【 禁断の壷 2.5.5.6 】 (祭) ◆このスレッドのチャット部屋に入る◆
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新ジャンル「脳内実況」
- 1 :前スレ499 :2006/10/09(月) 07:59:22.46 ID:+Ht0CXtFO
- 反省はしてる。
女兄「あ…ありのままにあのとき起こった事を話すぜ!
『 単語カード吹いたwwと思ったらスレが落ちていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった
頭がどうにかなりそうだった…
受験だとか将来だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
女「視界に入るなニート」
女兄「(´・ω・`)」
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:59:39.77 ID:cuFIDxJ30
- 前スレ(笑)
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:01:30.61 ID:KYqFMn95O
- 反省してないくせに白々しいカスだな
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:25:57.37 ID:hiB4cJ4q0
- (゚Д゚;;)寝てたら落ちてた俺が来たぜ
- 5 :秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/09(月) 08:28:12.94 ID:NoLu+IHNO
- フヒヒヒヒ、また立ったか
>>1乙
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:30:58.61 ID:hiB4cJ4q0
- そして>>1乙カレー
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:51:44.51 ID:hiB4cJ4q0
- 保守
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:08:50.12 ID:+Ht0CXtFO
- 女「(やっと立てれたと思ったら職人がいないーーーー!!これはさすがのワタクシも想定外です!!
やっぱり朝に立てたのは無理があったのか!!運命は変えられないということなのかーーーー!?
時計の針とスレの高度が破滅へのカウントダウンを刻み続ける!!ワタクシハラハラしすぎで倒れそうです!!)」
女「保守…です」
- 9 :秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/09(月) 09:23:50.14 ID:NoLu+IHNO
- ほひ
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:27:29.57 ID:9gFsVxHc0
- 今北産業
前スレ見てない
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:32:49.71 ID:XisH8vtBO
- >>10
内気な少女は頭に古館を飼っている
少女の兄は重度のキモオタ。外では割と普通
男くんは実はオタク
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:34:20.74 ID:+Ht0CXtFO
- 女・ツンデレ
・無口
・脳内実況
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:49:13.29 ID:FooTVT1I0
- 保守
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:51:50.79 ID:9gFsVxHc0
- >>11>>12
さんきゅ。概ね把握したwww
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:01:54.25 ID:+Ht0CXtFO
- よく考えたら三人くらいしか職人いなかったんだよな…
やばくね?
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:03:53.58 ID:r/yEqL6dO
- 昨日落ちてすぐに立てようとしたけど立てられなかった俺が来ましたよ。
保守。
そして>>1乙。
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:20:31.09 ID:hiB4cJ4q0
- この人数やばくね?
とりあえず保守
- 18 :(´∀`) :2006/10/09(月) 10:21:46.66 ID:5CI8igWpO
- 〜
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:25:34.97 ID:tKdz0ooXO
- ほ
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:27:57.26 ID:xc4m0Th3O
- し
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:29:46.60 ID:9gFsVxHc0
- 肉
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:32:49.72 ID:gQe364IY0
- 食
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:34:51.08 ID:k8xjm6mq0
- 女「(おおーーーッと保守、保守、保守ときてまた保守だァーーッ!
この保守の連打、小刻みに保守べし保守べし保守べし、
さながら鴨川ジムは鴨川会長byはじめの一歩の精神とでもいいましょうか、
これには私も思わずネタのデンプシーロールが生まれそうだー!!)」
女「『私も保守』…と」
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:55:39.51 ID:eaAjF1SdO
- 女「(さぁ、朝というにはもう遅く、
昼というにはまだ早い。
そんな時間に私女は自宅の台所にたっています!!
私は果たして、美味しい美味しいブランチに舌鼓を打つ事になるのか、
あるいは空前絶後のコズミックモンスターとの邂逅を果たしてしまうのかぁああ!!
さぁ、まずはオーブントースターに食パンをセット!素早い動き。ここまでは順調です!!
次は卵を取り出し…割ったぁあああ!!
精密機械のごとく正確かつ冷徹に、
シンクの角に卵を打ち付けたぁああああ!
そして、ボウルの中の卵を混ぜる、混ぜる、混ぜまくる!!
しかしどこまで混ぜるのかこの女!
まさに人間サイクロンといった様相であります!
そして、既にコンロの火で温められ、
食材が放り込まれるのを今か今かと待ちわびている
灼熱地獄のごときフライパンに、卵が流されたぁぁあああ!
あぁーっと、ここでアクシデント!!
油をひき忘れていたぁああああ!!
テフロン加工など存在しない!これでもかとこびりついているーー!
これではオムレツは作れない!
しかし、スクランブルエッグへの移行という選択肢もあります!
おっと…?どこからか何かが焦げた臭いが…トースターからだぁああああ!!
なんと、先ほどまでは乙女の柔肌のように白くきめ細やかだった食パンが、
漆黒の物体Xへと変貌を遂げたぁああああ!!
なんというミステイク、そうこうしてる間にフライパンの卵も無惨な姿に!
私、もはや実況しながら泣いてしまいそうであります!!)」
母「…本ッ当に料理は上手くならないわねぇ」
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:56:15.01 ID:hiB4cJ4q0
- 保守の多さワロスwww
まぁ保守w
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:19:44.36 ID:VrYbPMZ/0
- 手動保守
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:22:18.15 ID:k8xjm6mq0
- 女「(たしかに古今東西料理の苦手な女性はごまんといたことでしょう。
その中でも幸せを掴んだ女性も決して少なくなかったはずであります。
しかし料理の腕が女性の幸せに通じていると信じる者にとっては、
その上達は避けて通れない道なのであります。
ここにもまた一人、そのような信念を抱いた者がおります。
その名を女。
人は彼女の立つ道を茨の道といいます。
たしかにそうでしょう、彼女の戦績を見るならば!
28戦3勝25敗。
うち2勝は永○園のお茶漬けで審判は酔っ払ったお父さんという
奇跡的な幸運のなかで手に入れたものでありました。
壊滅的、という言葉がふさわしい。
それでも彼女は戦い続けようとしました。トレーナーの母の制止を何度も振り切って!
その姿に私は、一種の崇高な精神、至高の美を感じざるを得ないのであります。
われわれは見届けなければなりません、彼女の戦いを!
そして生き様を。
本日はここ私女と友達ズ馴染みの店「おいしいお好み焼き 楽々亭」より
チーズ豚お好み焼きvs女の無制限一本勝負をお届けします。
実況は私女、料理と実況の兼任でお送りいたします。
判定は男くん、女の料理を食すのはこれが初めてであります。
さあお好み焼きの具の入ったボールが運ばれてきた!
思ったよりも小ぶりのボールに盛られた小麦粉、山芋、キャベツチーズ卵が
女の攪拌を待ち構えております!)」
男「(なんかすごい不安そうな顔してるなあ、もしかして作るの苦手なのかな?)
…俺作ろうか?」
女「大丈夫」
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:34:07.02 ID:r/yEqL6dO
- 保守。
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:49:12.31 ID:3GfJ/DEC0
- 保守
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:58:34.75 ID:3GfJ/DEC0
- もう駄目か・・・
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:58:48.28 ID:hiB4cJ4q0
- hosyu
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:00:03.74 ID:Tvhg553T0
- 職人おらんしなあ
シカタナス
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:04:34.72 ID:HZADsp1sO
- だが保守
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:22:33.14 ID:zFAlm+uwO
- ほ
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:31:21.15 ID:r/yEqL6dO
- 保守。
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:40:43.02 ID:jIQbRbEDO
- 今北
分かりやすいジャンルだけど書き手の語彙の多さがネックだな
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:43:18.68 ID:Xnnj86Sb0
- ボキャブラリーよりもその発想はなかった的な表現の面白さを考えるのが大変そう
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:56:48.99 ID:zFAlm+uwO
- ほ
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:03:08.36 ID:mFgywqD5O
- 事情はよくわからんけど、一度落ちた新ジャンルスレ復活させんのは反則じゃね?
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:10:58.57 ID:3LOT6jrw0
- 前スレの神の降臨まで保守
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:26:01.42 ID:3LOT6jrw0
- ほ
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:30:38.65 ID:3GfJ/DEC0
- さらば
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:40:48.88 ID:r/yEqL6dO
- 保守。
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:48:40.11 ID:kkcZdG0h0
- ('A`)保守。
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:52:26.78 ID:xtzPVfAF0
- 実況のバリエーション
・古館
・福沢
・杉本←new
- 46 :人が来るまで勝手ながら前スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 13:52:57.89 ID:3LOT6jrw0
- 男「さて…学食なににするか」
女「(さぁ、やってまいりました○○学園学食!実況は脳内古館ことわたくし女が勤めさせていただきます!)」
男「うーんと…オムライス、いや、今日はうどんかな…?」
女「(おぉーっと、ここで少し考えに迷いが出た!さぁ、ここをどう乗り切るかが勝負の分かれ目!)」
男「うーん、オムライス…うどん……」
女「(オムライス行くか!?うどんへ行くか!!メニューに迷える子羊が導き出す答えとは一体なんなんだァァ――ッ!?)」
男「よし、オムライスだ」
女「(オムライスだ―――!!オムライス、ここで勝利ィ!決め手は厨房から漂うケチャップの匂いでありましょうか!!)」
男「え、お前は何にする?」
女「私もオムライスで」
- 47 :46 :2006/10/09(月) 13:53:37.87 ID:3LOT6jrw0
- 女「(さぁ、スレがたってから10分以上が経過しました。以前静寂がスレを支配する中、
とうのスレ立て主である>>1が一向に動きを見せません!一体どうしたのでありましょうか。
これは…もしかすると、もしかするのか!?『立て逃げ』か!?立て逃げだというのか!?
IDと同じようにOFFに徹してしまったのでしょうか!!?)」
男「お前…パソコンに向かってなにやってんの?」
女「あっ、ううん。別に。なんでもない」
- 48 :46 :2006/10/09(月) 13:54:15.48 ID:3LOT6jrw0
- 男「さて…」(ウィーン)
女「(偶然にも、そして幸運にも男さんがコンビにへ入ってゆく様子を見かけました
わたくし女が、彼の実況中継をさせていただきたいと思います。この偶然を奇跡と呼ばずしてなんと呼ぶのか!
一応補足をさせていただきますと、わたくしストーカーっ気は一切ないと思っている所存であります」
男「………」
女「(おおっと、男さんわき目も振らず雑誌のコーナーへ一直線へ向かいました。
女性に対してもこう一途であってほしいと願うばかりです)」
男「………(キョロキョロ)」
女「(おや?男さん、急に周囲を確認し始めた。知り合いがいるかどうか探りを入れているようです)」
男「………(サッ)」
女「(あぁーッ!性関係の雑誌を手にとって一直線にレジに向かったァァ――ッ!
しかも、手にとって迷わずレジに向かったということは、毎月購読しているということの表れなのか――ッ!!)」
男「フー………」
女「(男さん、無事に会計を済ませ安堵の表情を浮かべコンビニから出てまいりました。
…私も自宅へ帰って現実から逃避したいと思います。それでは皆さん、また次回お会いしましょう)」
男「うわぁぁっ!?女!?」
女「うわぁぁぁん!!男君のばかぁぁぁぁ!!」
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:55:03.01 ID:3LOT6jrw0
- 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/08(日) 12:18:26.28 ID:DYHl8K0m0
男「たまには、映画でも見に行こうか」
女「え!?映画!?」
男「うん。こんどの日曜日」
女「う、うーん…ごめん……私、映画だめなんだ」
女「(解説いたしましょう!わたくしこと女、映画館なんてところに行ってしまいますと
脳内実況に歯止めが効かなくなってしまい、映画どころではなくなってしまうのであります!)」
男「残念だなぁ…」
女「う、うん」
女「(反則です!!その、いかにも残念そうな顔はわたくしでなくともオチてしまう可能性があります!
これほどわたくしを困らせる顔をする、彼は問題児、わたくしは教師といったところでしょうか!!)」
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:55:35.34 ID:3LOT6jrw0
- 女「(沈黙の5日、短いようで長い封印を破り、今!それが解き放たれようとしています。
体内に取り残されし食の生存者、ゴロゴロと雷鳴を轟かせながら一刻も早く体内から出ようとしております。
しかし不運にも出てよいところは近場の公園、近場と言ってもかなりの距離を誇る魔の距離。
果たしてわたくしは間に合わせることができるのでしょうか……)」
ダダダッ!
女「(おおーっと!わたくし走った!我慢の限界が近づいてきたようです!
公園に向かって、全速力で走っております!ダムの決壊まであと数十秒といったところか!?
走る走る走る!出たいという意欲の中にも疾走感を感じます!
間に合うか!?間に合うか!?間に合うかァァ―――!?)」
ダダダダダダダ…ガチャ、バタン!
女「(間に合った―――!!奇跡、まさに奇跡です!火事場の馬鹿力ならぬ、修羅場の馬鹿力とでもいうのでしょうか!
わたくし、見事に間に合わせることに成功しました―――!!)」
※ベンピ5日目のお通じ 〜お外に外出してた時編〜
- 51 :人が来るまで勝手ながら前スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 13:57:19.77 ID:3LOT6jrw0
- 男「…女、お前って結構喋らないよな」
女「そう?無口ってこと?」
男「いや、無口ってまでは行かないが…少口?」
女「なにそれwwショウクチってww口数が少ないでいいじゃないwww」
男「ハハハ、こやつめwww」
女「(待ってましたァァ―――!!こういう試合、こういう会話のキャッチボールを待ち望んでいました!
適度に馴れ合った仲、日常的なのほほんとした会話を、わたくしは待ち望んでおりました!)」
男「ほら、またお前今無口になったww」
女「へぁっ?そ、そうだねwww」
女「(しかし脳内実況を邪魔されるのは手痛―――い!!)」
- 52 :人が来るまで勝手ながら前スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 13:57:51.99 ID:3LOT6jrw0
- 男「ラーメンでも食いに行くか」
女「いいね。行く行く」
女「(やってまいりました、チェーンラーメン店舗、円楽園!
スープのいい匂いが店中に漂っております!)」
男「醤油塩豚骨味噌バタキムチラーメンを頼んでみたけど…なにこれ…うままっ!
なんかこう…いろんな味が混ざっててうまっ!」
女「(まずは醤油のあっさりした味が口を駆け抜け、次に塩の味、博多の塩でしょうか。
口に広がったのちに押し寄せる豚骨の旨味、味噌の濃厚な味わいが脳までも埋め尽くします!
それでいてバターの油っぽさが口に残らず、キムチのピリリとした爽快感!
芸術です!まさにこのラーメンは芸術と言えましょう!!)」
男「うわー…俺味を言い表すの下手だなーwww女、ちょっと味を言葉で表現してみてよ」
女「えっ!?わ、私が?……じ、実況みたいにやってもいい?」
男「全然大丈夫!やってみて」
女「わ、わかった……(ズルズルズ)」
女「おおっ!まずはまずは醤油のあっさりした味がぺいbぱkjjsn」
男「イキナリ噛むなよwwwww」
女「(噛んでしまった―――!!これだから現実の口は!
やはりこの大失態!これだから現実での実況は嫌いだと言うんだ――――――!!)」
- 53 :人が来るまで勝手ながら前スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 13:58:28.81 ID:3LOT6jrw0
- はっこれ連投規制にかかるんじゃまいだろうか。
うざいならやめるけども。
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:01:05.97 ID:xtzPVfAF0
- さるさる支援
保守の役割も含めてゆっくり貼った方が良かれと想う
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:03:04.90 ID:HZADsp1sO
- 大丈夫だ
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:05:32.19 ID:+y+CFi3bO
- また立ったのかw
今度は1000目指そうぜwww
- 57 :ならば貼る :2006/10/09(月) 14:07:31.17 ID:3LOT6jrw0
- 女「バスガス爆発ブスバスガイドガスアルバイト!」
女「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた!」
女「カルタシス語るシス、カルタシス語るシス、カルタシス語るシス!」
女「東京特許許可局許可室許可事務長!」
女「生麦生ゴミ生なまこ!」
女「赤巻紙青巻紙黄ばみ!」
女「(鏡に向かっての発声練習!プロは誰もが通る道なのでしょうが、
一人で自室に篭ってやるとなると、無性に淋しさが襲ってまいります!
寂しさと言う名の通り魔がバールのようなもので後部から襲ってくるようであります!)」
- 58 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:11:31.43 ID:3LOT6jrw0
- 女「(時が経つのは早いもので、もうすでに10月を迎えております。
時期的にはもう秋が訪れ、冬に向かって歩き出している頃だというのに
夏のような日差しが我が家、正確には我が部屋をじりじりと照らしております。
現在室温は28度。どう見ても夏日、本当にありがとうございましたといったところでしょうか)」
ピンポーン♪
女「(おおーっと!ここでとつぜんの来訪者!暑いからとほぼ下着で過ごしている
わたくしの今の状態を見られては非常にまずい!危機的状況です!)」
ピンポーン♪
女「(二度目のチャイムが鳴り響いた!一ラウンド目でばてているボクサーにとって
二ラウンド目のゴングが鳴らされたかのように、わたくし今急いで着替えております!)」
ガチャッ!
女「(!!!ここで不測の事態が起こったァァァー!!なんと、なんと勝手に玄関を開けた!
泥棒か!?留守を確認して部屋へ侵入してくるのかァァ――!!!)」
管理人「ありゃ、女さん。お着替え中でしたか」
女「(管理人のおばさんだったァァ――!!しかしプライバシーの保護)はどうしたのか!
この人に現在の日本の法律及び常識は通用しないというのか――!!?」
- 59 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:15:20.26 ID:3LOT6jrw0
- 女「(さ〜て、帰ってまいりました実況わたくしの女です!
現在男さんと一緒に帰宅中であります!この胸の高鳴り!
みなさんにお聞かせできないのが非常に残念であります!!)」
男「…やっぱ、女って時々上の空だよなぁ」
女「あっ、えっ、そ、そう?」
女「(おっとここで実況に集中しすぎたのが仇となったか!男さんの話を聞き逃していたようです!
何たる失態!聞き相手の女としては非常にマイナスポイントであります!)」
男「もしかして、頭の中で全然違うこと考えてるw?」
女「(ここで鋭い切り口口撃―――!!当たらずとも遠からず、限りなく正解に近い!
この鋭い切り口、五右衛門操る斬鉄剣といい勝負です!本当に鋭い!)」
女「べ、別に!アンタのこと考えてるわけじゃないんだからねっ!」
女「(何故ここでツンデレ口調―――!!うっかり口が滑ってしまったァ!
痛恨のミス!男さんはこれをどう受け取るのかァァ――!!)」
男「(残念!『アナタのことを考えている』とお答えいただきたかったっ!)」
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:19:03.86 ID:bxP+2QRG0
- うはwwwwwwまた立ってるwwwwwwwwwwwww
昨日は起きてこなくてごめんなさいwwwwwwwwwwwwwwwww
眠かったんですwwwwwでも2時ごろ起きてきたんですwwwww
でもそのころにはもう落ちてたんですwwwwwwwwwwwwwww
できることなら前スレデータキヴォン
- 61 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:20:26.23 ID:3LOT6jrw0
- 女「(さてさてまたまた実況はわたくし女が勤めさせていただきます。
実は今回、思い切ってわたくしのほうから男さんに
『学食へ行くお誘い』をしたいと思っております。誘われてばかりの
勧誘対象ではなく、こちらが勧誘側にまわってみたいという冒険心であります)」
男「さて…今日は学食へ……」
女「(よぉーし!男さんが動き出したァ!!わたくしも一気にモーションをかける!!)」
女「ねぇ男k」
素ヒー「男オオォォォォォ!!!好きだァァァアアアア!!!!一緒に学食へ行ってくれエェエェェエ!!!」
男「うおっうるさっ」
女「(ここでウザいモーションが来たァァ―!!まさかの割り込み、いや、周りが見えていないと言ったほうが正しいだろうか!
教室中に響くほどの轟音で叫ぶ、歩く公害!『素直ヒート』だァァァ!!
しかもさらに嫌なことに脳内実況の私と『!(感嘆符)』の多さが被っている――!!)」
素ヒー「男ォォォ!!オーケーと言ってくれェェェエエ!!」
男「わ、わかったわかった!行くから!行くから叫ばないでくれ!」
女「(負けた―――!!わたくし、愛をただ猛然と叫ぶ女に負けてしまったァァ――!!
なんということでしょう!数秒先にモーションをかけたわたくし、負けてしまいました!!
愛で空が落ちてきそうな女に!愛で鼓動が早くなるような女に負けてしまった―――!!)」
女友「女ちゃーん、学食行こー…あれ?」
女「……グスン」
- 62 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:29:56.51 ID:3LOT6jrw0
- 女「(『日常の些細な出来事でも実況をする』をモットーに生きてきました、わたくし女です。
夢は何かと幼い頃に聞かれ、『アナウンsべあ』とたった6文字なのに噛んでしまった思い出が
今蘇ってまいりました!さぁ、これからやることは噛んではならない!!
その絶対的なプレッシャーに打ち勝つことができるのかァ――!!)」
男「お前…大丈夫か?顔真っ青だぞ」
女「ふはっ!?だ、大丈夫だよ!」
女「(大丈夫じゃなァーい!!わたくしが好意を抱いている男さんが横にいるというのに、
平常心を保っていられるわけがありません!!噛んでしまわぬよう、細心の注意を払っております!!)」
マック店員「ご注文をどうぞー」
女「パンバガlフアばmdhj」
男「…は、ハンバーガーだそうです」
女「(一文字目から噛んだァァ――――!!
もう、生きるのが嫌になってまいりました!!
穴があったら入りたい、今、この場から蒸発して消え去りたい気分であります!!)」
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:32:17.34 ID:bxP+2QRG0
- あれか、続きは前スレのをこっちに全部貼ってからのほうがいいのか?
それならば俺も待つか貼るかするが
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:32:45.80 ID:3GfJ/DEC0
- >>63
いえ、待たずにどうぞ
- 65 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:34:11.78 ID:3LOT6jrw0
- >>63
どうぞどうぞ
- 66 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:34:57.94 ID:3LOT6jrw0
- 女「(曇りガラスの向こうは風邪の町、流行に敏感でも風邪だけは引きたくない実況の女です。
今回はそとが寒いというのもあって部屋の中からの実況となっております)」
スッ…
女「(おおっと!?わたくし、無造作においてあるテレビのリモコンに手を伸ばした!
家の中があまりにも暇なのでテレビの中へと逃げ込むつもりなのでしょうか!!)」
女「…暇だ…なぁ……」
女「(寂しさのあまりの独り言―――!!これは末期!家に取り残された飼い犬くらい
寂しいことの表れです!!)」
女「……脳内実況も、虚しい」
女兄「たっだいまー!!うっほほーい!!」
女「…かえれ」
女兄「なに!?ここが帰るべき場所なのに帰れとな!?原点へ還れということか!?」
女「(ウザ―――い!!この妙に高いテンションがかなりウザい!!
本当に、本当に原点へ、というより土にかえってほしいと思います!!)」
女兄「大体な、妹なんだから『お帰り☆お兄ちゃん♪』くらいの勢いで迎えたらどうだ」
女「死ね(思ってたことがストレートに出た―――ッ!!)」
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:37:06.37 ID:bxP+2QRG0
- >>64
mjdk
だがしかしこのスレから見た人はなにがなにやらわからんだろうな…
とりあえず200前後までのこっているデータでもまとめてうpすればよいだろうか
- 68 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:40:01.65 ID:3LOT6jrw0
- >>67
来た人が手軽に把握できるように貼ってきたけどそろそろ十分かな?
- 69 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:45:16.79 ID:3LOT6jrw0
- 女兄「はーい、もしもしィ?おおっ!ジョジョ崎小太郎氏ではないですか!!」
女「(薄ら寒いニックネームを吐いて携帯電話で電話をする兄の実況をするは、お馴染みわたくし女でございます。
どうやら普段の兄の話を聞くには、相手の『ジョジョ崎小太郎』(仮名)は兄のオタク仲間のようです)」
女兄「ほう…ほう……なにッ!?それはディ・モールト厄介だな!!」
女「(どこで習ったのかも解からない発音ばっちりな単語を駆使して相手と会話をしております…
ちなみに兄、先月あの性格で女性に交際を申し出たそうで、見事に玉砕。
身の程をわきまえろとはまさにこのことですね)」
女兄「なるほど…だから俺に助けをね…へぇ……だが断る!」 (ピッ!)
女「(なんの脈絡も無く電話を切った―――!!恐るべし、恐るべしオタクソウル!
漫画のような展開を望むなら、もう相手のことなんざ知ったこっちゃ無いと言わんばかりの勢いで
電話を切りました!ある意味ではこの度胸は素晴らしいィ!!)」
女兄「ん…?なんで俺のほうをじーっと見つめてるの?まさか俺のことがs」
女「…なんでこんなの実況したんだろう…若さゆえの過ち…」
女兄「コラ!『認めたくないものだな、若さゆえの過ちと言うものを』だろ!?」
- 70 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 14:51:53.93 ID:3LOT6jrw0
- 男「なぁ女、本屋でも行くか?」
女「えっ?本屋?」
女「(さぁ!本屋といえば先日わたくしが男さんを見かけて絶望をしたところ!
まさか、その絶望を前提に本屋へ行かないかと誘っているのか!!?)」
男「行く?行かない?」
女「……ま、またあの雑誌買うんじゃないよね…?」
男「あ、当たり前だろ!!誰があんなん買うか!!」
女「(なんだこの発言は――!!周囲の目を気にしてまで買ったモノを『あんなん』呼ばわり!
そこまで言われた雑誌はひとたまりもありません!!)」
女「じゃ、何買うの?」
男「あぁ、ゲームの攻略本をね。『俺とお前の夏休み』っていう…」
女「(俺とお前の夏休み…はて?どこかで聞いたようなフレーズなのですが……?)」
女「アッー!!」
男「うわっ、な、何!?」
女「(『俺とお前の夏休み』…これは、兄が『対象年齢はオールOKなんだけど、
見ろよこの絵柄!もう一般ゲーム業界も萌え路線だなうははwwww』とほざいていたものです!
たった今、忌々しい兄の笑顔とともに思い出しました!!しかも、そのゲームの攻略本は兄が持っている!)」
男「だ、大丈夫か?」
女「あっ、うん。全然大丈夫」
女「(わたくし、一体どうするんでしょうか?愛する男さんにお金は使ってほしくない!
兄のことだから頼めば攻略本くらい男さんに貸してあげることもできるのでしょうが…!)」
女「あっ、攻略本私のお兄ちゃんが持ってるから貸してあげるよ!」
男「えっ!?いいの?なんか悪いなぁ…」
女「(考えるよりも先に口が言ってしまった――ッ!!これから兄に頭を下げて
攻略本を貸すように頼むのを考えるだけで頭痛がします!!)」
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:55:53.68 ID:bxP+2QRG0
- http://www.vipper.net/vip108994.zip.html
とりゃーえず凄く前スレが気になって必要な人にだけ
データがあれだったので内容はhtml形式
見れるかどうかは知らない
女「(ここでかなりの無責任な発言―――!!
この男やはりどうも煮ても焼いても食えない男であります!)」
男「…またパソコンに向かって凄い形相で何か打ち込んでる…」
- 72 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 15:03:28.17 ID:3LOT6jrw0
- 女「……と、いうわけでカクカクシカジカなんだけど」
女兄「なるほど、ツンツンデレデレというわけか」
女「いや、違う」
女「(早くもウザくなってまいりました、実況の女です。
予想通り交渉にはやはり時間が掛かりそうで胃が痛くなってまいりました!)」
女兄「まぁ、いいよ」
女「ええっ!?(おおーっとここでまさかの早期OK!!一体どういう風の吹き回しだ!?
これは風の吹き回しが悪くて嵐が起こりそうな予感だァ――!!)」
女兄「でも、その代わり『お兄ちゃん大好き♪ウフ♪』って言ったらな!」
女「(ここで嵐がわたくしを襲った―――!!!
羞恥の雨、そしてウザったらしい風がわたくしを襲う―――!!)」
女「おのれェ…足元を見やがって……!」
女兄「こ、怖いよお前は。目に涙でも浮かべりゃいいのに怒りの目つきしか向けてこないんだもんな…」
女「(さぁ、わたくしはこの最悪の取引に応じなければならないのか!?
否!!男さんにも『大好き』なんて言ったことはないのにもかかわらず
このようなぬかみその底のほうに残った野菜屑みたいな男に言わなければならないのかッ!!)」
女兄「さぁ!LIKEではないLOVEをくれ!!」
女「(いちいち言動がウザい―――!!しょうもない英語の登場です!!
お前は、お前はオタク界のルー大柴気取りなのかァ―――ッ!!)」
女「くッ…言えば……言えば貸すのを許可してくれるんですね…!?」
女兄「YES!そうだよ!『お兄ちゃん私ね…お兄ちゃんのことが大好き♪ウフフッ♪』
って言うだけでイインダヨ!!」
女「(さっきと微妙に違――う!!この男、調子に乗りすぎです!!
乗車率150%超えの電車の如く乗りすぎです!!!)」
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:07:29.24 ID:3GfJ/DEC0
- がんばれ
- 74 :がむばる :2006/10/09(月) 15:11:48.43 ID:3LOT6jrw0
- 女「よし…じゃあ、目つぶってて…」
女兄「お!?何!?『大好き』を言葉に出来ないからせめてものベロチュー!?」
女「はよ目ェつぶれ」
女兄「wktk」
女「(さて…敵を目の前にして目をつぶるとは、戦士としての魂が欠片もないといったとろでしょうか。
目をつぶったということは、相手に何をされてもわからない状況……さぁ、わたくし今手を挙げて…!)」
バッシーンッ!!
女兄「へぶっ!!」
女「(両耳を平手打ち―――!!これにはたまらず兄も顔をゆがめた!!
そして兄が痛みに悶えながら耳を押さえているところを…?)」
女「…わー、お兄ちゃん、ダイスキー」
女「(大根役者もさらに顔を白くする棒読み―――!!
しかも声のボリュームは限りなくミュートに近―――い!!
我ながら完璧な作戦―――!!)」
女兄「ぐはっ、お前…なんばしよっとか」
女「(そしてわけのわからない方言―――!!お前東京生まれ東京育ちだろ―――!!)」
- 75 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼って :2006/10/09(月) 15:20:33.06 ID:3LOT6jrw0
- 女「約束は約束だもんね。貸してもらうよ」
女兄「うわーん!卑怯だぞ―!お兄ちゃんそんな娘に育てた覚えないぞー!!」
女「(何を言ってるのでしょうこの男!こっちだってお前なんかに育てられた覚えはありません!
育てたのは完璧に両親です!)」
女「じゃ、この攻略本は持っていくから」
女兄「えふっ…えぐっ…でゅはっ……」
女「(もういい年こいた男が地べたに顔をつけてないております!情けないオーラがぷんぷんただよっております!
……もう、流石にちょっとだけかわいそうな気もしてまいりました)」
女「顔、上げなって…床が濡れる」
女兄「ううっ……」
女「(この男、どうやら本気泣きのようです!涙のしずくが流れ落ちております!!
…なぜでしょう、何故かほんの少しだけ心が痛んできました)」
女兄「あっ、パンツ見えt」
ダガァンッ!!
女兄「ひでぶっ!!」
女「(同情の余地が無ァ―――い!!少しだけ同情してしまった
自分がものすごく情けないです!!)」
女兄「ピ……ピンク…ガハッ」
- 76 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼って :2006/10/09(月) 15:21:13.72 ID:3LOT6jrw0
- 人来ねぇwwwwwww
(´・ω・`)
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:26:47.75 ID:3GfJ/DEC0
- みてるお
- 78 :>>77 心強いお :2006/10/09(月) 15:28:20.14 ID:3LOT6jrw0
- 女「ハイ。男くん」
男「うわ!お兄さんマジで貸してくれの!?ありがとう!」
女「ま、まぁね…」
女「(実はあの後記憶を消すために何度か頭を蹴り砕こうとしたのは
決して誰にも言えない秘密ですが、そのかいあってか兄が起き上がる際に
『アレ?ココはドコ?ボクはダレ?』と言っていたので、恐らくわたくしてきには大丈夫でしょう!)」
男「へぇー、女のお兄さん、いいお兄さんだな!」
女「えっ………ま、まぁそうね」
女「(そんなわけな―――い!!人の苦労を他人は知らない―――!!
いいお兄さんどころかかっこわるいいお兄さんです!!
もはや、兄とも呼べない!血が繋がっていなかったら雨の日にダンボールに入れて
外に放置しておきたいぐらいです!!)」
男「え…、ちょ、なんか…泣いてる?」
女「え?…ううん。消したい思いを涙にして拭ってたとこだから、気にしないで」
- 79 :>>77 心強いお :2006/10/09(月) 15:29:16.13 ID:3LOT6jrw0
- 女「赤巻紙青マキバ身…うう」
女「すももももももっもお……う…」
女「すみょみょ……ううううう…」
男「…早口言葉か?」
女「うわっ、男くん!?」
女「(なんということでしょう!!一人で早口言葉の練習をしていたつもりが
なんといつの間にか後ろに男さんに立たれていたァ―――!!)」
男「そうだな…俺も早口言葉は苦手だな……東京特許トカキョク…ゆっくりでも言えないww」
女「そ、そうだよね!!やっぱり早口言葉って難しいよね!!」
女「(ちょっと残念ー!あわよくば男さんに手取り足取り早口言葉を教えてもらおうと思ったのに、
残念です!言葉なのに手取り足取りってどういうこっちゃねんというツッコミは無しでお願いいたします!!)」
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:30:25.69 ID:hiB4cJ4q0
- 俺も見てるお
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:30:32.09 ID:bxP+2QRG0
- 俺も適度に書き留めてるから貼りをがんばってくれると嬉しい
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:33:24.01 ID:Bw5XoOm10
- 今北
面白いおw
- 83 :>>80 勇気出てきたお >>81!?ktkr!!!! :2006/10/09(月) 15:33:25.33 ID:3LOT6jrw0
- 女「東京特許キョキャキョク……」
女「シンシュンサンソンソー!……」
女兄「ん?早口言葉の練習かい?ピンクパンツー」
女「つぇあッ!!」
女兄「うおおっ!!振り向きざまにイキナリ殴るなよ!!」
女「(仮にも女性相手そのニックネーム!!デリカシーをなんだと思っているのでしょうかこの男!!
ビッグカツやうまい棒の類のオカシだと思っているのでしょうか!!)」
女兄「そうかー、早口言葉か…東京特許許可局!」
女「!!」
女兄「新春シャンソンショー!赤巻紙青巻紙黄巻紙!すもももももももものうち!俺は人間をやめるぞJOJOォォ!!」
女「(な、なんということだ―――!!最後のはおいといて完璧な早口言葉です!!
信じられない!!これまでこの男にわたくし以上のものがあるものかと思っていたら
かなり負けたくないところで負けをとってしまったァァ―――!!)」
女兄「…お前、なんか涙ぐんでないか?」
女「……グスリ」
女兄「さぁ!何か悲しいことがあるなら俺の胸に飛び込んでkゲフッ
………誰も俺の胸に拳を浴びせろとは言ってないだろう…」
- 84 :>>82 ついに人がきたお。頑張れるお :2006/10/09(月) 15:36:02.22 ID:3LOT6jrw0
- 男「なぁ女。漫画と小説、どっちが好きだ?」
女「え?漫画と小説?」
女「(さぁ、困ってしまうぞこの二択は。なぜならわたくし漫画も小説も読まず!
そもそも読むという行為あまりしないのだ!!もっぱらテレビで実況の練習をしているとはいえない状況!!)」
女兄「やぁ、俺は漫画だけどな」
女「(おーっと!またしてもここで不測の事態!神出鬼没の秋葉原が似合う男、我が兄だァ――!!)」
男「え…?だ、誰ですかあんた」
女兄「いやいや、妹がお世話になっております。女の兄です」
男「えぇ!?女のお兄さん!!」
女兄「いやいや、なんだよ女。こんなかっこいい人と肩並べて歩いてたのかww」
男「か、かっこいいなんてそんなwww」
女「(外向けの顔だ―――!!普段絶対見せないような爽やかスマイル!!
しかも語学も一般向けに修正を施されている―――!!
この臨機対応具合、サッカーの柳沢にも見習ってほしい―――!!)」
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:36:09.82 ID:hiB4cJ4q0
- ( ゚д゚ ) 見てるぞ!
くどいなorz
- 86 :>>85 図らずとも連投防止になってるwwdwww :2006/10/09(月) 15:37:44.06 ID:3LOT6jrw0
- 男「で、女。お前はどっちが好きなんだ?」
女「わ、私?私は漫画も小説も読まないかな…」
女兄「ハハハwwこいつは結構テレビっ娘なんですよww」
男「あぁ、そうなんですかww」
女「(実に喋りづらい!!男さん向けの喋り方で行くべきか対兄向けの喋り方で行くか
微妙なところォ――!!正直早く兄のほうに帰ってほしい――!!)」
女兄「で、男くん。君は漫画と小説のどっちが好きなんだい?」
男「あ、僕ですか?僕も漫画のほうが好きですねww絵がうまい人のが好きですww」
女「(勝手に男さんに質問をした―――!!兄、空気を読まない!!
むしろ兄に空気になってほしいところ!!二酸化炭素にでもなって木々に吸収されてしまえ――!!)」
女兄「へぇ、じゃあさ。こっちの涼宮ハルヒの憂鬱ってラノベと、魔人探偵脳噛ネウロっていう漫画。
表紙だけ見たらどっちを読みたいと思う?」
男「!?ラノベのほうが読みたい!不思議!!」
女兄「だろう!?不思議!!」
女「(なんか会話を聞いていると男さんもそっちの人っぽい―――!!
なんてことでしょう、男さんが兄と同じ人種の人だったとは―――!!
予想外!ボーダフォンがソフトバンクになることぐらい予想外です!!)」
- 87 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 15:40:38.46 ID:3LOT6jrw0
- 女兄「おっと、もうそろそろ行かなくては。じゃあ、あとは若いもんに任せるよww」
男「お兄さんも十分若いでしょwwさよならwww」
女「(なにやらお見合いの場の双方の親みたいなセリフをはいてどこかへ向かっていったァ!
恐らく昨日の電話から察するに『ジョジョ崎小太郎』さんに会いに行くのでしょう!
それよりも、兄は男さんに例のラノベと漫画を両方渡して去っていったのが気になるところ!
男さんをもそちら側の世界に完全に引き込もうというのか――!!?)」
男「いやー、気さくで面白いお兄さんじゃんww」
女「(彼方は彼方で無邪気に笑顔を見せる―――――!!
見せたい!我が家で邪気とオタッ気のハーフアンドハーフである兄の笑顔を見せたいィ!
彼方はその無垢な瞳でこっちに笑いを振りまくのをやめてほしい!!)」
男「今度、女のうちに行っていいかな?」
女「へぁっ!?な、なんて!?」
男「変な声出すなよww今度遊びに行っていいかって」
女「(ここでいきなりの自宅突撃宣言―――!!!
いよいよ風がこちらに吹いてきたか―――!?)」
男「お兄さんが今度、このラノベのアニメのほうを見せてくれるそうだから」
女「(どこまであの兄を憎めばいいんだァ―――!!!
今なら言える!憎しみの念だけであの兄を呪い殺せるとォォ―――!!!)」
女「…うん、いいよ。今度遊びにおいでよ」
女「(やはり断れないのが悔しい!!でも内心喜んだりしているゥ――!!
しかしこのどこかやりきれない思いはどこにぶつけたらよいのでしょうか―――!!)」
- 88 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 15:54:59.26 ID:3LOT6jrw0
- 女「ふぅ……ただいま……」
女兄「お!おかえりィ!どうだった!?チューは!?チューはしたか!?」
女「(ここでラッキーなおしらせです!)」
ドゴォン!
女兄「ひでぶっ!!」 バタッ
女「(どこかやりきれない思いを拳に転換させ兄にぶつけることで解消させることに成功したァ!!
元をたどればこのやりきれない思いは兄のせい!責任を取るのは当たり前といえば当たり前です!)」
女兄「なんかさ…お前最近俺を肉便器…間違えた、サンドバッグと勘違いしてない?」
女「(散々二次元の女を肉便器にしてきた男に言われたくな――い!!)」
女兄「あ、今日は白か いや、ごめんなsあたぱぁっ!!」
女「(本当に全く油断ならない、懲りない男――!!
オタクでもいいから男さんにはこうはなってほしくないものであります!!)」
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:02:13.94 ID:3GfJ/DEC0
- がんばれ
- 90 :>>89 親に占領されて落ちるかハラハラしてた、d :2006/10/09(月) 16:04:36.83 ID:3LOT6jrw0
- 女「さて…男くんががくるなら掃除しなくちゃ」
女兄「よし!そうだな!じゃあ俺はお前の部屋を掃除するからお前は俺の部屋を掃除しろ!」
女「え?うん。わかった…」
女「(いや違―――う!!危ない!危うく猛獣を餌の補完場に入れ込むところでした!
この猛獣我が部屋に入れたら何をしでかすかわかったものではありません!いや、わかりたくない!!)」
女「ちょっと待て、おかしいだろ」
女兄「チィッ!あともうちょっとだったのに…」
女「なにがあともうちょっとなのよ…」
女兄「なにってお前、部屋にさえ入ればパンツ盗ったり、ブラを盗ったり、
人には言えない物盗ったり、放送出来ない物盗ったり…」
女「(まずお前自体が放送できない―――!!全身放送禁止男が何をいうのでしょうか!!
オタクを取り囲んで放送するメディアでも、この男を放送できるまで緩和させるのには
骨が折れること間違い無しでしょう!!むしろこの男の骨が折れることをせつに願います!!)」
- 91 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 16:05:57.51 ID:3LOT6jrw0
- 女兄「まぁでも、どっちにしろ掃除は俺とお前の部屋はしなくていいんじゃないか?」
女「どういうこと?」
女兄「だって、あの男君とやらは俺の部屋でアニメを見るわけだしィ?
それに、万が一彼が泊まるとか言ってお前の部屋で一緒に寝ることになっても…」
女「(この男!頭にはセクハラ発言するしか考える部位がないのでしょうか!?
次々延々繰り返されるセクハラ発言、まるで機関銃のようです!)」
女兄「俺はお前の部屋のドアに耳を当てて中の話し声や喘ぎ声を聞く!!」
女「(また出た―――!!お得意の自己変態発言!!しょうもない!!
性に目覚めた中学生レベルの発言です!!)」
女兄「ちょっ、壁際に追い詰めて腹をつねり押すのはやめて、腸が痛い腸が」
女「うるさい。盲腸で腸全部取り出すはめになれ」
- 92 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 16:09:46.95 ID:3LOT6jrw0
- 女「ふぅ……とりあえず掃除は完璧ね」
女兄「そうだな!じゃあこのゴミ袋捨ててこようぜ!
さぁ!お前は左手でもち、俺は右手で持って仲良く捨てに行こう!」
女「じゃあ、両手使っていいからゴミ袋捨ててきて」
女兄「ハイスンマセン調子載りました」
女「(この粗大ゴミもまとめてゴミに出したい衝動に駆られます!!
ゴミで出すためならわたくし300円くらい惜しまずに出しましょう!!)」
女兄「さて、お家が綺麗になったところで…何をするかわかるかね?」
女「(…なぜでしょう、もはやこうなると嫌な予感しかしません!!
明らかに間違った選択肢など指定していないのに何かのフラグが立ったような気がします!)」
女兄「お家が綺麗になったらもはやお約束だろ!今度は体を綺麗にしよう!!『レッツバスタァァイム』!!」
女「(出た―――!伝家の宝刀『全然お約束じゃない』!!
そのお約束はおそらく二次元的状況のみでのお約束であります!!)」
- 93 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 16:12:26.32 ID:3LOT6jrw0
- 女「じゃあ、先にお風呂入ってきて」
女兄「何故じゃ!!こうなったら一緒に入るしかないだろ!!」
女「(こうなったらといっても、全く危機的状況でもなんでもありません!
体育館倉庫に閉じ込められた真中とどこぞのいちごパンツならまだしも、
わたくし一切おかしな状況下には立たされておりません!平常、日常です!)」
女兄「それに、なんで俺が先?」
女「だって、私が先に入ってから、後に入ったら私の浸かったお湯でなにするかわかんないもん」
女兄「……なるほどォォォ!!そういう考えがあったか!!」
女「(ああっー!!ここで地雷を踏んでしまったようだァ!!
なんということでしょう、わたくし、一生の不覚!!)」
女兄「んん?て、ことは…お前は俺の入った後のお湯に浸かるわけだよなぁ…?」
女「(まずい!これはまずいです!この男の変態的思考回路がどんな行為を導き出すのか!
どう転がっても悪い結果にしか繋がらないような気がいたします!!)」
女兄「ヒャッホォォォォイ!!お風呂、いっきまーす!!」
女「(駆け出したァァ!!止めるまもなく一気に走り去ってゆく変態兄!!
これは一体どうしたものか――!!)」
女兄「…… ツルッ ギャァァ! ゴンッ!」
女「(バカだアァァ―――!!はしゃぎすぎてお風呂で滑って転んだようだ!!
お前はプール開き初日ではしゃぐプールサイドの小学生か―――!!
近年お風呂場での死亡事故が多発している中、世間の皆様には是非気をつけていただきたい!
しかし、この男だけは例外でいくらでも滑って転んでこの世から転げ落ちていただきたい!!)」
- 94 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 16:26:55.94 ID:3LOT6jrw0
- 女「はぁ……
(頭が痛く、熱っぽいとは!!どうやら不覚にも風邪を引いてしまったようです!!)」
男「何か顔赤いぞ、風邪でもひいたのか?」
女「ちょっと風邪っぽくて……
(男さんは心配しているようだ!!!ここは病弱な少女を装っているべきなのでしょうか!?)」
男「今日はもう帰った方がいいんじゃないか?悪くなっても仕方ないしな」
女「どうしようかな……(どうやら本気で心配しているーーー!これは帰る訳にはいきませんっ!!)」
男「何なら送ってこうか。俺は授業サボりたいし」
女「えっと……ありがと……
(おっと、これは急展開だーーー!!!家で二人きりということでしょうか!?」
- 95 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 16:27:45.90 ID:3LOT6jrw0
- 女兄「ふぅー…いい湯だったぁ……」
女「…変なことしてないよね」
女兄「ニョホホ!モチのロンよ!男として当然のことをしたまでだ!!」
女「(男として当然のことをしたまでというところが気になりますが、
ここはガマンすべきか、いや、正直に聞くべきか!!)」
女「…盗撮カメラとか設置してたら兄弟の縁切るよ」
女兄「ハィ!?」
女「あと、湯船に白濁粘質のものを浮かべたり」
女兄「おおう!?そんなことととと、す、するわけないだろ!ばか!ばか!まんこ!」
女「(これは怪しい―――!!底抜けに怪しい!!
まさかと思うが、本当にやっているのか!?)」
女兄「あ、ハッハー!お風呂場に忘れ物してきちったー♪テヘ☆取りに行ってくるね♪」
女「…………」
女兄「ふぅー…忘れ物取ってきたから入ってきていいぞ!」
女「…その手に持ってる小型カメラと、もう一回湯船に手を突っ込んできたような後は何?」
女兄「…あえて言おう!ゴメンナサイと!」
女「(さぁ…わたくしすぐそこにあった孫の手を手にとって…実の兄に向かって振りかざしております。
無垢な孫の手が、紅く染まるとはメーカーの方々も全く予想だにしていなかったことでしょう。
さぁ…振りかぶって…憎しみと怒りを込めた第一撃、放ったァァ!!)」
ピ――――――――――――
※しばらくお待ち下さい。
- 96 :人が来るまで勝手ながら全スレ神のSS貼ってく :2006/10/09(月) 16:28:16.35 ID:3LOT6jrw0
- 女「ふぅーッ、いらないものを処分したときって凄い清々しい気持ちになる…」
女兄「ちょ、孫の手が魔王の手に見えた件」
女「(おおーっと、この男顔が1.5倍まで膨れ上がっているのにまだ喋れるのかぁ!!
恐るべし!ゴキブリのように醜きものと憎まれっ子ほど世にはばかるとはこのことか!!)」
女「これにこりたら、もう変な気は起こさないでよ」
女兄「あぁ…でもな……殴られてるとき、痛みの中に快感を感じたんだ」
女「(な、なんということだァ―――!!へこたれない精神力で別の方向へと性癖を展開させてしまった!!
この男、底が知れない!もはやこれは無敵の性癖と呼ぶべきだろうか――!?)」
女兄「なんて言うんだろう…お前が攻めで俺が総受け?みたいな?」
女「(ウザ―――い!!ウザすぎる!!小児科にはびこる子供並にウザったらしい!!
この不屈の精神を別方面で生かしていただきたいとつくづく思います!!)」
女兄「ぐはっ、ちょっ、無表情で頭を正面からぐりぐりやるな」
- 97 :ラスト4 :2006/10/09(月) 16:32:57.48 ID:3LOT6jrw0
- ピンポーン♪
女「(おぉーっと!?やってきたか!来たのか!待ち人きたる、男さんか!?
昨夜の退魔運動から一転、今回は天使が我が家へと舞い降りることが約束されております!!
さぁ…期待に胸を躍らせて、今!わたくしは天使を招くゲートを開きます!!)」
配達員「ちわーっす、ハンコお願いしまーす」
女「(違ったァァ――!!男さんと思いきや、ただの宅急便!!
フジツボさんの家、もとい、サザエさんの家の裏口を叩くみかわやさんのような
軽快な挨拶で何かを運んできたァ――ッ!!)」
女兄「あ、どーも!いつもスンマセンww」
配達員「いえいえww」
女「(しかも兄の荷物だった―――!!これで大体の予想がつく!
9割がたは二次元的要素を含むもの、残りの一割は自慰行為を行うためのものでしょう!
どちらも最終的には一人の自分を慰めるためのものだ―――!!
それにしてもこの挨拶!もう何度も宅急便頼みすぎて顔なじみになってしまったのか――ッ!!)」
女兄「ウッヒョヒョヒョッイ!届いた届いたワッショイワッショイ」
女「(乙女の純粋な期待を裏切っておいてこの幸せそうな気持ち悪い笑顔!
幸せそうなのに気持ち悪いという絶妙な変顔を作り出すのは至難の業でしょう!!)」
- 98 :ラスト3 :2006/10/09(月) 16:37:58.87 ID:3LOT6jrw0
- ピンポーン♪
女「(さぁぁぁ―――!!今度こそ天使様が降臨するのでしょうか!!
溢れんばかりの期待を胸に抱き、今度こそはと玄関のドアを開ける――!!)」
ガチャッ
男「オーッス、女」
女「(キタキタキタキタァ――ッ!!!いよいよ大本命の登場だ!
身長170cm前後、体重リンゴ約500個分の中肉中背タイプ!!
わたくしの愛した人物、オオオォォォトコォォォォォ!!
今、我が家というなのリングにあがろうとしています!!)」
男「お、おーい?俺が見えてるかー?おーい?」
女「あぅ、ご、ごめん!」
女「(また、出てしまいましたわたくしの悪い癖!!
この癖だけは、兄の変態癖と同じで一生直る余地がありません!!
たとえ癖だろうと兄と一緒にしたくありませんが!)」
- 99 :ラスト2 :2006/10/09(月) 16:41:40.64 ID:3LOT6jrw0
- 女兄「やーやー、ようこそ男くんよ」
男「あ、どうもお兄さん」
女「(出ました、邪魔以外の何者でもない変態兄が!!
しかし今回男さんは兄のアニメDVD目当てにここへ来ておりますのでなんの文句も言えません!)」
女兄「いやいやお義兄さんだなんてww早速だけど見るかね?DVD」
男「あ、ハイ!見ます見ます!」
女「(なんということでしょう!!私にはほぼ見向きもせずに兄の部屋へと一直線!!
しかしその部屋には一般人には刺激の強いものが溢れかえっている!
それへの反応が内心楽しみなところですが…!?)」
男「わァ――ッ!!すげー!!よくここまで集めましたねww流石師匠www」
女兄「イヤッハッハー!それほどでもあるけどねwwww」
女「(まさかの師匠呼ばわりー!!そして兄もまんざらではなさそうだ――!!
どうなっているんでしょうか男さん!まさか、もうどっぷりなのか!?
あなたもそっちの世界にどっぷりはまっていたのか――!?
私の中の男さんに対するイメージが音を立てて崩れてゆく―――!!)」
- 100 :ラスト1 :2006/10/09(月) 16:49:03.25 ID:3LOT6jrw0
- 男「へぇーっ!へぇーっ!あ!あんなところにあんなフィギュアが!」
女兄「ほほーっ!それに目をつけるとはお目が高い!」
女「(なにやらもう二人の世界にどっぷりです!体はそこに見えているのに
精神的にはもはやかすんで見えないところまで二人が行ってしまったように見えます!
男さんだけをこちら側の世界へ帰してほしいと切に願うばかりです!!)」
女兄「さて、じゃあいよいよ大本命のDVDを鑑賞いたしましょう」
男「あぁ、ハイ!いたしましょういたしましょうそうしましょう!」
女「(もう…実況から足を洗いたい気分であります…男さんに忘れられ、
精神的にはディープインパクト、気分的にはディープブルーな状況でありますが、
この脳が生き続ける限り実況は辞めまいと心に誓ったのもあって、やっとこさやっとこさ…)」
男「女!お前も一緒に観ようぜ!」
女「ええっ!?う、うん!!」
女「(見捨てられていなかった―――!!
彼の中にはまだわたくし、存在していたようです!!兄が持っているアニメを観るというのは
少々気が引けますが、それでも男さんの周りを気遣う優しさは健在!!
兄とは比べ物にならない人の心の温かさを持ち合わせています!!
今まで大暴落していた男さんの株が、今息を吹き返して奇跡の急上昇―――!!
この株の上昇具合ならもはやソフトバンクや楽天も敵ではありませ―――ん!!)」
- 101 :ラスト! :2006/10/09(月) 16:56:10.01 ID:3LOT6jrw0
- 〜鑑賞後〜
男「ほぁー……すげぇ…凄いですね京アニとやら……」
女兄「だろう?別に京アニを信仰するわけじゃないが、原作を超えたアニメだろう?」
女「(今…8時間も及ぶアニメ鑑賞会が幕を閉じました……
途中途中に休憩を入れたものの、やはり8時間はキツすぎます・……
最後のほうのキスシーン、アレはもう…男さんが横にいるのに疲れていたせいもあったのですが
マジマジと見つめてしまい…今更ながらに恥ずかしく思っておりま…す…)」
男「そうですね…深夜アニメはまだまだ捨てたもんじゃありませんね」
女兄「全く同感だ。最近は深夜じゃなくてで面白いアニメ何て銀魂くら…」
男「あれ?」
女兄「どうした?……ありゃ」
女「スー……スー……」
男「疲れて、寝ちゃったみたいですねw」
女兄「あぁwそうだな……」
男「…………」
女兄「…………男くん」
男「…なんでしょう」
女兄「妹を、女をよろしく頼んだわ。言っとくけど、コイツ怒らせたらめがっさ怖いからww」
男「……そんな、結婚するんじゃないにょろww」
女「(…ウーン…男同士でその会話はキモ―――イ!!……グー…グー)」
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:57:48.70 ID:bxP+2QRG0
- よっしゃそろそろ俺も動き出すか
ちょっとまってこの話だけは完結させる
- 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:58:39.57 ID:hiB4cJ4q0
- 俺は落ちないように保守するぜ
- 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:03:12.17 ID:3LOT6jrw0
- とりあえず>>102に期待しつつ保守
- 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:03:56.07 ID:bxP+2QRG0
- 女「うーん………うにゃ?」
女兄「イェーイ、グッモーニン!ミス マイリトルシスター!」
女「(おっと、ここでとてもウザい独特の英会話!
目覚めたばかりのわたくしにはあまりにも酷く感じられます!
いや、完全に目が覚めていても恐らく酷く感じるはずです!)」
女兄「良い夢見れたかい少女よ!そしてアニメの感想は!?」
女「うー、あー……あ、あれ?今何時?男くんは?なんで私ソファーで寝てるの?」
女兄「質問を質問で返すなーっ!!疑問文は疑問文で答えろと学校で…ヘヴァッ!」
女「(ここでわたくしの右ストレートが炸裂――!!
たまらず変態兄ダウン!これは痛い!
わたくしも少し混乱をしているようであります!)」
女兄「ぐふっ…い、今はもう朝の6時…男くんは俺からDVDを借りて帰って、
お前は俺がソファーに運んだ…」
女「(けなげにわたくしの問いに答えた変態兄!ダウンから7カウントで立ち上がりましたァ!!)」
女「え…ってことは、私あのアニメ見た後に寝ちゃったの?」
女兄「そう。マイ・スウィィィト・ルゥゥゥム!でな」
女「…さっき、寝てた私をソファーに運んだって言ったよね?」
女兄「…ああ。体つきもすっかり女らしくなってた…(ポッ」
女「(気持ち悪いィ――――!!!本当にこの男は変態の鏡であります!!
肉親であることを忘れてセクシャルハラスメントで訴えたい思いに駆られます!)」
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:08:50.65 ID:3LOT6jrw0
- >>105
ワロタwwwwww
- 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:10:36.11 ID:bxP+2QRG0
- 女「クソ兄ィ……!私に何の断りも無しに勝手に抱きかかえるなんて…!」
女兄「やっと俺のことを人名詞で呼んでくれたと思ったら、クソ兄とな!?
それに、寝てたお前にどう断りを入れればよかったんだよ!」
女「(それもたしかにそうです!わたくし口が滑って無理難題をクソ兄に
垂れてしまった――!死んだ人間に断りを入れるなら口寄せと言うものがありますが
寝ている人間にはどうしても断りの入れようがありません!!)」
女兄「そうか、寝ていても潜在意識に直接語りかけるように、耳のすぐ近くで
『女よ…これからお前をソファーに運んであげるからなハァハァ』って言えばよかったのかァ!」
女「(ハァハァ部分が余計なもの以外の何物でもな―――い!!
この男、この変態具合、もはや人間ではありません!新生物の領域であります!)」
女兄「え、ちょ、何その右手のチョキは。や、やめろってハハハ…
俺メガネかけてるから目潰しはできないって…あ、メガネをズラさないd」
ズドンッ
女「(ジャストミィィィ――――ト!!!)」
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:11:54.13 ID:hiB4cJ4q0
- >>107
ちょwwwwwwwwwwwwwwww
目wwwwwwwwww
- 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:15:11.46 ID:xtzPVfAF0
- いまきた
- 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:17:09.81 ID:bxP+2QRG0
-
男「よー!女!」
女「あぁ、男くんおはよー」
女「(今日は平日、登校の日となっております。
しかもラッキーなことに登校途中に男さんのほうから声をかけていただきました!)」
男「昨日、大丈夫だったか?DVD見終わった後すぐ寝ちゃったけど」
女「うん、今朝まで寝てた。全然大丈夫だったよww」
女「(どんなときも相手のことを心配する、その素晴らしい根性!
やはりわたくしあなたに惚れてよかったと心から思えます!!)」
男「あっ、改めてお兄さんに御礼伝えておいてよ。感動したってww」
女「そ、そう。よかったね」
女「(うーむ…これはこれでよかったのかと訊かれますと、胸を張って『よかった』とは
言うことはできないのかもしれません。ですが、直立不動で『うん、よかったよ』と
苦笑いを浮かべて言うことは可能だと思われます!!)」
男「で、お兄さん今なにしてんの?」
女「あぁ、なんか朝一番で眼科に出かけたよ」
〜とりあえず『男、襲来』編完結〜
- 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:17:26.29 ID:/7jFyFXx0
- ジャストミート
ワロタwww
- 112 :ラスト! :2006/10/09(月) 17:21:25.27 ID:3LOT6jrw0
- >>109
これは嘘だろwwwwww
- 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:21:39.77 ID:+Ht0CXtFO
- GJwwww
- 114 :ラスト! :2006/10/09(月) 17:22:39.87 ID:3LOT6jrw0
- >>110
最後テラワロスwwwwwwwwwwwwGJ!!!
- 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:24:49.63 ID:bxP+2QRG0
- >>84
>>86-88
>>90-93
>>95-101
>>105
>>107
>>110
この辺がまとめて一つの話になっているという仕様
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:26:49.04 ID:hiB4cJ4q0
- >>110
乙、
かなり笑わせてもらったぞ
- 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:33:19.70 ID:bxP+2QRG0
- 何事も無かったかのように再開
女「(さぁ各車一斉にスタート!しかし赤のカート出だしでつまづいてしまったァ!
しかしそこから猛然と追い上げる赤!速い速い!緑、黄色、茶色を追い抜かし
早々と5位へと躍り出たァ!しかしまだまだ赤の勢いは止まらない―――!!
ここで早くも4人目を抜きにかかったァ――!!)」
男「お…女…マリオカート得意なんだな……」
女「まぁねw」
男「うーん…」
男「でもさ、いまどき64て…」
女「(ここでなんとトリプル赤コウラの登場だァ!!一気に上位三名を蹴散らす―――!!)」
男「(聞いてないな…)」
- 118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:37:31.72 ID:bxP+2QRG0
- 男「なぁ、座右の銘ってああるじゃん?」
女「うん」
男「お前、なにかある?」
女「(おっと、ここで意外なパスが来ました!
座右の銘…そんなものこれまでの人生の中で
一秒たりとも考えたことがありません!!
ここは外さずに的確なコメントをしたいところ!)」
女「じゃ、ジャストミート?」
男「ジャストミートとな!?」
女「(言葉とは裏腹に見事に外した―――!!もはやこれはオウンゴールの領域―――!!)」
- 119 :ラスト! :2006/10/09(月) 17:44:04.78 ID:3LOT6jrw0
- 自分で書こうとするとどうもかけないwwww実況テラムズス
- 120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:47:35.62 ID:bxP+2QRG0
- 男「じゃ、ジャストミート…」
女「う、ううん!ごめんごめん冗談だよww『飛んで火にいる夏の虫』とかそんなんだよ」
男「ざ、座右の銘をそんなん扱い…!?しかも飛んで火にいる夏の虫って…」
女「(見事に外したシュートを補正しようとするも、中々うまくいきません!!
一発逆転が出来ず、負けが隣で今か今かと待機しているような状況であります!」)」
男「まぁ…いいや。じゃあさ、好きな芸能人は?」
女「す、好きな芸能人……」
女「(これはまた際どいパス!!好きな芸能人と言われ、思い浮かぶことは思い浮かびますが
これは言ってしまっていいのか!?いいのかァ―――ッ!?)」
女「ふ、古舘伊知郎と福沢朗かな…」
男「!?そ、その二人をセレクト!?」
男「(キュピリリリィィン!! も、もしや女って…… )」
男「(メガネ男子萌え!?)」
- 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:57:56.94 ID:gGTeoA7zO
- おぉ、復活したのか。
俺、今度こそこのスレを守りきって、結婚するんだ………
女兄と
- 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:58:39.60 ID:3LOT6jrw0
- >>117に便乗
女「(お?お?おおーーっと!!!キタキタキターーッ!!出ました!スターです!!!
これは早ーーーい!!!まさにクロックアップ!!レーサーならぬライダー!!!
何をかくそうこの私、毎週かかさずカブトだけはしっかりと見ております!!チェンジ!シューティングスター!!)」
男「あ、そこそんなにスピードだすと…」
女「(血迷ってしまったのか男ォーーー!!これはゲーム!!ガードレールさえあれば持ち直すことなど用意であります!!
スターならなおさら!!多少のリスクなど問題ではなぁーーーい!!!壁にかまわず突っ込む様はシューマッハとは程遠いーーッ!!!
…
な、なななんと落ちてしまいました!!ここはレインボーロード!!長年のブランクが思わぬ弊害を生んでしまったか!!
後続に次々と追い抜かれながらも走り続ける姿に拍手をお願いします!!!)」
男「だ、大丈夫…?」
女「もうチャンピオンもカップもないんだよ…」
- 123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:00:01.05 ID:bxP+2QRG0
- 女「(さて…ゆっくりと、ゆっくりと慎重に参りましょう……
精神を落ち着かせ、指へ全神経を集中させ……今、神の一手が差し伸べられようとしております…!
さぁ…さぁ……!……抜いた!今、この幾重に重なる木材の塔を、崩すことなく
一つの破片を取ることに成功しました!これで次に順番をまわすことができます!)」
男「凄いな…ジェンガでここまで真剣になるとは…」
- 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:01:43.31 ID:bxP+2QRG0
- >>121
女兄も数々の性癖を持っておりますが、うほっのシュミがあるかどうかはわかりません
ショタならいけるそうだ
>>122
ちょwww十分にできるじゃないかwwwwww
- 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:12:53.89 ID:3LOT6jrw0
- ほっしゅ
- 126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:12:58.23 ID:bxP+2QRG0
- たまには原点に還ろう
女「(あっ 消しゴム落とした)」
女「(おや?男さんが近くにいるぞ?!そして近づいてきておっと…かがんだぞ…?
拾うのかぁ?拾うのかぁ?!)」
男「あっ、消しゴムd」
素ヒー「女ァアァァァ!!これが落ちていたぞォォォォォ!!」
男「うわっ!」
女「あ、ありがとう…」
女「(まさかまさかの素直ヒートに拾われたァ―――!!
そして男さんが連れさらわれてゆく―――!!
お前は人間版クッパ大魔王なのかァ――!?)」