?鮫子預かっててくれるなら加勢するが?」

ヴァル「いや、脱出を第一に考えろ。お前達は先に…」

天使「あのー…」

ヴァル「ん?」

天使「ここは私たちに任せてもらえませんか?あなたがいないと彼等、脱出も難しそうですし」
悪魔「いきなり出会ったばかりで信用できないだろうが、こちらも主の命で来てるのでな」

ヴァル「ふぅむ……」

不良「おいおい、大丈夫かよ?女二人って」

ヴァル「先ほども言っただろう?彼女達は私と同じ人外の存在だ。見た目は当てにならん
   いささか気になる事もあるが……彼女達ほどの位階なら間違いはあるまい」

天使「そ、そうですよ!私たちこう見えても頼りになりますよ?」
悪魔「そうそう。普通の人間の一人二人、丸めてポイっだ。10秒もかからない」

ヴァル「そう言うなら、頼もうか」

天使「では」
悪魔「騎士は彼女達の警護を任せたぞ?」
騎士「う、うむ。任されよ」






鮫子「それじゃあ行きましょう」

ヴァル「ああ。ここから先は全員一塊りになって決して離れるな!離れれば命はないと思え!」

不良「おいおい、命って……はっぱかけんのは良いがよ、それじゃビビっちまうんじゃねえか?」

ヴァル「どうかな……」

不良「あ?」

ヴァル「いや。ただの邪推だ。文字通り『余計な』心配だよ」

不良「………」






側近4「行ってしまいましたぞい」
側近5「コウジョウ様に怒られますかな」
側近4「予想外に高位の存在が相手ですからな。時間はかかりますな」


天使「追わなくて良いんですか?」
悪魔「足止めを命令されているんだろう?」


側近4「あなた達、食い止める気満々なくせによくそんな事が言えますな?」
側近5「まあ、無駄話もなんですし、ここら辺で始めるかのう。覚醒装置を打ちあげろ!」

DQNx3「げひっ!了…解っ!!」

側近4「これ、外してしまっても?覚醒すると邪魔で邪魔で」
側近5「蒸れますからな。まあ調達が面倒ですが替えは効きますし、『彼』を打ちとれば後は…」
側近4「ですなぁ、ほっほ」



天使「何を言って……え?体が少し膨れてる…?」
悪魔「服が……これは……」
天使「まさか…いえ…そんな…っ!」
悪魔「髪が……人じゃないのかっ?」



天使「そんな……何故こんな所に……いえ、実在していたなんてっ!あなた達は………っっ!


   ―――――――――――――――――――――――『セント・ニコラウスの魔人』!!」






 ドズ!!

家不「がはっ!」

 ズザザザザザーーーー!!

家不「くっ、、、ふっ、、、」

不嬢「先輩……」

家不「おう…すまんのう……助力に来たはずが……これ…じゃ…あ……」ドサ…

不嬢「先輩!くっ!先輩まで……」

側近2「よそ見は危険ですぞ!」

不嬢「!!」

  ゴガッ!!

不嬢「あふっ!!」

  ベシャアアア

不嬢「はあ……はあ……ぐうっ!!あ………片腕、はは…ヤラれて…らあ…」

  コツ、コツ、コツ、コツ、

不嬢「…………」

  コツ…

高条「無様な姿だな。残ってるのはお前だけ…っつかお前ももう終いか」

不嬢「…………」

高条「まあ当然と言えば当然か。これが俺達だ
   お前がいくら強くなろうと越えられない壁だ
   正義や理想や価値観に関係なく存在する摂理としての…」

  ヒュッ!!

  ガシ!ググッ…

不嬢「ああ!!」

高条「危ない危ないw頭の俺が近寄るのを待ってたな?
   ほう?ナイフ、か……お前はステゴロ一本だと思ってたが」

  カラァァァン………―――ボギッ!
不嬢「ぐっ、、、、ううううっ!!うぐっ!」

高条「少し残念だよ。両腕の骨は、その代償だと思いたまえ」


  グッ……ぐぐぐぐぐ……グラングラン…ぐらん、ぶらん

不嬢「………」

高条「だがまあ融合措置もあながち無駄ではなかったと言う事か
   数は少なくなるというのに戦闘力は下級程度。
   知能も人間より低め程度でしかなくなる処置など、当初は無様な緊急避難だと感じたが…
   『下級程度』もこれでなかなか。あの時思い切って全員半覚醒状態にしなくて良かったよ
   仮に我々すべてが半覚醒状態であったら勝敗はわからなかったぞ?
   なにせ、私ほどであってもこの状態では、」


  ぐおんぐらん

不嬢「うぐっ」

高条「このように、人一人を片手で吊り上げると言うパフォーマンスが精一杯なのだよ?」

側近1「ほっほっほっほっ!不嬢さんであまり遊んであげますな?」

側近2「仮にも我々を追いつめた相手ですからな。全員半覚醒状態であれば!ですが!」

側近3「笑え」

DQNx達「げひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」


高条「確かに…この展開は読めなかったよ…
   まさか融合措置を施した連中の手を借りる事になるとは…
   セント・レッドナイトのリーダーとしての命令を出した時には
   多少の反発は予想していたものの…半数近くが裏切るとは……しかも不嬢側も粒ぞろい」

側近1「殺せという命令、未だ遂行出来ず心苦しく思っております」

高条「構わん。下級で圧倒できる、なおかつ既に満身創痍の者達に、これ以上何ができる?
   しかし………やはり解せんな。私は彼等を支配するに足る恐怖を与えていたと言うのに…
   人間であれば誰しも、恐怖から逃れる事はできないはずのに…ふむ。解せぬ
   『反乱を起こさないか』だと?そのたった一言で、私が植え付けた恐怖が払拭された?
   有り得ない
   いったいどんな魔法を使った?どんな報酬を用意した?どんな恐怖を与えた?不良お嬢様」

不嬢「…~~~ぇよ……~~、~じゃ…ぉ」

高条「聞こえんな?何だと?」

不嬢「一生わかんねえよ…んな子供じみた理論で人間理解した気になってる奴にゃぁよ……
   って言ったのっ」

高条「ふん!」



  ヒュッ!!ズザアアアアアアア!!


高条「言わせておけば」

不嬢「うぐ…」

冷不「お前…」

不嬢「ああ、アンタん所まで放り投げられたんだな…わけわかんねえ腕力だ…
   で、早速なんだがよ……助けてくんねえかな?ほら、両腕、イッちまってんだ」

冷不「私も片足を折られ片腕はズタボロ…似たような状態だよ…」

不嬢「へっ、んじゃあ、笑うしかねえかぁ………あっは、っは、、帰って紅茶飲みて」バタ





不良「んだよこりゃ……全滅…だと…?」

ヴァル「……………うろたえるな。お前にとっては想定のうち、と言った所じゃないのか?」

不良「お見通しかよ…」

鮫子「どういうこと?」

不良「まあ、その、なんだ?ちっとばかし強い奴らがいたって話だ
   っつかどうすんだ?味方してくれた奴ら、ほっとけねえぞ?」

ヴァル「後でなんとかする…今は新ジャンル学園生と脱出することだけを考えろ」

不良「後味悪いがしょうがねえか……
   あそこで立ってる連中、全員あの時のバケモン並みだとしたら、そうするしかねえな」

鮫子「そうね。見る限り話してる暇も惜しいわ。行きましょう」

不良「ああっ、お前もしっかり掴まってろよ!」

ヴァル「お前達もなるべく速く走れ!急げ!」

ツン「うん!…クー、しっかりして!さっきから私に肩預けっぱなしじゃない!」

クー「………」

ツン「クー?」

クー「………」

ヴァル「行くぞ!敵は気にするな!私が全て倒す!お前達は前だけを見ていろ!!」





DQN「――――おい!どけや!どきやがれ!」

高条「ほ?」

DQN「いたいた!居やがった!!高条さん!ちょっといいっすか!?」

高条「構わんが?」

DQN「……なんか、いつもと雰囲気違くないっすか?」

高条「ほほっ、そうかなぁ?」

DQN「あ、あははは、ま、まあ、んなこたどーでもいいっすよ!
    それより、へへ…見つけたぜ……さっきチラっと見かけてまさかと思ったがよぉ…」

冷不「?」

DQN「覚えてっかぁ!?一昨日ナンパしただけで不良少女にボコされた哀れな少年Aをよぉ!」

冷不「知らない。何の事だ?」

  ゴスッ

冷不「あっ」

DQN「あ゙あ゙あ゙~~~!?んだってぇ!?つうかよそれ無く無くないっすかぁ?
    素直冷静不良さんよお!オメエのせいなんだよっ!全部よ!」

  ゴッ、ガッ、がすっ

冷不「どういう…ことだ?」

DQN「オメエが俺ボコしたからこれ以上舐められねえように新ジャンル学園狩りしてんだろが!
    可哀そうになぁ~~、オメエ一人の為に何人の女がさらわれて野郎どもの餌食になんだ?
    何人の男が足腰立たなくなるまでボコされたんだ?その元凶が知らねえだぁ!?っら!」


  ―――ゲッス!!!

冷不「あっふ!……貴様…そうか、あの…時の」

DQN「今さら思い出しても遅ぇえんだよおおおお!!
    俺らが新ジャンル学園狩りしなきゃなんねえのも!
    俺らがこの界隈しめてもどっか舐められた目で見られてんのも!
    俺らがそういうストレスのはけ口に上にボコされんのも!
    女の癖にいきがってるオメエらがいっからだろぉがぁぁああああ!!」


   ゲスゲスゲスガスガスガスガス!

冷不「…………」

DQN「はあ、はあはあはあ………どうだよ…これでちったあ懲りたかぁ?
    懲りたら二度とこの街でデケエ面すんじゃねえよ……」

冷不「…………逆恨みも甚だしい」

DQN「お゙?」

冷不「いや、それ以前に……こんな状況でなければ…その程度の恨み言も言えないとは……
   やはり…腐っているんだな……」

  がっ!

冷不「う…」

DQN「状況見ろや。転がってんのはどっちだ?良いようにされてんのはどっちだ…?
    結局俺らの方が上ってことじゃねえか…
    テメーは自分で播いた種を自分で始末できねえビッチなんだよ……っ
    高条さん!ヤっちまっていいっすか!?このアマ湧いてっからよぉ!
    体に教えてやんなきゃいけねえ!どっちがどっちを好きにできるかよお!」

   「ここですんのか?」「変態かよww」「公開セックスかっつのw」「見てえwww」
   「やれやれ」「アホばっかっすwwww」「まあDQNだしな?」

高条「勝手にしろ」

DQN「えっへへ……へへ」カチャカチャ

冷不「ぐっ、、、」

DQN「その鉄面皮がいつまで持つか見物だなぁ…
    まあお前もさぞかしヤリまくってんだろうがよ…」

冷不(男……っ!)

DQN「俺のプレイは…―――ちっとばかし激しいぜぇ…」

冷不(本当は…悔しくてたまらない…!)

DQN「覚悟しろやぁ」

冷不(こんな……女を性交の道具のような目で見る奴に……良いようにされるなんて!)

DQN「へへっ」

冷不(でも…やっぱり……こいつの言う通りだ……自分で播いた種なのに…それを解っていたのに
   始末がつけれらず…こんなっ、無様にっ、、、、自分が一番腹立たしいっ!)

DQN「んじゃあいただきむぁぁぁ

冷不「くうっ!」

























      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´    DQN_ <_
  >   r‐'" ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ、―ニ 二
/  |  `ヽノ________ 三,:三ー二
 ̄/    |   ノ     ` ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }      電柱
 レ l d     _}
  | ヽ、_,   _,:____________
  |/|  \   ノ`   r==-
    ヽ/l/|` ー------r-'"  ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \



























  ヒュルルルルルルルルルルルル……………―――――――ズサ


DQN ピクピク…


























冷不「……………………………………………………………………………………………は?」


  「あ?」
  「え?」
  「う?」
  「お?」
  「い?」


DQN37「おい…DQN……」
DQN   ピクピク…
DQN38「電柱……顔にめり込んで」
DQN39「あ…」
DQN37「あ?」



      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´    DQN37 <_
  >   r‐'" ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ、―ニ 二
/  |  `ヽノ________ 三,:三ー二
 ̄/    |   ノ     ` ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }      電柱
 レ l d     _}
  | ヽ、_,   _,:____________
  |/|  \   ノ`   r==-
    ヽ/l/|` ー------r-'"  ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \



  ヒュルルルルルルルルルルルル……………―――――――ズサ

DQN37 ピクピクミンッ…


DQN38「なにが起って…え?」



  ―――――――ゴッ!ゴゴッ!ガガッ!!ガアアアン!!ゴガッ!

DQN39「なんだよ…なんなんだよぉ…っ」
DQN40「破壊音が少しずつこっちに……っ」
DQN41「電柱だ!避けっ


   メキョ! ヒュルルルルル……――――ドサ!ピクピク…



   ゴガアアアアアアアン!!!

DQN42「げほ!?DQN41!?っつか、、、どっかの壁ぶち破られた…!?」
DQN43「砂埃やべえよ…!なんも見えない…!音も聞こえなく…」


                      ダダダダダダ!       
       ヒュガッ!                       メシャ!
                      シュシュシュシュ 
  ダスベキバシパシパシ!                               
                               メキョ!ヒュルル…ドサ
           ドスダス        ダゴ                  
                                   ドスドスドス
    バガン!                     シュババババ!       
         ヒュヒュ!       メコ!ヒュルルルル…ドサ      


DQN44「いや…『音』…してんぞ?」
DQN43「打撃音と…例の電柱で吹っ飛ばされる音…空を切る音…」
DQN42「戦ってんのか?」
DQN45「おいおい、何人で戦ってんだよ…この数……くそっ、それより砂埃うぜえ」
DQN46「何も見えネエ!」
DQN42「違ぇ…」
DQN46「あっ?何言って…」
DQN42「『複数』じゃ…ねえ……砂埃が晴れてきて……―――嘘だろ?これ」
DQN43「瞬間移動……え?瞬間移動だよな…あはははは…瞬間移動しながら戦ってら…」



  都市「だりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」シュダダダダダダダ
  最強「ふん!ふふん!」パシパシパシ



                          都市「死ねやあああああ!」ガガガガ
   都市「電柱くらえええががああ」シュ       最強「おおおお!!効かねえ!!」
   最強「当たらんと言ってるだろ」ヒョイ

                                メコ!ヒュルルル…以下略


都市「オラオラオラオラオラオラ!」
最強「オラオラオラオラオラオラ!」
都市「マネすんなああああ!!」
最強「俺のは承太郎だ!!」
都市「俺もだ!!っつか徐倫なわけねええだろおおおがあああああ!!」
最強「ジャイロかも知れない!!」
都市「アイツは―――!!ラッシュはしねえええ!!!」

 ゴッ!!

 ュルルルルルル……ーーーーーーーーーーーーーーーシュタッ!

最強「強烈な右回し蹴りだ…」
都市「アイツ…ラッシュしねえよなあ……」
最強「自分でもあやふやか」
都市「っつか…お前相手に片手ふさがってるのは分が悪いな…」



DQN42「有り得ねえ…なんだよあのスピード…人間じゃねえ……」
DQN43「っつか途中の軌道が目で負えねえ…」
DQN44「片方なんて電柱…何十本抱えてんだよっ!」
DQN45「もしかして、今までの電柱被害ってよ…」
DQN46「解りきったことを言



 メキョメキョメキョメキョメキョ ヒュルルルルルルルル ドサドサドサドサドサ!

DQN47「ひいいいいい!!5人いっぺんにぃぃいいい!」



都市「平和島静雄ってキャラ知ってっか?このバンピーよお」

最強「知るか、このチンピラ」

都市「ラノベに出てくんだけどよぉ…都市伝説の黒バイクとかよぉ…なんか他人とは思えねんだ」

 ―― 以下超々高速体術による、達人クラスの技の応酬↓ ――

最強「子供にありがちな感情移入か」シュダダダダ

都市「他人とは思えないからよお、いっちょマネして公共物を武器にしてんだよ!」ドガガガ



DQN47「いいいいやああああああ!!!電柱が!!電柱があああああああ!!」
DQN48「舞ってる!!宙を電柱が!!!何十本も!!!」
DQN49「わあ~キレイだよおばあちゃん…電柱のロケット花火だわーい」
DQN50「しっかりしやがれえ!!49ぅうう


 メキョ ヒュルルルルル…――ドサッ

DQN50 ピクピク…
DQN47「ふ、伏せろ!なるべく頭を低くするんだ!」
DQN48「ほ、匍匐前進だ!!!」


最強「しかも周りの迷惑を顧みない。親の顔を拝みたいレベルだな」

都市「だからお前も―――素直に当たりやがれ!!」ヒュヒュヒュ!

最強「断る!!」


 ヒュガ ヒュガ ヒュガ!

最強「三発撃墜―――むっ!」デュクシ!

 ガゴ!!

都市「チッ…不意打ち失敗」

最強「というか、お前が平和島静雄なら、俺は折原臨也か?」

都市「読んでんじゃねえか…『デュラララ!!』」


DQN51「なんだよ…な、なに言ってんだよアイツら……デュラ…ラ?って何語だよ…」


最強「成田良悟先生作、イラストはヤスダスズヒト先生。現在電撃文庫より7巻まで発売中」
都市「『月刊Gファンタジー』2009年7月号より漫画化作品が連載中。作画は茶鳥木明代先生」


DQN52「っつうかよお……あの二人もしかすっと…」



最強「2009年7月にテレビアニメ化が決定し」
都市「2010年1月から放送中である。全24話予定」



DQN53「ああ……まさか………マジでいたのか……」



最強「万引き、ダメゼッタイ!」
都市「立ち読みもほどほどに!」



DQN54「あれは…アイツらは…新ジャンル学園の、伝説中の伝説…人外を喰らう凡人×2!」




最強・都市「池袋を舞台に繰り広げられる痛快青春群像活劇『デュラララ!!』をよろしくね!」
騎士   「千葉の妖怪、電柱魔人『デンチュウ』か!!初めて見たぞ!!」
DQN達 「――――――――――――――――――――――――――え?」


    都市・最強、激突!!

「は!?デンチュウ!?」「あ!んだそりゃ!!?『伝説』と『最強』じゃ…」
「おいっつか奴らこっち来ひいいいいい!」「伝説と最強じゃねえのかよおお!!」
「吹っ飛んだっつうか消えた攫われやああああ」「デンチュウ!?デンチュウってなんだ!?」
「電柱のことか!?」「妖怪のことだと!!」「噂のアイツらじゃなくて妖怪!?」「ポケモン?」
「知らねえよおおおお!!!」「逃げるんだヨ何はともあれ!!!」「うひいいいいいい!」
「うぎゃ!電柱来たっ!」「妖怪だ!?」「電柱だよ!!」「だから妖怪だって!!」
「ぎゃああああああああ!!」「うあああああああ!!」「ひいいいいいいいいいい!!!」



いいいいいいいいいいいいいいいいやあああああああああああああああああああああ阿鼻叫喚


 裏新ジャンル「都市伝説」の男=都市(超常に対して無条件に優越するにわかオタ)
 新ジャンル「最強の一般人」=最強(規則正しい生活と筋トレにより人外を圧倒する一般人)