男サイド
男「おあああああぁぁぁぁ!!!!」
男(元の世界、元の世界、元の世界、元の世界、元の世界に・・・・)
男「戻れぇええええ!!!!」
キュイーーーン
ドサッ
男「いたぁっ!」
男「いたぁっ!」
?「あ、あの、だっ大丈夫ですか?」
男「・・・・・・ここは」
?「よ、よかったー…校舎から人が落ちてきたから、どうしようかと焦りましたよ」
男「校舎?」
?「は、はい…あなたは新入生ですか?」
男「えっと、あのここは……あっ!」
?「?……!!いやぁああああ!!!」
放送『学園内に微量の男性ホルモン感知、男侵入!!!!』
男「えっあの、あんたおんn」バコッ!
?「うぇぇえん、男と喋っちゃったぁ………」
学校内、生徒指導室
男「おい、ここから出してくれよ!」
男「おい、ここから出してくれよ!」
風紀委員「馬鹿を言わないでくださる?あなたは100年の歴史を保つ
男性厳禁の花園百合女子高に………あなたは足を踏み入れたのよ!!」
男性厳禁の花園百合女子高に………あなたは足を踏み入れたのよ!!」
女警備「普通なら即逮捕だが、今はこんな小さい事に一々警察を呼び出すほど暇がない」
男「じゃあ許してくれるのか?」
風紀委員「馬鹿なの?重罪なのよ住居侵入は。それに生徒まで泣かせて……まさかキズモノになんてしてないでしょうね!」ドンッ
男「してないしてない!!……あっさっきの、あの子に会わせてくれ!」
風紀委員「うわっキモいですわ!泣かせた相手に会いたいなんて!!」
女警備「今日はここで頭を冷やせ」キィー…バタン
女警備「今日はここで頭を冷やせ」キィー…バタン
男「あれは絶対女だ、なんで俺を見て叫んだんだ………」