【 禁断の壷 2.5.5.6 】 (祭) ◆このスレッドのチャット部屋に入る◆
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新ジャンル「バーボンハウス」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:40:45.89 ID:j2L0SAsM0
- やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
女「また男に振られちゃったの」
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
女「うぐっ、ありがと。でもいつもテキーラね」
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
女「そんな、謝るなんていいわよ。つらいことあるとなぜかこの店きちゃうのよね。
なんでこんな寂れた場所に来るんだろ」
でも、この店を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
女「そうよね、つらいことがあってもがんばっていくわ」
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この店を作ったんだ。
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:41:10.23 ID:K2Uq595B0
- ──┬──____ ____──┬──
│ | ─┬─_ _─┬─ | |
│ | │ │工エエェェ(´д`)ェェエエ工│ │ | |
│ | ─┴─ ̄  ̄─┴─ | |
──┴── ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄──┴──
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:41:09.92 ID:skvW0A6d0
- これはやられた
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:41:39.35 ID:pVCWOjeu0
- これは出オチ
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:42:37.80 ID:9B1fBEBg0
- なによ来たの? (´・ω・`)
ここがバーボンハウスと知って来たんでしょうね?
そうでなかったら、その汚いほっぺたひねるから。
まぁ、そこにあるテキーラでも飲めばいいんじゃない?
「また」って顔してるわね。そうよ「また」よ、悪い?
別にあんたに許してもらおうと思ってないから。
でも、あんたがこのスレタイを見たときに言葉で言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じたんでしょ?
あんたの気持ちなんて想像したくもないけど。
分かってると思うけど、スレを立てたのは気まぐれだからね!
な、なによ、その顔。私が一方的に悪いみたいじゃない。
・・・・・・ま・・・まぁ、一回だけなら注文聞いてあげてもいいけど・・・・・・
勘違いしないで!あんたが哀れになったから聞くわけであって、
特別な感情とかそんなのは微塵もないから!
・・・無理な注文したら・・・許さないんだから・・・
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:42:49.27 ID:0+t/6I4WO
- これは新しい
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:43:20.99 ID:lwdH27HJ0
- >>5
悔しいが気に入った
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:43:41.94 ID:j2L0SAsM0
- さて、これからどうつなげたらいいんだ?
普通にダンディなマスターがお悩み解決でいいのか?
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:45:04.66 ID:bdeSJz4jO
- スレタイでwktkしながら開いた
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:45:49.99 ID:/dWLVbaKO
- なんでもかんでもツンデレにする必要はない
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:47:16.41 ID:tro3M+1oO
- これはいい
- 12 :これでいいのか? :2006/10/01(日) 11:51:37.01 ID:j2L0SAsM0
- 女「ひっ、うぐ・・・ぐすぐす・・・」
(´・ω・`)「飲むかい?」
女「うん、頂戴・・・」
(´・ω・`)「はい、勘定はいらないよ」
女「いつものテキーラじゃないのね。なんて名前のお酒?」
(´・ω・`)「ティアーズシー、君のために作ったんだよ」
女「泪の海かぁ・・・今の私にはぴったりね。・・・・・・しょっぱいのね。何が入ってるの」
(´・ω・`)「悲しみだよ・・・」
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:53:29.10 ID:rzh1TJvoO
- これはツボった
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 11:56:30.32 ID:3cGTTM0uO
- これは素晴らしい
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:08:01.73 ID:JDTWNwOh0
- こ れ は い い
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:09:26.64 ID:j2L0SAsM0
- 女「マスター今日はありがとう。そろそろ閉店だし帰るわ」
(´・ω・`)「最後にひとつだけ、本当に好きな人は最後まで信じてあげるんだよ」
女「・・・わかった。じゃあ、バイバイ」
カランコロンカラン
女が出たのを見届けると店の隅へと向かうマスター
(´・ω・`)「お客さん、そろそろ閉店ですよ。起きてください」
男「ん・・・もうそんな時間か・・・すまなかったな、帰るよ」
(´・ω・`)「お客さん、最後に一杯おごりますよ。どうぞ、エバードリームです」
男「どうも・・・アルコールが低いな。今は酔いたい気分なんだが」
(´・ω・`)「それならテキーラをどうぞ。ただこの酒は溺れるものじゃなく飲みほすものなんですよ。夢ってのはね・・・」
男「そうだな・・・。さて、もう帰らないとな。またくるよマスター」
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:19:37.14 ID:RWtofRbU0
- こ れ は マ ス タ ー に 萌 え た ら い い の か ?
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:24:15.63 ID:oTYybRs50
- これはいいwwwwwww
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:30:25.72 ID:j2L0SAsM0
- さて、昼ごはんをたべてくるのだが食べ終わるまでにはたして残ってるのだろうか
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:48:51.46 ID:qDC/cJIoO
- あげ
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:52:45.25 ID:JDTWNwOh0
- いいなこのスレwwwww
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 12:58:43.73 ID:PQtuqmWF0
- ある程度の酒の知識がないと駄目だなこれはwwww
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:14:44.23 ID:P0BvJfQZO
-
書 籍 化 決 定
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:19:05.25 ID:j2L0SAsM0
- 男「ふう・・・」
(´・ω・`)「どうしたんです、お客さん」
男「実はね、ウチの会社が今度大幅に人事カットするらしいんですよ。どうやら私もその一人にはいってるみたいなんですよ」
(´・ω・`)「そうですか・・・厳しい世の中ですからね。ご家族の方にはもうお話を」
男「まだなんですよ、妻には心配かけたくなくてね」
(´・ω・`)「それでも奥さんには話したほうがいいと」男「うるさい!」
男「・・・・・・すいません。そんなに飲んだつもりはないのに。もう、帰ったほうがいいですね・・・」
(´・ω・`)「お客さん、本当に心配かけたくないのなら奥さんに話したほうがいいですよ。家族なんでしょ」
男「・・・マスター、あんたにあえてよかったよ。妻に、二回目の告白してくるよ。一回目とは正反対だけど・・・あいつならわかってくれるだろうな」
(´・ω・`)「がんばってください。この店はいつでもまってますから」
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:20:55.50 ID:2E8PpoQa0
- 既出
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:21:42.34 ID:5HSgmMpaO
- マスターと言う名の>>1に惚れた
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:22:47.07 ID:2E8PpoQa0
- VIPヌクモリティktkr
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:25:44.08 ID:SVadeh0/O
- これはいい
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:26:59.16 ID:k1iFRb7RO
- ( ^ω^)「マスター!遊びに来たお!」
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:30:36.27 ID:jfwnf64kO
- アバンティーを思い出した、良スレ
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:31:40.80 ID:qDC/cJIoO
- 新しいな
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:33:27.24 ID:+ZBYxJBw0
- 767 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2006/10/01(日) 06:28:56 ID:PIPZm2t9
おいおい!!そんなことより、
馬鹿サヨとチョンのせいで、安倍内閣支持率が、大変なことになってる。
おまえら、yesに投票しろ。
http://seiji.yahoo.co.jp/
右下にあるよ。
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:36:18.90 ID:SrPW1n5eO
- これはありだ
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:41:12.91 ID:yvLgT/gW0
- これはイイ!
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:42:26.04 ID:j2L0SAsM0
- (´・ω・`)「どうしたんだい?うかない顔して」
女「実は来週好きだった人が結婚するの・・・。でも、あの人がほかの女と幸せになるとこなんて見たくないの」
(´・ω・`)「そうかい、でも結婚式にはいってあげなよ」
女「どうして?なんでそんなこというの」
(´・ω・`)「相手のことを思うなら、相手が幸せになれるように祈ってあげることだよ」
女「そうね・・・うん、私あの人が幸せになれるようにしっかり見送ってあげる。・・・・・・あれ、何で私泣いてるの。ごめんねマスター、みっともないとこ見せちゃって」
(´・ω・`)「気にしなくていいよ。そのためにこの店はあるんだから。飲むかい、ティアーズシー」
女「懐かしいわね。・・・・・・同じお酒なのに、今度のはあまいのね」
(´・ω・`)「すべての泪がしょっぱいわけじゃないってことさ・・・」
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:43:30.69 ID:82vsStGHO
- レモンハートの2ちゃんバージョンだな。
しかし>>1、いいよいいよwwww
VIPに来る楽しみができた。
>>29
(´・ω・`)「ミルクでも飲んでろ!!」
( ^ω^)「・・・」
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:45:23.37 ID:yvLgT/gW0
- >>35
マスター…カコイイ!!
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:47:36.58 ID:Q4VIX6MsO
- そろそろブログ厨が来る頃だな
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:49:25.73 ID:P6X5ZHul0
- 新ジャンル「カコイイマスター」
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:51:25.39 ID:C5PHXBeM0
- どうせバーボンガールの二番煎じだろ、とか思って開いてみたら・・・
これはいい
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:51:39.20 ID:yfpv3v3m0
- マスターを介して男と女の出会いとか
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 13:59:28.48 ID:AjrS/Mfr0
- 保守して……いいかい?
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:03:11.99 ID:EQt5U6atO
- 保守
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:03:28.03 ID:4Dh2zzC60
- アヴァンティって昨日だよね。
聞き逃した・・・
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:03:43.22 ID:jfwnf64kO
- 保守するよ、マスター
- 46 :バーボンハウス :2006/10/01(日) 14:06:03.31 ID:IGHz73SR0
- やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このスレを立てたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:12:59.46 ID:+aESsT4LO
- 何故か・・・「店長」を思い出しちゃったぜ
マスター、保守するから許してくれよ
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:13:15.23 ID:j2L0SAsM0
- (´・ω・`)「おひさしぶりです、先生。今日はどうしたんですか」
先「マスター、私は長年教師をやってるんだがね、この前学校で立派な生き方をしなさいって話したんだよ。
そしたら生徒の一人がね『立派な生き方ってなんですか?そんなの人それぞれ違うんじゃないですか?』って言ったんだよ。私は答えられなかったよ。立 派な生き方って何だろうね・・・」
(´・ω・`)「先生、あなたが生まれたとき周りの人は喜んでましたか」
先「そりゃぁまぁ、生まれたと聞いたときはすごくうれしかったらしいよ」
(´・ω・`)「なら、先生が死んだとき泣いてくれる人はいますか」
先「長年連れそった妻や家族、もしかしたら生徒達も泣いてくれるかな」
(´・ω・`)「なら答えは出てるじゃないですか。
あなたが生まれたときあなたは泣いていて周りは笑っていた。だからあなたが死ぬときはあなたが笑って周りが泣いてくれる。 そういうのを立派な生き方って言うんだと思いますよ」
先「そうだな・・・ここにきて正解だったよ。明日も早いんでね、また会おう」
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:17:11.76 ID:tYp0FRs+0
- マスター保守
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:20:38.15 ID:P6X5ZHul0
- >>48
全米が泣いた
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:20:47.81 ID:j2L0SAsM0
- ちょっと用事できました、すまない
その間に書ける人いたらお願いします
あと、長編は苦手なんで男と女の出会いを書いていくのは難しいです
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:22:41.99 ID:nF1D97I2O
- やあ、ようこそキンダーハイムへ
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:23:49.15 ID:tYp0FRs+0
- >>52
ちょwwwwwwwww
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:33:42.38 ID:nyfeCcDb0
- 保守してもいいかな、マスター
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:34:00.01 ID:uZ8rV6li0
- 誰か書かないと落ちてしまうんよ
- 56 : 【大吉】 :2006/10/01(日) 14:34:56.25 ID:c0QdiDHm0
- ウプレカス
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:35:08.51 ID:L0ZyuzOMO
- (´・ω・`)「いらっしゃい、……ミルクでいいかな?」
仔猫「みゃぁ」
(´・ω・`)「気にしなくていいさ、君も大事なお客さんだ」
仔猫「みゅ、にゃっ!」
(´・ω・`)「雨に濡れたのか…、今タオルを持ってこよう」
仔猫「にゅ…」
(´・ω・`)「雨が止むまでは此処にいると良い。暫くは人間のお客さんも来ないだろうしね」
仔猫「にゃぁ」
(´・ω・`)「感謝などいらないさ。此処は種族年齢性別を問わず、受け入れる場所だ」
(´・ω・`)「……そう、ここはバーボンハウス。ときめきと安らぎをお客さんに分けるため、僕はこの店を開けたんだ……」
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:41:53.76 ID:P6X5ZHul0
- >>57
なんとも言いがたいときめきをかんじたwww
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:44:22.18 ID:Q4VIX6MsO
- vip有数の良スレ
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:45:22.51 ID:TjyhweMw0
- 激しくときめいた
- 61 :こうですか?わかりません>< :2006/10/01(日) 14:47:12.33 ID:FEHqLK0O0
- (´・ω・`)「いらっしゃい・・・ここが気に入ったのかい?」
仔猫「みゃあ」
(´・ω・`)「ほら、ミルクだ。それと、たまには両親のところにも帰ってあげないといけないよ」
仔猫「みゃぁ・・・」
(´・ω・`)「親が子を思う気持ちはとても強いものだからね。生死を問わずに、見守っててくれるんだよ」
仔猫「みゃあ」
(´・ω・`)「ふぅ・・・そろそろほかのお客さんが来てしまうからね、しばらくはカウンターの中にいるといい・・・おや、もういってしまったか・・・」
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:47:24.44 ID:5HSgmMpaO
- >>57イイwww
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:51:46.53 ID:dNDrS5unO
- ほす
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:56:23.70 ID:yyFxjKQA0
- 保守!
- 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 14:57:13.57 ID:NCPalNXlO
- 良スレだな、ここは。
ときめく気持ち。
疼く身体。
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:00:08.73 ID:uZ8rV6li0
-
「ちょっとここに居させてください。居させてくれるだけでいいんです。」
そう言って彼女は私の店のスミに陣取った。
悲しみに沈む表情、外の冷たい雨に濡れた髪では気づきにくいが女というより少女に近い年齢に視える。
―-この閑静なバーボンハウスに降って沸いた客人は本来この街に居てはならない人種のようだ・・・
客の素性を読むことはあまり良い事では無いが、さしずめ捨てられたか・・・体を売る仕事か・・・
カラン
(´・ω・`)「どうぞ。」
私は彼女にグラスいっぱいに注いだ我が店自慢の一品を差し出す。
彼女は「頼んで無いけど・・・」と小さく声を漏らしたが、私がそれを笑顔で返すと
少々ぶすっとした顔をしたのちにそれを一気に飲み干してくれた。
「―――――――-っ!!!辛ーー!」
だが、それは我が店自慢のアルコール濃度の高いテキーラ、少女が拒絶反応を起こしてもしょうがない。
彼女はキッ!と、こちらに恨む様な表情を向ける・・・フフッ
(´・ω・`)「やぁ、ようこそバーボンハウスへ。
そのテキーラはサービスだからまず飲んで落ち着いて欲しい。」
例えどんな人間であろうと子供は子供、俯いた悲しい表情をするより
大人に対しての何とも言いようのない怒りを覚えた方がよっぽど子供らしい―――
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:04:58.44 ID:WqsS/6lX0
- (´・ω・`)「やぁ、久しぶりですね。」
「情けない。またここに来てしまったよ。」
(´・ω・`)「人生、山あり谷ありですよ。」
「ふ・・・お見通しのようだね。」
(´・ω・`)「これはサービスです。」
「二つのグラスにテキーラ・・・か。懐かしい。」
(´・ω・`)「奥さん、幸せだったと思いますよ。」
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:08:57.79 ID:L0ZyuzOMO
- (´・ω・`)「いらっしゃい、久しぶりだね」
女「………マスター、テキーラ」
(´・ω・`)「悪いね。残酷ながら、今の君に出せるお酒はないよ」
女「……!」
(´・ω・`)「……今の君に出せるのは偽善にしか聞こえない言葉だ」
(´・ω・`)「助けられなくてすまなかった。……自殺すると泣いた君を、止められなかった」
女(幽霊)「マスタ…」
(´・ω・`)「さすがに線香は置いてなくてね。ラベンダーのアロマキャンドルで許して欲しい」
女(幽霊)「……ありがとう、マスター。ごめんね…」
(´・ω・`)「少し休んだから、上に行くんだ。…次は笑って終われるように、祈ってるよ」
女(幽霊)「あり、がと…マスター…綺麗なキャンドル…、次は私、頑張って…生きて…」
(´・ω・`)「逝った、か……上にも此処のような所があれば良いんだが…、少しでも彼女の支えになってくれるような所が……」
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:09:30.18 ID:P6X5ZHul0
- >>67
深いな
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:09:38.56 ID:40v4yfXnO
- >>66 良い話なんだけど幼女カワイソス(´・ω・`)
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:10:31.07 ID:r3lr9fwr0
- >>68
素で泣きそうだ
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:11:31.92 ID:nyfeCcDb0
- これは良スレ
>>68
泣くぞ畜生
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:18:56.71 ID:jfwnf64kO
- >>66
続きがありそうな感じだな
それはそうと、マスターの声がアヴァンティーの声に脳内変換される奴挙手
ノ
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:18:58.28 ID:Mj71KugoO
-
カラカラーン…
やぁマスター、いつもの
VIP Sunday waiting bar
バーボンハウス
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:20:48.11 ID:Mj71KugoO
- >>73
ノ
最近、アヴァンティーに来た新人バーテンダーの小出さんに萌えるヤツ挙手
ノ
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:22:10.45 ID:ffJAjQb60
- やばい、良スレだ
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:23:09.50 ID:qDC/cJIoO
- −−−カランコロン
(´・ω・`)「やぁ ようこそバーボンハウスへ」
男「やぁ 久しぶり」
(´・ω・`)「あぁキミか 久しぶりだね」
(´・ω・`)「いつものでいいかい?」
男「いや…ブラッディマリーを」
(´・ω・`)「…わかったよ」
男「なぁ…マスターは恋をしてるかい?」
(´・ω・`)「もうそういう年齢では無いよ」
男「そうか… 恋人に実はフラれてしまってね」
(´・ω・`)「うん」
マスターは優しく相槌を打った
男はフラれた原因を語った
男は仕事の都合で恋人との時間が取れなくなったらしい
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:23:57.04 ID:qDC/cJIoO
- 男「それで最後に言われちまったよ…」
(´・ω・`)「『わかれよう』って?」
男「いや…『変わってしまったのね』って…」
男「人は変らずにはいられないんだな…」
(´・ω・`)「当たり前のことさ」
男「どう言う事だい?」
(´・ω・`)「生きてるからさ」
男「生きてるから?」
(´・ω・`)「あぁ 人は生きてれば何かしらと変化するものさ」
男「…そうだな」
マスターはカウンターから一つの酒瓶を取り出した
(´・ω・`)「新しい君に乾杯だよ」
男「マスター… ありがとう」
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:26:26.58 ID:/Z2/7d1K0
- (´・ω・`)「そうだいいこと考えた。お前俺のケツの中でションベンしろ」
男「マスター… ありがとう」
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:27:24.15 ID:o/ROVJvVO
- 男「スプライトください」
(´・ω・`)「ぶち殺すぞ」
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:28:47.70 ID:KIleHgg/0
- マスターモエスwwwwww
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:29:58.04 ID:jfwnf64kO
- >>75
ノ
>>77>>78
良いね、バーボンハウスのさりげない一コマって感じがする。
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:31:34.38 ID:5HSgmMpaO
- (´・ω・`)「やあ、いらっしゃい」
女「マスター…私、汚れちゃった…。真っ黒なの…」
(´・ω・`)「そうか…なら、ここで汚れを少し抜いていくといい。
なにがあったかはわからないけど、
君は産まれた時は、真っ白だった筈なんだ。
だから、きっとまた真っ白な君に戻れるよ。
真っ白になる意思と勇気を持てばいいだけさ。
君が真っ白に戻りたいというのなら、ここで黒を落とせばいいよ」
女「マスター…」
(´・ω・`)「今は、ホットミルクをサービスするよ。元気になったらテキーラを。
大丈夫。君の色を落とす為にこの店はあるのだから。」
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:33:42.57 ID:U0m+apml0
- >>79
オメガワロスwwwwww
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:34:05.16 ID:r3lr9fwr0
- >>79>>80みたいのもたまにはいいなw
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:36:54.72 ID:L0ZyuzOMO
- (´・ω・`)「いらっしゃい、随分と嬉しそうだね」
男「ああ、マスター! 子供が生まれたんだ…彼女に似て、可愛い女の子がさぁ…」
(´・ω・`)「それは良かった。…それじゃあ、今日はテキーラではなく、これをサービスで」
男「……カクテル?」
(´・ω・`)「私のオリジナルカクテル。春風駘蕩だ」
男「シュンプンタイトウ?」
(´・ω・`)「のんびりとした穏和で暖かい性格のことでね。娘さんがそんな暖かい心を持った子に育つように…」
男「へぇ…ありがとう、マスター。俺、絶対彼女と娘を幸せにするよ」
(´・ω・`)「ああ、そうしてくれ。今の幸せを忘れずに、その幸せを人に分けてあげて欲しい」
男「……マスター、本当にありがとう。やっぱりマスターに報告しに来て良かったよ」
(´・ω・`)「私も君の報告が聞けて嬉しかったよ。……新しく生まれた命、大切にして欲しい」
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:37:43.85 ID:0Fp1KDeiO
- >>79
不覚にもワラタ
本当にここは良スレですね
- 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:38:11.29 ID:AJZgnf670
- こんなバーに行きたいぜ
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:38:59.89 ID:MnsgiKNH0
- あふっ
- 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:39:53.69 ID:Zk89jYlJ0
- >>86
和んだ
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:46:27.57 ID:nF1D97I2O
- リーマン「マスター……聞いてくれよ」
(´・ω・`)「なにか悩み事ですか?」
リーマン「俺、脱サラしてコックになろうかと思ってるんだ」
(´・ω・`)「…………(カタン)」
リーマン「子供の時の夢が未だに諦めきれなくてね…」
(´・ω・`)「いいじゃないですか。男性の生きる糧は理想だと思いますよ」
リーマン「でもこの歳で会社を辞めて、今更料理人を目指したところで成功するだろうか?」
(´・ω・`)「…………(キュルキュル)」
リーマン「俺には家庭がある。ここで選択を間違うと取り返しのつかない事になる…」
(´・ω・`)「…………(トクトクトク)」
リーマン「マスター……俺はどうすればいいんだ……」
(´・ω・`)「……とある男が歩いていると、道が左右二本に分かれた。そこで男は右の道を進んだ」
リーマン「…………」
(´・ω・`)「その道はとても険しく、男は辛い思いをした。しかし彼はこう思った」
(´・ω・`)『左の道に進んでいたら、もっと辛い目にあっていただろう』
リーマン「…………」
(´・ω・`)「大切なのは『どの道が正しいのか』ではなく、自分の判断に誇りを持つ事だと、私はいつも自分に言い聞かせていますよ」
ガタンッ
リ
- 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:49:19.44 ID:nF1D97I2O
- リーマン「ありがとうマスター!」
カランカラーン
(´・ω・`)「…………(コトン)」
(´・ω・`)「酒を出す前に行ってしまった……」
(´・ω・`)「今の彼の後ろ姿はまさしくこのレッドライオンのように誇り高いものだったな……」
- 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:50:17.35 ID:5ST/801q0
- >>91-92
マスターカッコヨスwwww
- 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:52:32.04 ID:AJZgnf670
- >>92
レッドライオンkwsk
- 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:52:46.61 ID:i/6O1klmO
- マスターにほれた!
- 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:52:49.89 ID:0NAtZgI90
- やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
黒服「この店は無許可で営業していますね。今から家宅捜索させて頂くと同時に、貴方を逮捕させて頂きます。
この逮捕状がその証明ですので、まず読んで落ち着いて下さい」
(´・ω・`)「えっ!?」
黒服「謝って許してもらおうとも思っていませんので」
(´・ω・`)「何コレ!?ねぇ、何が起きてるの!?」
黒服「私の言葉を聞いた時、貴方は、きっと言葉では言い表せない『おどろき』の様なものを感じたと思います。
まあ、私の知った事ではありませんがね。では刑事さん、お願いします」
刑事「はっ!」
(´・ω・`)「ちょ、手錠!?え?えぇぇぇぇ?」
刑事「ダメだよマスター、今の世の中ちゃんと許可取らなきゃ。さあ、警察署に行こうか」
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:58:13.14 ID:nF1D97I2O
- >>94
グーグルで
カクテル レッドライオン で出てくるかと
(´・ω・`)携帯はコピペが出来ないんだ、すまない。
- 98 :以下、名無しがかわりましてVIPにお送りします :2006/10/01(日) 15:58:32.45 ID:j6O8sWeg0
- カラン、カラン
(´・ω・`)「いらっしゃ・・」
( ^ω^)「ブ~~ン」
(´・ω・`)「やあ、久しぶりだね」
( ^ω^)「・・・・・」
(´・ω・`)「どうしたんだい、嫌なことでもあったのかい?」
( ^ω^)「・・・・・に・・た・・い」
(´・ω・`)「???」
( ´ω` )「もう死にたいお」
(´・ω・`)「いったいどうしたんだい?」
( ´ω` )「誰もブ~ンのこと理解してくれないお!」
( ´ω` )「もうこのまま消えてしまいたいお・・・」
(´・ω・`)「・・・そうかい・・ところでこんな話があるのを知ってるかい?」
( ^ω^)「????」
- 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 15:59:41.27 ID:tro3M+1oO
- >>96
(´・ω・`)
- 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:02:17.62 ID:YoJw3ppo0
- >>36に激しい殺意
- 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:03:19.31 ID:nF1D97I2O
- >>96
カワイソス(´・ω・`)
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:03:25.05 ID:F1gIF1DUO
- だれかまとめてくれまいか
- 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:04:50.90 ID:tro3M+1oO
- >>102に禿同
- 104 :以下、名無しがかわりましてVIPにお送りします :2006/10/01(日) 16:06:43.31 ID:j6O8sWeg0
- (´・ω・`)「・・・そうかい・・ところでこんな話があるのを知ってるかい?」
( ^ω^)「????」
(´・ω・`)「あるところに1つの閉鎖した世界があった」
(´・ω・`)「そこには、ニートや引き篭もりといった、いわゆる社会に
必要とされない人々の集まる世界だった」
( ^ω^)「????」
(´・ω・`)「でもね、そんな彼らにも一つの大きな夢があったんだ・・」
( ^ω^)「そ、それは?」
(´・ω・`)「今は駄目でも、いつかはそんな世界から自由に飛び立つことだよ」
( ^ω^)「!!!!」
(´・ω・`)「君ならその世界の人々の架け橋になれると思うんだかね」
(´・ω・`)「サービスのミルクだ!、それを飲み終わったら君は君のできることから
始めるんだ」
( ^ω^)「マ、マスター」
(´・ω・`)「頑張れよ!、若者たち・・・」
- 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:14:52.91 ID:tro3M+1oO
- (´・ω・`)「保守」
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:15:45.03 ID:40v4yfXnO
- 喫茶バーボン
- 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:16:05.71 ID:pHlFZsRP0
- やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
突然だけれども、ここを訪れた君に一生彼女が出来ない呪いをかけたよ。
ああ、君が怒るのも無理はない。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
この呪いから逃れる方法はただ一つ、
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1159535375/
ここのスレッドに
「お前らニートの癖に調子乗ってんじゃねえよ」
と、上のレスをコピペして書き込むだけなんだ。
うん、重ね重ね強引なのはわかっている。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
じゃあ、注文を聞こうか
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:16:48.58 ID:qDC/cJIoO
- カワイソスはでてこないの?
- 109 :以下、名無しがかわりましてVIPにお送りします :2006/10/01(日) 16:18:17.70 ID:j6O8sWeg0
- カラン、カラン
(´・ω・`)「いらっしゃ・・」
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| お前、今日いっぱいでクビね。
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
_,,ノー‐`ー‐.l__
/´ .\ \_/ ./ .`ヽ
| .\ .。 / .,、 .|
| ヽ |。| .// |
|/ ニニ.|,. -┬‐‐<_, へニ|
'<\  ̄ ̄ ̄>、  ̄ .ノ'
``|ヽ___,/|。| \__|
l、 .|。| ,l
| ̄lニl.l.lニロニl.l.l |
// ',
(´・ω・`)「・・・・・・」
- 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:20:19.98 ID:mJnK2JlO0
- barXYZかと思った
- 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:23:03.07 ID:F1gIF1DUO
- >>1マダー?
- 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:30:34.39 ID:0Ib51bhq0
- (´・ω・`)「いらっしゃい……オレンジジュースでいいかな」
子供「……」
(´・ω・`)「……」トクトクトク……
子供「……」
(´・ω・`)「……」トン
子供「……」
(´・ω・`)「……ここは、日々に疲れた人が、少し立ち止まって休むために立ち寄る場所……」
子供「……」
(´・ω・`)「君は立ち止まるには、まだ若すぎる」
子供「……」
(´・ω・`)「足が少しでも動くなら、一歩でもいいから進むべきだ」
「君の若さならどこへ進もうと、その一歩の先には、果てしない可能性が広がっているんだから」
子供「……」
(´・ω・`)「でももし、その一歩が踏み出せないほど疲れてしまっているなら、私は君を心から受け入れる」
「さあ、オレンジジュースを飲んでくれ」
- 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:32:54.77 ID:0Ib51bhq0
- 子供「……お母さんが、病気で倒れたんだ……僕1人じゃ何も出来なくて、これからのこととか、色々考えてたら怖くなって……」
「もし、お母さんが……死んじゃったりしたら、僕……」
(´・ω・`)「……そうか……お父さんは?」
子供「……いない。どこに行ったのかはわかんない……」
「でも、お母さんからマスターのこといい人だって聞いてたから……」
(´・ω・`)「……残念だけど、私は君に何かしてあげることは出来ない」
子供「……そう、だよね」
(´・ω・`)「私に出来るのは、君が一歩を踏み出せるように背中を押してあげること……そして、君のお母さんの回復を祈ることだけだ……」
子供「……ありがとう」
(´・ω・`)「それと、お腹が減ったらまたくるといい。軽食くらい、いつでも作ってあげるから」
子供「……でも、お金ない……」
(´・ω・`)「君のお母さんが元気になったら、しっかりもらうさ」
「だから絶対に元気になってくれないとね」
子供「……うん……」
(´・ω・`)「さあ、そろそろ休憩は終わりだ。歩き出す時間だぞ、少年」
子供「うん!……なんだか、お父さんと話してるみたいだった……またね、マスター!」
(´・ω・`)「……お父さん、か……」
- 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:35:46.23 ID:F1gIF1DUO
- 保守
- 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:36:53.42 ID:apae3FQp0
- >>113
やばい泣けた
良スレだ
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:49:14.22 ID:5HSgmMpaO
- ほ
- 117 :書き手の皆さんGJです。保守の方ありがとうございます :2006/10/01(日) 16:52:11.08 ID:j2L0SAsM0
- 男「やあ、マスター。少し酔いたくてね、またきてしまったよ」
(´・ω・`)「テキーラでいいね。今日はどうしたんだい」
男「仕事でへまをしてしまったんだよ。もともと無茶な仕事だったんだけど、どうしても諦められなくてさ。あげく失敗して周りに迷惑かけてさ・・・なにやってんだろ、俺・・・」
(´・ω・`)「それは大変だったね。ところでこんな言葉をしっているかい。こけた人を笑ってはいけない、彼は歩こうとしたんだ。君はまだ若い、失うからこそ手に入るものもある。今はただ諦めないことが大切なんだよ」
男「マスター・・・俺、またがんばって歩いてみるよ。もし失業したらここで雇ってくれるかい」
(´・ω・`)「ハハ、それは無理だよ。なぜなら君には大きな未来が待っているから・・・。おっと、これはまた別の機会にね。疲れたときはまたきてくれ、いつでも歓迎するよ」
- 118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:53:58.67 ID:5ST/801q0
- >>117
待ってたぜ!GJ!!
- 119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:54:48.64 ID:apae3FQp0
- >>117
お帰りなさいマスター!!
- 120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:57:08.62 ID:u5lIhACl0
- カランカラン
(´・ω・`)「いらっしゃい……おや、久しぶりだね」
女「ねぇ、マスター。きっついお酒頂戴」
(´・ω・`)「(…酔っているな)どうしたんだい?」
女「分かってるでしょ、ふられたの! 早くお酒、バーボンあるでしょ。頂戴」
(´・ω・`)「…………今日はもうよそう。身体に障る」
女「どうしてよ! 飲みたい気分なの。ここはそういう所でしょ?」
(´・ω・`)「…………」
女「ねぇ、マスターぁ…」
女「……エグッエグッ、ねぇマスター、私のどこがいけないんだろう」
コトッ
(´・ω・`)「魔法の水。気分を落ち着かせてくれるよ」
女「そんなの、嘘」
(´・ω・`)「嘘じゃないさ」
女「……コクッコクッコク………は〜〜…」
(´・ω・`)「落ち着いただろう?」
女「うん」
(´・ω・`)「今日はもう帰って休んだ方がいい。そうすれば少しはすっきりできる」
女「ねぇ、マスター?」
(´・ω・`)「なんだい?」
女「私がもしマスターの事が好きだって言ったら、どうする?」
女「年が離れているから無理って言うのは抜きにして。そんな事気にしないし。私、マスターとなら上手くやっていけると思うの」
(´・ω・`)「…………」
女「ねぇ、マスター?」
(´・ω・`)「すまない、それは無理だよ」
女「……わかった、無理言ってごめんね。今日は帰る。……また来てもいい?」
(´・ω・`)「もちろん、ここはそういう場所だからね。いつでも休みにおいで」
女「ありがとう」
カランカラン
(´・ω・`)「そう、ここはそういう場所、それ以上でも以下でもないんだ」
- 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 16:58:57.49 ID:9yH2ay4FO
- 客「こんにちわ」
(´・ω・`)「バーボン」
客「バーボン?なんでs」
(´・ω・`)「バーボン」
客「まあいいや。今日は寒いですね」
(´・ω・`)「バーボン」
客「そうですか…この店の暖房が丁度いいですね」
(´・ω・`)「バーボン」
何書こうとしたか忘れちまったよ(´・ω・`)
- 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 17:00:13.45 ID:apae3FQp0
- >>121
不覚にも吹いたwww
- 123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 17:00:15.07 ID:/aX5q35Q0
- やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
コトリ
青年「いや、まだ注文は……」
(´・ω・`)「そのテキーラはサービスだから、落ちついて飲んで欲しい」
青年「そう、ありがとう」
(´・ω・`)「遠慮せずに飲むと良い」
青年、グラスのテキーラを飲み干す。
(´・ω・`)「何か……忘れたいことでも?」
青年「心底、自分でもくだらないと思う様なことですよ」
(´・ω・`)「なら、早く忘れると良い」
青年「でも、あいつは俺を忘れないと言っていた」
(´・ω・`)「なら君もくだらない、なんて思っていないんだろう?」
青年「・・・そうかもしれない」
(´・ω・`)「まだ、やり直せるんじゃないのかい?」
青年「わからない」
(´・ω・`)「仕事上、俺も沢山の失恋を見てきた。あんたはまだ、やり直せるよ」
青年「そう・・・かもしれない・・・な」
- 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 17:02:27.09 ID:/aX5q35Q0
- 青年「マスター、悪いがブラッディマリーを貰えないか」
(´・ω・`)「ああ、いいとも」
コトリ
青年「きっと次は……あいつも一緒に連れて此処に来るよ、マスター」
(´・ω・`)「そうかい。がんばれよ」
青年「あいつ、酒が苦手なんだけどな」
(´・ω・`)「だったら、その時はヴァージンマリーでも出させてもらおうか」
青年「マスター、今日はありがとう」
カランカラン
(´・ω・`)「後悔しない道を生きろよ」
- 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 17:02:41.42 ID:iytu+0Qi0
- 今思ったんだがそれ以上でもそれ以下でもないっておかしくね?
- 126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/01(日) 17:04:48.62 ID:FbGAjpkVO
- ここはなんとゆう良スレ(´∀`)
ここはVIPか?