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現れて、消えて、また現れて、また消える。
そんな神出鬼没な姉妹と、その家のお話の秘密。
ここでは、そんな崩れた二階堂家の家で見つけた「二階堂怜愛」の日記を一部公開することにする。
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*二階堂家の過去
二階堂家は、元々父と母、そして怜愛の3人家族だった。 そして両親は「能力者」のようで、将来怜愛にも何らかの能力が現れると、予想していたらしい。
『○○○○年××月17日 私の両親は能力者だ、これは昨日お父さんやお母さんが教えてくれたから分かったことだ。その影響で、私にも何か能力はあるみたいだけど、今はそれが何かは分からない。
元々まだ使えるような年齢じゃないみたい。もし私が、ううん…私も能力者だったら、一体どんな能力が使えるのだろうね。』(怜愛の日記1ページ)
数日後、更に両親は「隠された心」の種類によって現れる能力は違う、と能力者について説明していたようだ。
『○○○○年××月20日 お昼ごはんの時に、お父さんとお母さんに「どうすれば能力は目覚めるのか」と聞いてみた。するとお父さんは「怜愛の『隠された心』によって現れる能力は違うんだ」と言った。
隠された心?今の私の感情じゃない、別の感情?意味が分からなかった。 …少し、何かお父さんたちが怖いと思った。』(怜愛の日記5ページ)
そして怜愛が能力者について何も聞かなくなり、いつか能力が目覚めるということを忘れかけていた時だった。
『○○○○年11月16日 「目覚めるのが怖い?」ってすごい顔をして質問された。私は構わず「少し怖い」って答えた。するとお母さんは「あなたはもしかすると目覚めてはいけない能力、存在だ」
って、私の存在を否定するような事を言った。なんで?なんでなんで?私は今までずっと優しくされてきたのに、これは嘘だったの? 二人が買い物に行っている間に、私はお父さんの部屋を調べた。
お父さんは私の身体について、研究しているからだ。とはいえ、隠された心と目覚める能力について調べてるだけなんだけど…。 机にはたくさんの資料、全て私についてだ。
これを見てると少しだけ気分が悪くなる、私の身体の隅々まで見られているようで……。 その机の上にある資料を見ると、ある部分に気がついた。 最近の検査結果だ、隠された心についてだった。
…私の隠された心は「狂気」だったらしい。 まあ当然かな、そう思った。 …って、あれ?なぜ当然って思えるの?おかしいな…そんな狂ったことはしてないと思うのに。』(怜愛の日記16ページ)
「狂気」ということが発覚してさらに数日、突然怜愛の両親はいなくなった。 一枚の置き手紙を残して。
『○○○○年11月20日 帰ってこない、全く帰ってこない!!お父さんも、お母さんも…帰ってこない!!どうしてどうしてどうしてどうしてどうして!?私が「狂気」だから??
だからって私から離れる必要なんでないじゃないか!!そもそも離れるから…「狂気」は膨れ上がるんじゃないの…?こんなのおかしいよ、おかしいよ……。 「さよなら」だけ書かれた置き手紙だけ置いて
二人は消えてしまったんだね、「狂気」に侵される子供を置いて…もう、知らないよ、私がどうなっても。』(怜愛の日記17ページ)
こうして怜愛は一人になった。
*一人になったその後
『○○○○年12月1日 一人になってから、どれだけたった?今でも私はずっと一人だ、ずっとそうだ。これからもこの家でずっとずっと、一人で…寂しく死んでいくのかな。寂しいな…そんなこと。
…たまに街を歩くと思うんだ、公園で楽しく遊ぶ名前の知らない子たちを見て。楽しそうに…遊んで、はしゃいで……とてもうらやましいよ。怨みたい…やりたいやりたいやりたいやりたいやりたい
私にも、欲しい。友達とか、姉妹とか……一緒に暮らしたり、遊んでくれる人が欲しい。』(怜愛の日記18ページ)
そして、怜愛に不思議な現象が起こる。
『○○○○年12月24日 ここはどこ?私はだれ?私は怜愛、大丈夫ちゃんと覚えてる。ただ…本当にここはどこだろう、よく分からない場所だ。家ごと…違う場所に、移動してる。
そこは街中だった、大きな街の家になっていた。怖い…お父さんもお母さんもいないのに、この家で、私は一人?怖い…怖いよ、誰か…誰か、私を助けて、助けてよ!!』(怜愛の日記30ページ)
『○○○○年12月25日 大きな城があるこの街だけど、何やらあれは「建っただけで何も利用されていない」とのこと。他にも色々話を聞いてみると、どうやらここは間もなく戦争に巻き込まれるらしい。
そこで臨時だけど街の長をやっていた人から「君が、ここの領主になってくれないか?」と言われた。なぜ、なぜ私が?それについても尋ねると「不思議な力を感じるから」と、みんなに言われる。
でもそんな簡単に決められることじゃないし…もう少し待って欲しい、って少しだけ時間をくれた。期限は今月の終わり、12月30日まで。』(怜愛の日記31ページ)
『○○○○年12月29日 期限の日が近づいていた、私はこの世界の戦争について色々調べたけど…「とある鉱石を使って魔物の部隊を編成できる者同士の戦争」としか調べることができなかった。
魔物の部隊を編成できる?もしかして、街の人たちが言っていた「不思議な力」とはこのことだろうか?…もしその力が私にあるのなら、異世界から来たのに優しくしてくれるみんなへ恩返しがしたい。
分かった…決まったよ、私の結論は。』(怜愛の日記32ページ)
*「楽園」計画
現在怜愛が発動している計画(Nika第28期戦争としても伝えられる)、「自分自身が統率する国ならば、みんなを救えるのではないか」という想いでスロールにて作られた「楽園」を拠点に活動する計画。
「私のこの計画を絶対に失敗させたりはしない、計画は必ず成功させる。今までお世話になった人たちのために、救える人たちのために、私は楽園を拒む者を排除する。例えそこに『妹』が立ち塞がっても…
殺して、奪い取るだけ。悲惨な運命になっても構わない、私は必ずこの計画を成功させて、必ず呼び戻すから。」
しかし「楽園」計画は「サーヴァント」達の国により11月29日午後3時39分に収束する、「楽園」になっていたスロール・フォルセレスには辺り一面の「赤い花」が咲いている。
「時が 始まる」
*「血の花」の悲劇
誰かがそう言った瞬間、その誰かは消え、「赤い花」は一斉に空へ飛んでいった。そして、思いもしないことが起きた。
その空へ飛んだ「赤い花」は針になって、鋭い雨となって降り注ぐ。人はその雨によって赤く染まり、花はその赤を更に赤く染めていた。
それによって最終的にこの赤い花は「血の花」と呼ばれ、歴史的な災害名としても有名となった。
*そして時は進み(2部1章)
「私は宿題に挑むことにした、私の今までの…今までの、Nikaでの行いの『償い』のためだ。私は人を傷つけすぎた、国も傷つけてまで抗ったこともある。その時のことは私は絶対に忘れない。
最終的には、お父さんまで和解した。でも私はまだ許せなかったんだ、和解したお父さんにまで、その怒りの矛先は向いていた。私はいつも間違った道を選んでいた。私はそれにずっと気づいてない。
私だってあの時の事は忘れたい、でも…その怒りが、恨みが、あの出来事から離してくれないんだ。もうやめたい、早く楽になりたい、と思って、もうNikaには来ないとか…自殺したいとか考えてもいた。
でも…それだって許してくれないんだ、私の中の…いや、いつも外にいる私がさ。あの子…いや、あの人は、私にそれを考えさせるチャンスをくれたのかもしれない。
私は人の言葉をあまり理解できない人間だ、例え書かれてても、だ。だから…自分なりに、まずはその宿題の内容を、私なりに考えた。
『私はあまりにも人を傷つけすぎている、だからその傷つけた人の痛みを考える事。それを踏まえて、私はこれからどうしていくか考える事。』
こういうことなのかもしれない、そんなすぐには考えれないことだろうから、私は…少しずつ休みながら、この宿題について考えていこう。期日は、今のNikaの戦争が終わるまでだ。」(新しい怜愛の日記1ページ目)
「最初に私が考えたいこと、今はたくさんある、どれから考えていこうか。まあでも…私の最初の課題は宿題の内容で最初からあったね。やっぱり私、理解できてないんだ。
最初の課題は『私がどうやって人を傷つけたのか』、どうやって…というのも、何かおかしい言い方だろうけど、まずはこの課題について考えるべきだと思った、私について知りたいから。
でも…私が、いつどこで人を傷つけているのか…自分でも認識できていない、けど…一つだけ、そんな鮮明に覚えてる私が傷つけた人のこと、いや、人たちのこと。
それは、26期戦争のこと…そう、私が「とある学園の生徒」だった時のことだ。そして傷つけた相手と言うのは…ELOという国単体…いや、多分あの時Nikaにいた人全てだろう。
ELOとの外交、執務官の発言に政務官の策…初めて外交で怒りを覚えたのはこの日だったな、絶対に忘れもしない、ただ潰す、潰すとただ怒りに任せていた。
そしてその怒りは、全体にも飛び火させてしまった、私が飛び火させたんだ。飛び火させたのに、なぜかあの時はどんどん恨みが増していった。不思議なことにね、なぜだろうね。
あの全体で、私を…いや、「学園」のみんなを傷つけたのは確かだ、それはとても重い…重い罪だ、あんな楽しかった全体を、私はぶち壊したんだ。だから、その呪縛が今でも残ってる。
私は汚れている、だから「学園」のみんなの汚れも、全部私に移ればいいな…とか思ったけど、私より先にもっともっと汚れた人がいた、お父さんだ。
お父さんは、26期戦争中に私と一緒に一度Nikaから姿を消した人…「学園問題」に終止符を打とうとしたからだろう、私とお父さんが消えれば、きっとNikaは平和になる、そう思ったからだ。
でもお父さんが、あるものをみんなに提出した。ELOに関することだ。お父さんは私より先にもっと汚れようと準備をしていた、私は何も出来ないのに、お父さんは準備をちゃんとしていた。
お父さんに聞いたんだ、「どうしてあんなものを?」って「どうして和解したの?」って、するとお父さんは「汚れるのは自分だけでいい、君は汚れなくてもいい存在だ。」そう言ってくれた。
やっぱり、お父さんは本当に「お父さん」だった。子を大事に、そして守ってくれるような…立派なお父さんだ、私の汚れまで、お父さんが持っていったんだ、私が知らない間に、全て全て。
…そんなお父さんは、今でも私に優しい。連絡さえ出してくれればいつでも相談に乗ると言ってくれる、でも…それほど、私はお父さんを傷つけているだろうと、感じてはいる。
だからごめんねお父さん、私はお父さんに相談なんて出来ないや…完璧なお父さんに、私の言うことは何も通じないだろうから、そもそもこれは私が考えるべきこと、だもんね。
結局…これだけじゃ、ELOのことだけじゃ、最初の課題の答えなんて見つかるはずもない。もっと…もっと答えになりそうなことがあるはずなんだ。」(新しい怜愛の日記2ページ目)
「少し一人になるべきだと思った、あの人は繋がりがなくても生きていくには笑っていくしかないと言った。本当にそれができるかどうか、私は確かめたいために。だから『私』は一度消える。
国が勝っても負けても、私の結果は同じだ、私は負けている。だから敗者は消える、それが戦いっていうものでしょう?すぐに考えれないことで負けているんだ、私は。
自分を探すため、とか言って、私の逃げる理由はいつもこれだからね…でもこれ以上、言えることなんてあるのだろうか、私に関わることには違いないのだから、間違いなんてないはずだ。
今日も、そして今までも、楽しかったよ。ありがとう、夢を見させてくれて。私について少しだけ分かった気がするよ、『構ってちゃん』だね、これは絶対に合っている答えだ。
私は『異常者』という役を演じていたつもりだ、それ故に『外の私』は誰かが居ないと安心できない、そんな身体に…というか、心になっていたのだろう。だから『中の私』も、そんな心になったのだろう。
だから私は、一緒にいたいと思った人が離れようとしても、力尽くで引き止める、最初は言葉で…そしてだんだん狂気を増していき、武器を使うまでになる。そんな人間が私だ。
欲しい物を無理やり手に入れて、絶対に離さない、ジャイアニズムめいた性格だ。だから私は人を傷つけるんだ、こんなことで、私は一体何人もの人を傷つけたのだろうね…。
御愛、リズ、みやび、時雨、雪風…それに川内。きっと数えきれないほど、傷つけた人はいるのだろう、26期戦争の時にいた人みんなもだ。だから…軽くもう100人ぐらいは傷つけたのかな。
はは…っ、もしそうなのなら、私は立派な『犯罪者』じゃないか、まるでジャック・ザ・リッパーみたいじゃないか。殺してはいないけど、人を傷つける…極悪な人間。いや、もう人間じゃないのかも。
そりゃそうか…私は『妖怪』になっていたものね、人間じゃないから、人には優しくするべき、とか言われたのだろうね。やっと分かった気がするよ、私の正体について。」(新しい怜愛の日記3ページ目)
*今の二階堂家
・長女 怜愛
隠された心「狂気」 自分自身を狂わせる心、自己嫌悪・精神異常者。
能力「マインドメイカー」 人が持つ「力」をコピーし、「力の欠片」を生み出す能力。欠片ということもあり、「力の欠片」同士で「合成」することも可能、これを「マインドメイク」としている。
「力の欠片」は単体としても使うことができるし、もちろん「合成」して手に入れた能力も使うことができるため無限の可能性を秘めている能力とも言える。
「八十稲羽の能力者」の影響により「ペルソナ」という能力にも目覚めているようだが、利用しているところはあまり見られない。
現在は以下のペルソナに目覚めているとのこと
「解王」アガリアレプト
「時の支配者」クロノス
「勇者」ジークフリート
「闇姫」バルバロッサ
「竜王」ファフナー
狂気の正体は「ミルキー」という人物であり、実際はこちらの方がよく表に現れる。
怜愛自身は狂気を抑えるために「四条楓」という身体も手に入れたが、実際には狂気を抑えるのには失敗している。
・次女 御愛
生存不明、怜愛は「今ではもう全く感じ取ることはできない」とのこと。
『御愛は二階堂家を思い出させてくれたとても大事な妹、いなかったら私はずっと一人で寂しがってた。ずっとずっと優しくて、気を使ってくれた。だから…私なりに考えたけど…。
御愛の隠された心は「救済」私を救う、希望の光。結局能力は分からないままだけど…いつか、暴いてみせるよ。』(怜愛の日記50ページ)
・三女 璃須
生存不明、怜愛は「たまに感じ取ることは出来る」らしい。
『リズはなんというか…扱いにくかったな、私より…なんというか、性欲が強い…って言えばいいのかな……初めて会った時はそう思った。いやでもなんでだろうね、本当にリズは不思議な子だな、って。
隠された心も全く読めないし…もしかすると、リズはそんな能力なのかもしれないね。』(怜愛の日記71ページ)
*二階堂家に関係がある可能性がある人物
・突然消えた少女 みやび
御愛と同時に怜愛の元に現れたようだが、ある日突然姿を消したという少女、一応怜愛や御愛よりかなりの年下だったらしいが真相は不明。
*Nika29期戦争中、トゥルシングにて長女「怜愛」の遺体が発見される。
*他の姉妹については生存不明状態のため、調査団は「二階堂家は滅亡した」という結果を出した。
*以下の文章は、遺体の横にあったメモ書きの文である。
私のちゃんとした人間だ。妖怪なんかじゃない、人間なんだ。人間と人間と生まれたら、人間なんだ。まあ当たり前のことだろうけど。
それに…宿題の答えも、答えるべきだよね。
私が人を傷つけすぎている理由
それは私が弱いから。何も出来ない、弱い人間だから。だから人にすがりつきたくなる、何度も張り付いて張り付いて、迷惑をかけているかもしれないって事を考えなく、ただ自分がいいように動く。
だから必要ない人は弾いている、人探しだってそうだ、間違った人ならすぐに弾く、見つけたらその人だけにただついていくだけ、こんなんじゃまるでペットだ。
だから私はペットだと思われないように、武器で自分が人であることを証明させている、今まで見せた血だって、そうなのかもしれない。
…人格っていう武器が、みんなを傷つけたって思うよ、私は。
人が受けている痛みを知ること
人が受ける痛みなんて、私だって何度も何度も実感してる。身体的な痛みも、精神的な痛みも、全部全部知ってる、だって両方受けたことがあるから。
だから…知っている、つもりなんだよ。でもそれじゃあ、不完全な痛みの知り方だ。ちゃんと聞いて、知るべきなんだよね、痛みって、他人の痛みって、そうやって知るしかないんだから。
身体的な痛みは説明しづらいかもしれない、どこが、どうやって痛むのか、でもちゃんでなくてもいい、少しずつその痛みについて話せば、必ず分かるはずだから。
精神的な痛みは心の傷、心ってね、意外と嫌なことはすぐに傷になるんだ、痛むんだ。だから…怖くても、その痛みを話すべきだ、少しだけかもしれないけど、和らいでいくはずだから。
絶対に一人になんてさせない、痛みは…絶対に一人で抱え込ませたくはない。
これからどう治していくのか
私みたいな100人以上を傷つけてきた切り裂きジャック以上の異常者には、人を傷つけるのを治すには難しいのかもしれないね。でも…私は治さないと。
今すぐ、今から変わるんじゃない…少しずつ変わればいいんだろうね、少しずつ成長して、変わっていけばいいんじゃないかな。
一つ、個人に囚われないようにする。「姉妹」とかいう狭いものじゃない、広い繋がりを持てる「友達」を持つべきなんだ。ただ一人だけに関わっていたら、人は絶対に成長なんてできない。
友達は持てば持つほど、人は成長できるって、私は色んな人から学んだよ。私はまだ幼い、だからみんなの意見が、私の糧になるんだ、未来のための。
二つ、少しずつ言葉を覚えたり、考えたりする。私はまだ皆よりかなり年下…のはずだ、だから私はその言葉の意味を知らずに言っているかもしれない、だからまずは覚えるんだ。
そして、話す前に少し考えるんだ、相手が傷つかないような、そんな言葉を。難しい課題かもしれない、だって私には覚えることが容易に出来ない人だからさ。けど…これからの生活の為にも、覚えないと。
三つ、未来を捨てない。大体私は物事をネガティブに考えることが多い、勉強もろくにできないし、運動もあまりできない、おかげで私は自分をゴミクズだと言い聞かせて、未来も塞いでた。
でもさ、やっぱり色々話すと楽しいんだ、いや…楽しいっていうのもなんかあれだろうけど、その…色んな経験をした人と話すこと?つまりみんなのことだけど。
…だから、もし私がまだ生きてたら、こんな私だけど、よろしくお願いします。
それとごめんね、ありがとう!!大切な時間を、作らせてくれて。
(ありがとうございました、29期で私はNika生活に一旦区切りをつけようと考えています。今まで私に話しかけてくれた人、一緒に笑ってくれた人、私に叱ってくれた人、みんなに感謝します。)
(もしも、Nikaに本当に戻れなくなったとしても、私はNika2が始まった時に、必ず戻ります。皆といるのは、私はとても楽しいから。)