「作品の撮影」(2006/02/11 (土) 00:21:21) の最新版変更点
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最近「漏れの携帯dmp('A`)」やら「デジカメホッスィー('A`)ウヴァー」なんてレスを見かけませんか?
でもちょっと待って、それは本当に道具が悪いの?
素人の素人による素人っぽい撮影環境構築を聞きかじりで解説、一通り読んで実践してからでも遅くはないかも?
**そもそもカメラって何よ
カメラ [camera]
(1)写真を撮る装置の総称。通常、レンズ・シャッター・カメラ-ボディー(暗箱)・ファインダーからなり、内に収めたフィルムに映像を写しとるもの。一般撮影用のほか、映画・テレビ・工業・医学・観測などに広く用いられている。キャメラ。
―三省堂提供「大辞林 第二版」より
要は写真撮るためのツールなんですけどね、現在普及しているのはデジタル式(フィルムを持たない・デジタルデータとして保存するタイプ)が一般的でしょう。
所謂デジタルカメラ(デジカメ)ですね。
最終的にデジタルデータとして保存するのであれば、携帯電話に実装されているものもデジタルカメラと分類していいのではないでしょうか。
**つーかなんで携帯のカメラってぬるぽなんだよ
開発コストが(略)。
携帯電話にオールインワンを求めた日本人への仕打ちじゃー!とまでは行きませんが似たようなものです。
携帯電話は製品のリリースサイクルが早く、半年もすれば次モデルが登場し旧モデルは投売りに入ります(例えばDocomoであればisが発売されると、iがとたんに安くなりますね)。
この中での資金回収は難しく、当初はオマケ要素として実装されたカメラが経費削減の対象になっています、搭載ディスプレイの解像度がQVGAであるのも要因のひとつ(高解像度を必要としない)でしょうけれど。
それに、本当に写真を撮りたい人からすれば、メインストリーム価格帯のデジタルカメラ製品を購入する事も増えてきたためでしょう。
**わかったから、じゃあどーすんだよ
とりあえず、携帯電話に実装されているカメラを前提として話を進めますが、以下のやり方は普通のカメラでの撮影でも十分使えるので試してみてください。
-Step.1:白、もしくは黒の模造紙や画用紙(B3版程度、四つ切画用紙サイズでも可)を用意し、壁に貼り付けます
-Step.2:撮影作品と照明(とりあえず天井の蛍光灯でいいや)の間に撮影者が入らないようにします(光をさえぎらない、影を落とさないようにする為)
-Step.3:ダンボールや大学ノートなど、B5版程度のヘタれない板状のものにアルミホイルを貼り付けレフ板を作ります。これを蛍光灯の光が反射するように作品に向かって配置します
-Step.4:カメラをスイッチオン、「マクロモード」や「接写モード」等と呼ばれる近距離撮影モードにします
-Step.4-1:もしカメラの設定に「ISO感度」や、ISOという単語が含まれるモードがあれば覚えておいてください
-Step.4-2:「ホワイトバランス」や「撮影モード」という設定がないか探します、あった場合は、カメラのファインダー(もしくはディスプレイ)越しに観て、なるべく自然な色合いになるように設定を弄って見て下さい
-Step.5:撮影します、一般的な近距離撮影(接写)モードは20cm~60cmほど離すのが許容範囲だそうな
-Step.6:撮影でけたー、ぶれたー('A`)って人は6-1へ、このままでいいよいいよーって人は6-2へ
-Step.6-1:どうにかして固定する(スタンドなどを本で代用する)か、自動撮影モードにしてカメラを持つ手をホールドします、これでいくらか軽減されます。あとはリトライリトライ
-Step.6-2:保存します、キャンセルとかすんなよ!
-Step.7:パソコンに転送できるのであれば、転送してうpするか、もしくはそのまま携帯からpic.toへ発射します
-Step.8:晒せ
-Step.EX:ISO感度の設定がある人は、「写真が暗いな」と思ったらISO感度を上げてみてください、写真がザラつきますが、その分対象がある程度区別できるようになるかも
**文字ばっかで頭痛くなってきたぞゴルァ!
俺も頭いてーよ
**実際にやってみろよバカ!
べ、別にアンタにいわれなくたってやってあげるつもりだったわよ!
……試験終わるまで待ってよorz
**やっぱりデジカメ欲しい
という貴方のために、価格別に用意してみました、リンク先は皆のドラえもんAmazonに直結
\10,000-以下
HITACHI I.mega デジタルカメラ HDC-303X
・はっきり言ってオススメできません、携帯のカメラより多少マシと言った所です
・約315万画素だそうですが、CMOS機の為CCDの同画素製品と比べると明らかに見劣りします
・SDメモリカード対応、メディアは安いね
\20,000-以下
OLYMPUS CAMEDIA X-600
・約500万画素、難点はxD-PictureCardメディアが比較的高いという事かしらね
・つーか本当に安くなったな、この価格帯では比較的オススメのスペック
・リチウムイオン電池がついているので、アルカリ電池で自転車操業しなくても
FinePix A500
・約512万画素、FujiFilmなので当然xD-PictureCard、だから高い(ry
・フィルムメーカーだけあって画質はすばらしいです、数世代前のハイエンドCCDを積んでるくさい
・2/18発売開始予定、新製品だけあって流通量も豊富になるか?
個人的には、A500>X-600>(越えられない壁)>HDC-303X
最近の携帯電話もCCDカメラ搭載型が出てきたので、そっちもいいのかな?
**撮影ブースって皆作ってるの?
少なくとも私は手作りです、買うと高いし。
なにより10分もあれば簡単に作れます、という訳で次回更新時に作り方を乗せれるといいな!
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