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タッチフットのブロックのしかた


ブロックというのは、オフェンスのボールを持っていない人が、ボールを持っている人を守るために、ディフェンスとの間に割って入ることです。アメフトでは、間に入った後、そのまま力で押しきってしまって良いのですが、当然タッチフットではだめです。
タッチフットのブロックは、”結界を作る”と考えてください。結界というのは、魔法陣を書くとその中に悪魔が入ってこられなかったりするやつです。
ブロックする人は、ディフェンスとの間に入って、手のひらをパーにして腕を水平になるまであげます。これでディフェンスは、そこを避けて通らないといけなくなります。これは言うなれば紳士協定です。あなたの良識にしたがって守ってください。タッチフットでは審判が見てないから反則していいということはありません。
ちょっとここからがややこしいのですが、ディフェンスはオフェンスの手を払っても良いことになっています。これは手を払ったら結界がなくなってぶつかっても良くなるというわけではなくて、押されないようにということです。このあたりの加減はとても難しいです。本当の理想は接触ゼロですが、そうも行かないです。最終的には、お互いが良識を持ってやってください。

さて、小難しいことを言ってしまいましたが、ブロックには、二つあります。クォーターバック(パサー=パスをする人)を守るためのパスプロと、ランニングバック(ボールを持って走る人)を進めるためのリードブロックです。

パスプロ


パスプロは、基本的に両手でします。両手は必ず自分の体の幅にして、ディフェンスに抜かれそうになっても手を広げてはいけません。

理想的なパスプロ

  1. オフェンスのブロッカーが両手を前に差し出す。
  2. ディフェンスは、それを左右に避けて、オフェンスの裏側に回り、QBにタッチします。
  3. オフェンスは、ディフェンスが左右に動くのに合わせて、左右に動きます。そうするとディフェンスは、いつまで立ってもQBにタッチしに行くことはできません。
  4. 実際のディフェンスは、オフェンスがついてくるのをフェイントで振りきって、裏に回ることになります。

現実的なパスプロ

オフェンスは、ディフェンスが勢いを持って突っ込んできたら、ディフェンスの肩の前面に両手をついてしまいます。そうすればとりあえず勢いが止められます。これは、相手が体重をかけてきたときに、それに合わせるということで、ディフェンスが下がるほど押し返してはいけません。
ディフェンスは、オフェンスに両手をつかれたら、正直身動き取れなくなります。そのときは、例外的にオフェンスの両手を払って良いことになっています。これも、あなたの良識の範囲でやってください。

ルール的には正しいが、やってはいけないパスプロ

相手に合わせながら、下がってしまってはいけません。これでは、QBにプレッシャーがかかってしまいます。

リードブロック


リードブロックは、走りながらするブロックです。速く走りたいときは片手でやったほうがいいかもしれません。ただし、速く走ればいいというものではありません。常にRBとディフェンスの間をキープする速度で走ります。相手を力で押しきっていいアメフトと違って、タッチフットのリードブロックは基本的にディフェンス優位です。ちょっとでもディフェンスを遠回りさせたらいい仕事したと思っていいです。

リードブロックされる側(現実的な動作)

リードブロックされたときも、ブロックをよけてRBにタッチしに行く必要があります。ただし、図のように避けるときに下がってしまっては、ブロックに押しきられたのと同じ形になってしまいます。ですから、相手が勢いを持ってブロックしにきたら、その勢いに体重を乗せ返して勢いを止め、その後、ブロッカーの手を払って、少なくとも水平に移動してRBの進路を塞ぎます。