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男が記憶喪失になったようです(仮)49


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コウジョウ「………」

都市「………」

コウジョウ「そうやって、磨り潰してきたのだな。踏み砕いてきたのだな」

都市「………ああ」

コウジョウ「我々が、一兵卒として完成するのにどれだけの時間と労力をかけるか知っているか?」

都市「いつもそうだ」

コウジョウ「我々が、あれだけの兵器を開発するのにどれだけの知性と犠牲を費やすか知っているか?」

都市「結局、うまく行ったためしがねえ」

コウジョウ「我々が、我々の力にどれほどの信頼を抱いていたのか。その幻想が砕かれた衝撃が、お前には、解るか?」




  ―――――――――――――ごめん




コウジョウ「少年のような憂い顔をするな……お前は、得体の知れない化け物なのだから」

都市「もう。終わりにしよう。なんにもなんねーよ。苦しいだけだ。こんなの」


鉄塔 オオオオオ!
   ゴッ!

コウジョウ「ひがっ!」

鉄塔 ブォンブォンオンオンオンオンオンオンオンオン!

都市 鉄塔を振り回す

鉄の竜巻に巻き込まれるサンタ達


                                   都
                                   市
                                   ¬
                                   お
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                                   お
                                   お
                                   !
                                   ∟


サンタ25「ギギャ!」
サンタ26「ヒイイ!!!」
サンタ27「ゴッ!」
サンタ30「ゲゲゲギャ!!!」
サンタ31「ひゃああ!!」
サンタ32「メギャ!!」

サンタ’s「あああああああああああああああああああああ!!!!」
騎兵's「GYAAAAAAAAAAAAAAAA!!」



   バキバキバキバリバリバリバリバリブォンブォンオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!

コウジョウのソリの白袋 チッ、チチッ、ヂ、、

都市「手前もいつまで遊んでやがる!!とっと終わらせちまえぇ!!!」


 ――――――――『最強の一般人』!!




最強「はあ……俺はお前みたいにその場の気分で行動したりしないだけだ」

悪魔「あるじ?」


サンタ9(そうだ……極超音速でも拳が傷つかないという事は……!)


最強「タイミングを待っていた。」

サンタ33「怪しい動きをするな!!こいつらが―――」


最強「ふん」デュクシ!

   ガン!―――――ガンゴンガンガゴン!!

サンタ9「な、撃ちだされたスターダストの弾頭どうしが、弾かれて、、、ピンボールのように、、、」

   ガンガンガガガガガガ!!

サンタ33「くっ!撃て!構わん!殺してやれ!!二、三人見せしめにせねばわからないらしいぞ!!」

   ガガガガガッ――――

サンタ’s「メリィ

   ガン!

サンタ9(マズイ…!隔てるものが―――)


最強「道は確保した。もう遅いぞ」


サンタ9(最強の一般人が、、、増え、、、)

最強「デ」

サンタ9(そうだ。つまり『奴自身』も)

最強「ュ」

サンタ9(極超音速で)

最強「クシ!」

サンタ9(動け――――――――――――――――――

 ◇ ◇ ◇

 それは、彼等が既に勝敗の決した戦場で、人間相手に戯れに取る行動

 攻撃を与えては元の位置へと戻り、また攻撃を加えるという動作を繰返す

 次元を大きく異にしていたが、最強がとった一手にして連撃も

 また同じ『ヒットアンドアウェイ』であった

 ◇ ◇ ◇

廃工場内サンタ側残存戦力:0

最強「ふん」デュッ


 廃工場付近

ヴァル「鉄塔が、、、踊っている?」

ヴァル「待て―――あれはなんだ?紫電とは違うな…」

ヴァル「まさか…いや…仮にそうだとしたら。そうだ、、十分ありうる話だ…」

ヴァル「……急ぐか」


 廃工場敷地内

都市「おおおおおおおおおおお!!!!!!」

鉄塔 バリバリバリバリバリ!グオオオオオオオオン!グオン!グアン!

サンタ’s「ぎいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」



廃工場の壁  ――――ゴッ、ゴオオオン!!

最強「待たせたな」

都市「おせーよ」

最強「待て。空に穴が…開いているな」

都市「は?何言ってんの?―――うおっ、本当だ」


空中の穴 バチチッチチバチ!チチッツ!!


ヴァル「その穴だ!!そこに魔人達を全て叩きこめぇええええ!!」

都市「あ?」

最強「?」

ヴァル「それは次元の穴だ!
    セントニコラウスの魔人達は別の世界からやってきたそうだが、帰る手段も研究していたはずだ!!
    おそらく衝撃で装置が誤作動を起こしたのだろう!!だがまるで安定していない!
    そこに叩きこめばどことも知れない世界へと飛ばされて、まずこの世界には帰ってこれないはずだ!!」

都市「だとよ。」

最強「なるほど。
    おい。お前は鉄塔で全体を叩きこめ。俺は逃れた奴を叩きこんでいく」

都市「命令すんな。やる気無くすわ。つか今やろうとしてた」

最強「ならすぐやれ」

都市「ほいよっと」


都市「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

鉄塔 おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!

サンタ’s「げあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

空中の穴 チッチチチチチチジジジジヂヂヂヂヂヂ、、、、



コウジョウ「ゼホッ、、ホッ、、、運よく、、、弾き飛ばされたおかげで、、、助かった」

コウジョウ「ぐっ、、撤退だ、、、今回は負けたが、いずれ機をうかがって必ず、、必ず!」

コウジョウ「サンタが人間に遅れをとるものかっ!そうだ!あのような者が人間に生まれるならばサンタにも!」

コウジョウ「研究だ、、、今後は研究を中心に…」

コウジョウ「―――――っ!」バッ



最強「…………」



コウジョウ「―――『最強の一般人』…」

最強 グググググ…グ…

最強「力みと解放だ。極限まで縮められたバネは、」

コウジョウ「待て…何をしようと、、している…?」

最強「――――――――今まさに解放され、意識と反応を凌駕する」

  デュデュン!!

コウジョウ(増え、、、否、異常な速度で、、、)



コウジョウ(次々とサンタが、、、打撃の音が―――まだ届かないのにっ)

コウジョウ(―――マズイ!こちらへ来る!!!)


最強「お前で最後だ…」

コウジョウ(来る!来るぞ!!どうする!逃げても追いつかれる!!迎撃…迎撃してなんとか!隙をつき、、、)

最強 ヒュッ

コウジョウ(だが何で迎撃を!?
     スターダスト(対核シェルター用砲弾)…!!―――いや、弾かれた
     スターライト(反認知レーザー兵器)…!!―――いや、察知された
     パウダースノー(緊急脱出装置)…!!――――いや、本体が逃げ切れない
     スノーホワイト(期間外覚醒装置)…!!――いやいや!何を考えている無意味だ! 
     イエロークリスマスケーキ(新型N兵器)、駄目だ、巻き込まれる!
     レプラコーン(認識操作装置)、ホーリーブラウニー(強化型認識操作装置)
     レッドクロース、ホワイトビアード、ジングルベル、、、、あ、、あああ来る来てしまったぁ!!)

最強「―――――終わりだ。最後に言い残すことは?」

コウジョウ「あ、あ、あああああ…――――にっ」

コウジョウ「人間があああああ!人間がサンタを上回っているというのか!?
     種としての優越はサンタではなく人間にありそれ故に貴様らのようなものが生まれこうして
     我々を追いつめああああああああああああああああああああ!!!!」

最強「人間もなにもあるかっ」

コウジョウ「ホ」

最強「現実から逃げ続けるお前じゃ。誰にだって勝てやしないだろ。」

コウジョウ(ああ。そうか……)


 かつて コルヴァトゥントゥリにて

側近1『コウジョウ様!人間の勢いが止まりません!!』

コウジョウ『そんな訳があるかっ!!人間の勢い?内通者の勢いだろう!』

側近1『内通…者?』

コウジョウ『そうだ。人間だけで電撃作戦など不可能!必ず我らの中に裏切り物がいる。洗い出せ!!』



最強「常識的に」

コウジョウ(ただ、目を背けていただけだったのだな…)



 かつて こちらの世界にて

側近3『人間どもよ!さっそく滅ぼしてくれるわ!!』

コウジョウ『待て。ダンロよ。まだその時ではない』

側近3『?』

コウジョウ『こちらはまだ数も準備も足りん。良いな?まだ手を出す時ではない。奴らは数が集まると厄介だ』

側近3『は、はあ…』



最強「考」

コウジョウ(人間の強さを認める事ができず…)


 かつて…


側近2『―――というわけで、その男。神をも下す実力を持つそうですぞ』

コウジョウ『………』

側近1『しかしだからといって人間として紛れ込み確認し、機を待つなど…あまりにも屈辱的。』

側近3『今から戦いを挑めばよかろう!しょせん人間!総力で当たれば勝てん道理はない!でしょう!?コウジョウ様!』

コウジョウ『いやいや。良いではないか。人間の真似事も悪くはなかろう』

側近1『コウジョウ様!
       今までのように一時的に化けるのではなく、人間として人間と生活するのですぞ!これほどの屈辱…』

コウジョウ『―――――――』

側近1『オモチャコウジョウ様?』





最強「え」

コウジョウ(ただ人間が矮小であるという幻想を打ち砕く事実を認められず、、、自分の心を捻じ曲げて)

コウジョウ(あの言葉を言ってしまった……)



コウジョウ『私は、人間が、好きだからね。愛しているといっても良い。苦ではなかろう?別に。クツシタよ、ホッホ』



コウジョウ(私は、自分に、嘘をついていたのか。この街が不愉快極まりなかったのは、詰まる所―――)



最強「てッ!!!!!!!!!」








                            デュゴシッッッッ!!!!!!!!!








コウジョウ「ごっ、、、あっ、、、」メキョキョキョキョキョ―――――







    ―――――――――――――オンッ!!



空中の穴 ―――――チチチチチチチチチチチ!バチバチバチバチ!!チチッ――――ッチン!!


穴 閉じる



    ……………………






都市「ハッ…おいしい所…持ってき、、、やがって、、、」

  ッド、、、オオオオオーーーーーー

  鉄塔 都市の手から離れ、



  厚い 雲の下 ともに 横たわる

  ―――――ォォォオオオオンンン……

都市「嗚呼」

都市「………」スゥ

都市「――――」


 ≪新ジャンル学園生救出陣≫

ヴァルキリー:軽傷
最強の一般人:打ち身
都市伝説の男:胸部に巨大な貫通傷
天使・悪魔:重傷


 ≪特殊工作サンタ大隊残存戦力≫


大サンタ: 0体
上級サンタ:0体
中級サンタ:0体
騎兵サンタ:0体
下級サンタ:0体


総数:0体

 ◇ ◇ ◇

猫雪 テシテシテシ

猫雪 テシテシテ....

猫雪「…………」ジーッ

都市「――――」

猫雪「し、死んでるがいね?」

猫雪 チョイチョイ

都市「――――」ピクッ

猫雪 ピクッ

猫雪(い、生きてるにゃー。捕まってうまぁ逃げ出せたにょお、こっからどないするがいねぇ…)


都市「………はあ」ムクリ…


猫雪 ビクッ


都市「………さってと。帰っか…」

都市「―――?…なんか忘れてるような……なんだったかな?」


猫雪「………」


都市「………」ジーッ

猫雪「………」ジーッ

都市「猫…思い出した…」

猫雪 ピピッ!


 猫雪 逃走 ダッシュ

 都市 奪取 ムンズ


猫雪「ふぎー!は、はなしてちょーてな!アタシにゃ男っちゅーぬこぬこな相手が、、、」ジタジタ

都市「………ぬっこぬっこ」

猫雪「ぬにゃ!?」ピクン

都市 ぬっこぬこ

猫雪「はふっ」

都市 ぬこぬこ

猫雪「んーおー……ダメ、ダメにゃぁ…男よりぬっこぬこにゃんて、、、そんにゃん、、、」クタ…

都市 ぬこぬっこ

猫雪「は、はんそきゅにゅぅぉう、、、おぅおぅぉー」トロトロ


都市「なにこれなごむ。やわらかいのに冷やっこいて。夏場に最適ぢゃん。追ってきた甲斐あったなー」

猫雪 ぬっこぬっこ

    ぬこぬこ

    ぬっこぬこ

    クテン

    テケトン

 ◇ ◇ ◇

悪魔「あ、あるじぃ…」
天使「恥ずかしいですよぅ……おんぶにだっこだなんて、、、」

最強「重傷者×2を歩かせるわけにはいかないないだろ。常識的に考えて」

悪魔「で、でもでもっ。人に見られたらっ」
天使「そ、そう言えばこれからどこにー…」

最強「病院。常識だろ」

悪魔「―――あ、あるじ!おろせ!おろすんだ!」ジタジタ
天使「大丈夫です!こんなの病院いくほどじゃ」

最強「デュクシ」

悪魔「きゅぅ」
天使「あ、悪魔さんがっ!」

最強「心配ない。当て身だ」

天使「そ、そういう問題ではなくてぇっ!」


ヴァル「まったく。世界を救った男とは思えない所帯じみた姿だな」

最強「世界?」

ヴァル「ああ。あれほどの敵。我々でさえ、水面下で力を蓄えられていたら解らなかった
    それをいとも安々と撃ち破ったのだ。あそこで猫と戯れる彼も、君も。この世界を救ったも同然だ
    本来なら世界中から賞賛されてしかるべきだが、及ばずながら私が代表して礼を言おう。ありがとう
    君が天寿を全うした暁には、必ずやヴァルハラへ迎え入れられることだろう。
    なにか願いがあれば、言うといい。私に出来る限りで叶えよう」

最強「なに言ってるかよく解らんが、こいつら何とかしてくれないか?病院へ行くのが恥ずかしいらしくてな」

天使「それとは少し違うんです…違うんですっ!」

ヴァル「ふふっ。良かろう。この程度の傷ならすぐ治せる」



都市「よう」猫雪 ぬぐぬぎゅ

最強「………」

都市「さって。とっとと家帰っちまうかい」

最強「その前に病院だろ。その胸」

都市「絆創膏はっときゃ治るから」

最強「傷口から菌が入って危ないだろ。常考」

都市「あー…そりゃ怖いな。あー、でもっアニメあるしなぁ…とりあえず家帰って録画して…
      ――――?どうしたんだよ。空なんか見て」


最強「……――――なに。荒れそうだな、と思ってな」



 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……